コリアカップは2023年9月10日に韓国・ソウル競馬場で行われる国際重賞。コリアカップは2023年で第6回を迎え、昨年は地元のウィナーズマンが制した。コリアカップの出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2023年・コリアカップの出走予定馬をチェック
2023年・コリアカップの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
クラウンプライド・4歳牡馬
父:リーチザクラウン
母:エミーズプライド
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2022年・UAEダービー
馬名の由来:王冠の誇り
帝王賞やチャンピオンズカップで2着に入るなど日本を代表する一頭。
遠征には慣れており、久々の勝利に期待がかかる。
グロリアムンディ・5歳牡馬
父:キングカメハメハ
母:ベットーレ
母父:Blu Air Force
主な勝鞍:2023年・ダイオライト記念
馬名の由来:バラの品種名
ダイオライト記念、平安ステークスを連勝中。
こちらも間違いなく一線級。
主な回避馬
メイショウハリオ・6歳牡馬
父:パイロ
母:メイショウオウヒ
母父:マンハッタンカフェ
主な勝鞍:2023年・帝王賞
馬名の由来:冠名+世界一速いハリオアマツバメより
選出されるも辞退することが発表された。
コリアカップの日程・賞金
2023年9月10日(日)韓国・ソウル競馬場
格:国際G3 1着賞金:880,000,000ウォン(約8,800万円)
年齢:3歳以上 距離:1,800m(ダート・左)
コリアカップは韓国のソウル競馬場で開催されるビッグレース。
過去には日本馬が圧倒的な強さで3連覇している(4連覇がかかった2019年は日韓関係悪化の影響で日本調教馬を招待しなかったため地元のムーンハックチーフが勝利した)。
2020年、2021年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催中止となった。
コリアカップ・プレイバック
2018年のコリアカップを制したのは「ロンドンタウン(London Town)」。レースレコードタイムで他馬を圧倒。後続に15馬身差をつける圧勝で日本馬のレベルの高さを韓国の競馬ファンに見せつけた。
1着:London Town・ロンドンタウン
2着:Dolkong(15馬身)
3着:Clean Up Joy(2-1/2馬身)
4着:Cheongdam Dokki(2-1/2馬身)
5着:Forest Ranger(2-1/2馬身)
勝ちタイム:1.50.60
勝利騎手:Yasunari Iwata
馬場:Standard