【阪神牝馬ステークス2025】出走馬・予想オッズ・騎手/年を重ね円熟味増す

阪神牝馬ステークス2024 マスクトディーヴァ

阪神牝馬ステークスは2025年4月12日に阪神競馬場で行われる古馬牝馬限定のG2戦。阪神牝馬Sは2025年で第68回を迎え、昨年はマスクトディーヴァが優勝した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

年を重ね円熟味増す

2025年・阪神牝馬ステークスの出走予定馬をチェック

2025年・阪神牝馬ステークスの追い切り・コメントをチェック!
阪神牝馬ステークス2025の追い切り・コメントの記事です。阪神牝馬ステークスの出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
出走馬・騎手確定(4月10日)

2025年の阪神牝馬ステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。

出走馬・騎手確定
  • アルジーヌ(西村淳也)
  • イフェイオン(北村友一)
  • ウンブライル(A.シュタルケ)
  • キミノナハマリア(M.デムーロ)
  • サフィラ(松山弘平)
  • スウィープフィート(横山典弘)
  • ソーダズリング(坂井瑠星)
  • タガノエルピーダ(団野大成)
  • ドゥアイズ(鮫島克駿)
  • ドナベティ(藤岡佑介)
  • ビヨンドザヴァレー(菱田裕二)
  • ヒルノローザンヌ(池添謙一)
  • ボンドガール(武豊
  • ラヴァンダ(岩田望来)
回避馬
  • ジューンオレンジ
阪神牝馬ステークスの注目馬をピックアップ!

2025年・阪神牝馬ステークスの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。

ボンドガール(Bond Girl)

ボンドガール・4歳牝馬
父:ダイワメジャー
母:コーステッド
母父:Tizway
主な勝鞍:2023年・2歳新馬
馬名の由来:強く賢く美しい女性たちの呼称

1勝馬ながら秋華賞2着をはじめ、重賞で6度の馬券に絡む走りを見せている。
マイルはベストな距離で、惜敗続きにピリオドを打ちたい。

スウィープフィート(Sweep Feet)

スウィープフィート・4歳牝馬
父:スワーヴリチャード
母:ビジュートウショウ
母父:ディープスカイ
主な勝鞍:2024年・チューリップ賞(G2)
馬名の由来:sweep off feet(心奪われる)より。母系より連想

昨年はチューリップ賞を制し、桜花賞でも4着に入るなど牝馬クラシックをにぎわせた1頭。
前走の愛知杯でも休み明けながら上がり最速タイムで追い込んできていた。

アルジーヌ(Argine)

アルジーヌ・4歳牝馬
父:ロードカナロア
母:キャトルフィーユ
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2024年・ターコイズステークス(G3)
馬名の由来:トランプのクラブのクイーンに描かれた絵柄の人物名

前走、ターコイズステークスでは抜群の手応えで抜け出し重賞初勝利を収めた。
この勢いは本物。

ドゥアイズ(Doe Eyes)

ドゥアイズ・5歳牝馬
父:ルーラーシップ
母:ローズマンブリッジ
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2024年・洛陽ステークス(リステッドクラス)
馬名の由来:曲名。母名および本馬の特徴より連想

昨年の5着馬。
手堅い走りを続けているが、なかなか勝ち切れないもどかしさもある。

タガノエルピーダ(Tagano Elpida)

タガノエルピーダ・4歳牝馬
父:キズナ
母:タガノレヴェントン
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2025年・斑鳩ステークス(3勝クラス)
馬名の由来:冠名+希望(ギリシャ語)

前走、3勝クラスの斑鳩ステークスを勝利し条件クラスを卒業。
マイル前後の距離がベスト。

ソーダズリング(So Dazzling)

ソーダズリング・5歳牝馬
父:ハーツクライ
母:ソーマジック
母父:シンボリクリスエス
主な勝鞍:2024年・京都牝馬ステークス(G3)
馬名の由来:とても眩しい

ベストな距離は1400mだろうが、マイルもこなせないわけではない。
うまく脚をためられれば。

阪神牝馬ステークス2025の予想オッズ

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予想オッズ

予想オッズ

2025年・阪神牝馬ステークスの予想オッズはこのように予想しています。
惜敗続きにピリオドを打ちたいボンドガールが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。

カッコ内はオッズとなっています。

  1. ボンドガール(1.8)
  2. アルジーヌ(4.0)
  3. タガノエルピーダ(6.5)
  4. スウィープフィート(9.5)
  5. ソーダズリング(14.0)
  6. サフィラ(21.0)
  7. ウンブライル(26.5)
  8. ドゥアイズ(29.0)
  9. ビヨンドザヴァレー(40.0)
  10. イフェイオン(48.5)
  11. ラヴァンダ(☆)
  12. キミノナハマリア(☆)
  13. ドナベティ(☆)
  14. ヒルノローザンヌ(☆)

☆印は50倍以上と予想しています。

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阪神牝馬ステークスの日程・賞金

第68回 阪神牝馬ステークス(Hanshin Himba Stakes)

【阪神牝馬ステークス 2016】動画・結果/スマートレイアーが後続を封じ込み重賞連勝

2025年4月12日(土)阪神競馬場
格:G2 1着本賞金:5,500万円
年齢:4歳以上牝馬 距離:1,600m(芝・右)

阪神牝馬ステークスの1着馬には5月に東京で行われるヴィクトリアマイルの優先出走権が与えられる。
2016年から1600mで開催されるようになり強豪が集まりやすくなった。

ヴィクトリアマイル
ヴィクトリアマイルは2025年5月18日に東京競馬場で行われる春のマイル女王を決める一戦。ヴィクトリアマイルは2025年で第20回を迎え、昨年はテンハッピーローズが制した。出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

阪神牝馬ステークス・プレイバック

阪神牝馬ステークス2019 ミッキーチャーム

2019年の阪神牝馬ステークスを制したのは「ミッキーチャーム(Mikki Charm)」。2番手から上がり33秒4の決め手を繰り出し後続を完封。うれしい重賞初制覇を果たした。

2019年 阪神牝馬ステークス(GII)

1着:ミッキーチャーム
2着:アマルフィコースト(1/2馬身)
3着:ミエノサクシード(クビ)
4着:ダイアナヘイロー(アタマ)
5着:クロコスミア(アタマ)

勝ちタイム:1.33.6
優勝騎手:川田 将雅
馬場:良

2019年・阪神牝馬ステークスの全着順、コメントもチェック!
阪神牝馬ステークス2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年の阪神牝馬Sの着順は1着:ミッキーチャーム、2着:アマルフィコースト、3着:ミエノサクシードとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

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