アルゼンチン共和国杯は2024年11月3日に東京競馬場で行われるハンデG2戦。アルゼンチン共和国杯は2024年で第62回を迎え、昨年はゼッフィーロが制した。アルゼンチン共和国杯の出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2024年・アルゼンチン共和国杯の出走予定馬をチェック
2024年のアルゼンチン共和国杯の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アドマイヤハレー(田辺裕信)
- アドマイヤビルゴ(北村宏司)
- クロミナンス(戸崎圭太)
- サヴォーナ(池添謙一)
- ジャンカズマ(木幡巧也)
- ショウナンバシット(佐々木大輔)
- セレシオン(荻野極)
- タイセイフェリーク(大野拓弥)
- ハヤヤッコ(吉田豊)
- フォワードアゲン(内田博幸)
- ペプチドソレイユ(小崎綾也)
- マイネルウィルトス(石川裕紀人)
- マイネルメモリー(A.シュタルケ)
- ミクソロジー(三浦皇成)
- メイショウブレゲ(酒井学)
- ラーグルフ(丸田恭介)
2024年・アルゼンチン共和国杯の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
クロミナンス・7歳牡馬
父:ロードカナロア
母:イリュミナンス
母父:マンハッタンカフェ
主な勝鞍:2023年・ノベンバーステークス
馬名の由来:色度
今年の春は重賞タイトルに手が届いていないが、2着1回、3着2回と惜しい競馬を続けている。
惜敗続きにピリオドを打ちたい。
ショウナンバシット・4歳牡馬
父:シルバーステート
母:ギエム
母父:Medaglia d’Oro
主な勝鞍:2024年・札幌日経オープン
馬名の由来:冠名+バシッと決める
札幌でオープンクラスを連勝し、一時の不振を脱却した印象。
今度こそ重賞でバシッと決めろ。
サヴォーナ・4歳牡馬
父:キズナ
母:テイケイラピッド
母父:スニッツェル
主な勝鞍:2023年・信夫山特別(2勝クラス)
馬名の由来:イタリアの都市名
重賞勝ちこそ無いものの大崩れすることなく軽視できない存在。
どこかで重賞を勝ちそうではあるが。
マイネルウィルトス・8歳牡馬
父:スクリーンヒーロー
母:マイネボヌール
母父:ロージズインメイ
主な勝鞍:2021年・福島民報杯(リステッド)
馬名の由来:冠名+勇気(ラテン語)
アルゼンチン共和国杯はこれまで2021年と2023年に挑戦し、いずれも2着。
3度目の正直となるか。
セレシオン・5歳牡馬
父:ハーツクライ
母:クルソラ
母父:Candy Stripes
主な勝鞍:2024年・弥彦ステークス(3勝クラス)
馬名の由来:アルゼンチンサッカートップチームの愛称。母名より連想
前走の新潟記念ではハナ差の2着と重賞タイトルにあと一歩手が届かなかった。
近走は末脚に磨きがかかってきた。
ミクソロジー・5歳牡馬
父:オルフェーヴル
母:スターエンジェル
母父:アフリート
主な勝鞍:2023年・ダイヤモンドステークス
馬名の由来:mix(混ぜる)とology(~論)の掛合せ
前走のオールカマーは1年半ぶりの実戦で、11着ながら勝ち馬と0.8秒差ならそこまで悪くない印象。
1度使われ復調してこればここでも十分にやれる実力はある。
アルゼンチン共和国杯2024の予想オッズ
2024年・アルゼンチン共和国杯の予想オッズはこのように予想しています。
重賞での惜敗続きにピリオドを打ちたいクロミナンスが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- クロミナンス(3.5)
- サヴォーナ(4.0)
- セレシオン(5.5)
- ショウナンバシット(6.5)
- ミクソロジー(10.5)
- マイネルウィルトス(14.5)
- ハヤヤッコ(22.0)
- マイネルメモリー(28.5)
- メイショウブレゲ(31.0)
- ラーグルフ(35.0)
- アドマイヤビルゴ(41.0)
- タイセイフェリーク(48.5)
- アドマイヤハレー(☆)
- ジャンカズマ(☆)
- フォワードアゲン(☆)
- ペプチドソレイユ(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
アルゼンチン共和国杯の日程・賞金
2024年11月3日(日)東京競馬場
格:G2 1着本賞金:5,700万円
年齢:3歳以上 距離:2,500m(芝・左)
アルゼンチン共和国杯・プレイバック
2021年のアルゼンチン共和国杯を制したのは『オーソリティ(Authority)』。半年ぶりの実戦&トップハンデという状況だったが、3番手から悠々抜け出し後続に2馬身半の差をつけ優勝。1982年、1983年の勝ち馬ミナガワマンナ以来のアルゼンチン共和国杯連覇を果たした。
1着:オーソリティ
2着:マイネルウィルトス(2-1/2馬身)
3着:フライライクバード(3/4馬身)
4着:レクセランス(ハナ)
5着:ディアマンミノル(クビ)
勝ちタイム:2.32.4
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良