【日経新春杯2025】出走馬・予想オッズ・騎手/年明け最初のG2戦

日経新春杯2024 ブローザホーン

日経新春杯は2025年1月19日に中京競馬場で行われる年明けのG2戦。日経新春杯は2025年で第72回を迎え、昨年はブローザホーンが優勝した。日経新春杯の出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

年明け最初のG2戦

2025年・日経新春杯の出走予定馬をチェック

出走馬・騎手確定(1月16日)

2025年の日経新春杯の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。

出走馬・騎手確定
  • ヴェルトライゼンデ(A.ルメートル)
  • ヴェローチェエラ(川田将雅
  • キングズパレス(M.デムーロ)
  • ケイアイサンデラ(藤懸貴志)
  • サトノグランツ(松山弘平)
  • サリエラ(団野大成)
  • サンライズアース(池添謙一)
  • ショウナンラプンタ(鮫島克駿)
  • タッチウッド(武豊
  • バトルボーン(横山武史
  • プラチナトレジャー(田口貫太)
  • ホールネス(坂井瑠星)
  • マイネルエンペラー(幸英明)
  • マイネルメモリー(菱田裕二)
  • メイショウタバル(浜中俊)
  • ロードデルレイ(西村淳也)
回避馬
  • エヒト
  • グランスラムアスク
日経新春杯・注目馬ピックアップ

2025年・日経新春杯の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。

サトノグランツ(Satono Glanz)

サトノグランツ・5歳牡馬
父:サトノダイヤモンド
母:チェリーコレクト
母父:Oratorio
主な勝鞍:2023年・京都新聞杯
馬名の由来:冠名+輝き(独)

昨年の3着馬。
2024年シーズンは4戦して崩れてはいないものの3着2度が最高着順と勝ち切れない競馬が続いた。
鬱憤を晴らす走りに期待したい。

メイショウタバル(Meisho Tabaru)

メイショウタバル・4歳牡馬
父:ゴールドシップ
母:メイショウツバクロ
母父:フレンチデピュティ
主な勝鞍:2024年・神戸新聞杯
馬名の由来:冠名+熊本県の地名

重賞2勝馬ながら有馬記念は賞金が足りず除外になり、日経新春杯にスライド参戦となった。
重賞勝ちのある中京2200m戦で今後のためにもしっかり賞金を重ねたい。

ヴェルトライゼンデ(Weltreisende)

ヴェルトライゼンデ・8歳牡馬
父:ドリームジャーニー
母:マンデラ
母父:Acatenango
主な勝鞍:2023年・日経新春杯
馬名の由来:世界旅行者(独)

2022年の鳴尾記念と2023年の日経新春杯を制しているヴェルトライゼンデが2024年のエプソムカップ(9着)以来の復帰戦を迎える。
たびたび故障に泣かされており、今回は右前脚の膝裏に熱感があったため休養していた。
8歳になり、どこまで状態が戻ってきているか。

ホールネス(Wholeness)

ホールネス・5歳牝馬
父:Lope de Vega
母:Missunited
母父:Golan
主な勝鞍:2024年・新潟牝馬ステークス(リステッドクラス)
馬名の由来:欠けたものがなく完全なさま

2024年シーズンは格上挑戦となった新潟牝馬ステークスを制し、勢いそのままに挑んだG1・エリザベス女王杯でも3着に入るなど飛躍の年となった。
今後のレース選択の幅を広げるためにもここできっちり賞金を加算することが重要となる。

サンライズアース(Sunrise Earth)

サンライズアース・4歳牡馬
父:レイデオロ
母:シャンドランジュ
母父:マンハッタンカフェ
主な勝鞍:2024年・すみれステークス(リステッドクラス)
馬名の由来:冠名+地球

2024年春にはダービーで4着に入りその後の活躍が期待されたが、秋シーズンは夏負けの影響が長引き棒に振ってしまった。
半年ぶりの実戦となるが、順調に乗りこめているとのことでいい形で再スタートを切れそうだ。

ショウナンラプンタ(Shonan la Punta)

ショウナンラプンタ・4歳牡馬
父:キズナ
母:フリアアステカ
母父:Zensational
主な勝鞍:2024年・ゆきやなぎ賞(1勝クラス)
馬名の由来:冠名+頂点(西)

青葉賞2着、菊花賞4着などタイトルに手は届いていないが、世代上位の力を見せてくれた。
有馬記念を賞金不足で除外になった悔しさをバネに、きっちり結果を出して行きたい。

ロードデルレイ(Lord del Rey)

ロードデルレイ・5歳牡馬
父:ロードカナロア
母:デルフィーノ
母父:ハーツクライ
主な勝鞍:2024年・白富士ステークス
馬名の由来:冠名+王の(西)

前走の中日新聞杯では折り合いスムーズに運び、直線で脚を伸ばすも逃げ馬を捕えきれず2着。
距離延長はこなせそうだが、前残りの馬場になりそうなのが気がかり。

ヴェローチェエラ(Veloce Era)

ヴェローチェエラ・4歳牡馬
父:リアルスティール
母:イプスウィッチ
母父:Danehill Dancer
主な勝鞍:2024年・比叡ステークス(3勝クラス)
馬名の由来:速い(伊)+時代(伊)

1勝クラスから怒涛の3連勝で条件クラスを突破。
3連勝はいずれも上がり最速タイムで駆け抜けており、この勢いは本物。
勢いそのままに重賞タイトルも手にできるか。

タッチウッド(Touch Wood)

タッチウッド・5歳牡馬
父:ドゥラメンテ
母:アメージングムーン
母父:アドマイヤムーン
主な勝鞍:2024年・アーモンドアイカップ(3勝クラス)
馬名の由来:木を叩くおまじない

前走のアーモンドアイカップではペースにも恵まれたが、最後まで脚色衰えず逃げ切り条件クラスを卒業。
2走ぶりとなる武豊騎手とのコンビで重賞初勝利を狙う。

日経新春杯2025の予想オッズ

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予想オッズ

予想オッズ

2025年・日経新春杯の予想オッズはこのように予想しています。
4連勝で重賞初Vを狙うヴェローチェエラが1番人気に支持されると予想します。
上位5頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。

カッコ内はオッズとなっています。

  1. ヴェローチェエラ(3.5)
  2. メイショウタバル(4.5)
  3. ショウナンラプンタ(5.0)
  4. ロードデルレイ(7.0)
  5. ホールネス(8.0)
  6. サンライズアース(12.5)
  7. サトノグランツ(15.0)
  8. タッチウッド(18.0)
  9. キングズパレス(19.5)
  10. バトルボーン(31.5)
  11. ヴェルトライゼンデ(33.5)
  12. マイネルエンペラー(36.0)
  13. サリエラ(47.0)
  14. マイネルメモリー(☆)
  15. プラチナトレジャー(☆)
  16. ケイアイサンデラ(☆)

☆印は50倍以上と予想しています。

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日経新春杯の日程・賞金

第72回 日経新春杯(Nikkei Shinshun Hai)

日経新春杯2023 ヴェルトライゼンデ

2025年1月19日(日)中京競馬場
格:G2 1着本賞金:5,700万円
年齢:4歳以上 距離:2,200m(芝・左)

日経新春杯・プレイバック

日経新春杯2019 グローリーヴェイズ

2019年の日経新春杯を制したのは『グローリーヴェイズ(Glory Vase)』。1番人気に応える走りでうれしい重賞初勝利を果たした。その後、G1・香港ヴァーズを制すなど国内外で活躍していくこととなる。
2着には1/2馬身差でルックトゥワイス、さらに1/2馬身差の3着にはシュペルミエールが入った。

日経新春杯(GII)

1着:グローリーヴェイズ
2着:ルックトゥワイス(1/2馬身)
3着:シュペルミエール(1/2馬身)
4着:ノーブルマーズ(クビ)
5着:エーティーサンダー(クビ)

勝ちタイム:2.26.2
優勝騎手:M.デムーロ
馬場:良

2019年・日経新春杯の全着順、動画、コメントもチェック!
日経新春杯2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年の日経新春杯の着順は1着:グローリーヴェイズ、2着:ルックトゥワイス、3着:シュペルミエールとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

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