ユニコーンステークスは2025年5月3日に京都競馬場で行われる三歳ダートG3戦。ユニコーンSは2025年で第30回を迎え、昨年はラムジェットが制した。ユニコーンステークスの出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2025年・ユニコーンステークスの出走予定馬をチェック
2025年のユニコーンステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
- ヴィリアリート(和田竜二)
- カナルビーグル(吉村誠之助)
- クレーキング(D.レーン)
- ゴッドエスパーダ(角田大和)
- テスティモーネ(菱田裕二)
- ヒルノハンブルク(坂井瑠星)
- ベルベルコンパス(北村友一)
- メイショウズイウン(武豊)
- ルヴァンユニベール(高倉稜)
- サイモンシュバリエ(川須栄彦)
- スマートカイロス(未定)
- チュウジョウ(未定)
- ナンヨーパワフル(鮫島克駿)
- ベリタバグス(未定)
- メイショウハチロー(未定)
- メリークリスマス(未定)
- レッドボブ(未定)
2025年・ユニコーンステークスの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
メイショウズイウン・3歳牡馬
父:ホッコータルマエ
母:アクアブルーハート
母父:エンパイアメーカー
主な勝鞍:2025年・3歳1勝クラス
馬名の由来:冠名+瑞雲。めでたいことの前ぶれ
前走の伏竜ステークスでは勝ち馬のルクソールカフェには大きく離されたものの、後方から良く脚を伸ばして2着を確保。
全2勝を挙げている武豊騎手との再コンビで重賞初勝利を狙う。
クレーキング・3歳牡馬
父:ナダル
母:クインアマランサス
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2025年・3歳1勝クラス
馬名の由来:赤土の王者。父名、母名より連想
初の1800m戦となった前走の1勝クラスでは後続に8馬身の差をつけ圧勝。
前走騎乗したルメール騎手が「距離は延びても大丈夫ですし、上でもやれると思います」とコメントしているのも心強い。
カナルビーグル・3歳牡馬
父:リアルスティール
母:ソブラドラインク
母父:Include
主な勝鞍:2025年・3歳1勝クラス
馬名の由来:アルゼンチンとチリの間に流れている海峡。母の生産国より連想
前走の1勝クラスでは早め先頭から悠々突き放し7馬身差の圧勝。
重賞クラスのメンバー相手にどこまでやれるか。
テスティモーネ・3歳牡馬
父:ドレフォン
母:ワイズアンサー
母父:サウスヴィグラス
主な勝鞍:2025年・3歳1勝クラス
馬名の由来:証人(伊)
前走の1勝クラスは好位追走から手応え良く抜け出し好タイムで快勝。
派手さは無いが、重賞のメンバーに入っても見劣りしない。
ユニコーンステークスの日程・賞金
2025年5月3日(土)京都競馬場
格:G3 1着本賞金:3,700万円
年齢:3歳 距離:1,900m(ダート・右)
ユニコーンステークス・プレイバック
2020年のユニコーンステークスを制したのは『カフェファラオ(Cafe Pharoah)』。好スタートを決めるとそのまま2番手で追走。直線でゆっくり追いだされると後続をみるみる置き去りにし、5馬身差をつける圧勝劇。無傷の3連勝で重賞初勝利を果たした。
その後もフェブラリーステークスを連覇するなどダート界を牽引する一頭となっていった。
1着:カフェファラオ
2着:デュードヴァン(5馬身)
3着:ケンシンコウ(1-3/4馬身)
4着:サンダーブリッツ(1馬身)
5着:キタノオクトパス(クビ)
勝ちタイム:1.34.9
優勝騎手:D.レーン
馬場:稍重