【エリザベス女王杯2024】出走予定馬・騎手・賞金/主演女優賞を狙う

エリザベス女王杯2023 ブレイディヴェーグ

エリザベス女王杯は2024年11月10日に京都競馬場で行われる秋の最強牝馬決定戦。エリザベス女王杯は2024年で第49回を迎え、昨年はブレイディヴェーグが制した。エリザベス女王杯の出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

秋の主演女優賞を狙う

2024年・エリザベス女王杯の出走予定馬をチェック

出走予定馬(10月30日)

2024年のエリザベス女王杯の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。

賞金上位馬
  • エリカヴィータ(藤岡佑介)
  • キミノナハマリア(鮫島克駿)
  • コスタボニータ(松山弘平)
  • コンクシェル(岩田望来)
  • ゴールドエクリプス(未定)
  • サリエラ(R.ムーア)
  • シランケド(未定)
  • シンティレーション(T.マーカンド)
  • シンリョクカ(木幡初也)
  • スタニングローズ(C.デムーロ)
  • ハーパー(武豊
  • ピースオブザライフ(団野大成)
  • フェアエールング(未定)
  • ホールネス(坂井瑠星)
  • モリアーナ(岩田康誠)
  • ライラック(石川裕紀人)
  • ルージュリナージュ(池添謙一)
  • レガレイラ(C.ルメール
除外対象馬
  • ラヴェル(未定)
エリザベス女王杯・注目馬ピックアップ

2024年・エリザベス女王杯の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。

レガレイラ(Regaleira)

レガレイラ・3歳牝馬
父:スワーヴリチャード
母:ロカ
母父:ハービンジャー
主な勝鞍:2023年・ホープフルステークス
馬名の由来:ポルトガル中西部の都市シントラにある宮殿

3歳馬のレガレイラが秋華賞をパスしてエリザベス女王杯参戦を表明。
ここ3戦は勝ち切れていないものの、いずれも上がり最速タイムを計測しておりG1を制した末脚は健在。
今度こそ決めたい。

シンリョクカ(Shinryokuka)

シンリョクカ・4歳牝馬
父:サトノダイヤモンド
母:レイカーラ
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2024年・新潟記念
馬名の由来:心力歌

骨折休養明けの一戦となった新潟記念では牡馬相手に2番手追走から粘り込み人馬ともに重賞初勝利を挙げた。
引き続き木幡初也騎手とのコンビで今度は人馬共にG1初勝利を狙う。

スタニングローズ(Stunning Rose)

スタニングローズ・5歳牝馬
父:キングカメハメハ
母:ローザブランカ
母父:クロフネ
主な勝鞍:2022年・秋華賞
馬名の由来:魅力的な薔薇

2022年の秋華賞馬がC.デムーロ騎手とのコンビで復活を目指す。
前走のクイーンステークスでは着順こそ6着だが、勝ち馬と0.2秒差とそこまで差はなかった。
2年ぶりの勝利なるか。

モリアーナ(Moryana)

モリアーナ・4歳牝馬
父:エピファネイア
母:ガルデルスリール
母父:ダイワメジャー
主な勝鞍:2023年・紫苑ステークス
馬名の由来:スラブの伝承に登場する風の女神

春はマイル戦線に挑戦したが、紫苑ステークス勝利やAJCC4着など中距離の方が実績がある。
展開さえハマれば。

シンティレーション(Scintillation)

シンティレーション・5歳牝馬
父:ロードカナロア
母:ファシネートダイア
母父:アグネスタキオン
主な勝鞍:2024年・新潟日報賞(3勝クラス)
馬名の由来:閃光。母名より連想

府中牝馬ステークスでは10番人気ながら上がり最速タイムで追い込み2着と激走。
2走前の新潟日報賞から一皮むけた印象。

ハーパー(Harper)

ハーパー・4歳牝馬
父:ハーツクライ
母:セレスタ
母父:Jump Start
主な勝鞍:2023年・クイーンカップ
馬名の由来:ハープを弾く人

昨年の3着馬。
近走は大敗が続いており、復活のきっかけをつかみたいところ。

ライラック(Lilac)

ライラック・5歳牝馬
父:オルフェーヴル
母:ヴィーヴァブーケ
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2022年・フェアリーステークス
馬名の由来:北海道の代表的な花の名

キミノナハマリア(Kiminonawa Maria)

キミノナハマリア・4歳牝馬
父:ハービンジャー
母:シャドウマリア
母父:ヴィクトワールピサ
主な勝鞍:2024年・五稜郭ステークス(3勝クラス)
馬名の由来:君の名はマリア。母名より連想

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主な回避馬

ルージュエヴァイユ(Rouge Eveil)

ルージュエヴァイユ・5歳牝馬
父:ジャスタウェイ
母:ナッシングバットドリームズ
母父:Frankel
主な勝鞍:2022年・ユートピアステークス
馬名の由来:冠名+覚醒(仏)

昨年のエリザベス女王杯2着馬で、今年は大阪杯で3着に入った実績あったルージュエヴァイユは、わずかな運動で歩様が乱れるなど原因を特定できず、回復のめどが立たないこと、また事故につながる可能性が高いとの獣医師の診断を受け、引退を決断。
今後は繁殖入りし、産駒に自身が果たせなかった重賞制覇の夢を託すこととなりそうだ。

マスクトディーヴァ(Masked Diva)

マスクトディーヴァ・4歳牝馬
父:ルーラーシップ
母:マスクオフ
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2024年・阪神牝馬ステークス
馬名の由来:仮面の歌姫

エリザベス女王杯に出走予定だったマスクトディーヴァは府中牝馬ステークス(3着)後に左前肢のつなぎの部分に屈腱炎を発症していることが判明。
全治に1年以上の長期休養が必要な重度なものだったため、現役を引退し繁殖入りすることが決まった。

エリザベス女王杯の日程・賞金

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第49回 エリザベス女王杯(Queen Elizabeth II Cup)

エリザベス女王杯 2018 リスグラシュー

2024年11月10日(日)京都競馬場
格:G1 1着本賞金:1億3,000万円
年齢:3歳以上牝馬 距離:2,200m(芝・右)

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エリザベス女王杯・プレイバック

エリザベス女王杯2020 ラッキーライラック

2020年のエリザベス女王杯を制したのは『ラッキーライラック(Lucky Lilac)』。早め先頭から押し切り後続を完封。人気に応える走りで連覇達成を果たした。

エリザベス女王杯(G1)

1着:ラッキーライラック
2着:サラキア(クビ)
3着:ラヴズオンリーユー(クビ)
4着:ウインマリリン(1-3/4馬身)
5着:センテリュオ(3/4馬身)

勝ちタイム:2.10.3
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良

2020年・エリザベス女王杯の全着順、動画、コメントもチェック!
エリザベス女王杯2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年のエリザベス女王杯の着順は1着:ラッキーライラック、2着:サラキア、3着:ラヴズオンリーユーとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

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