【シルクロードステークス2024】出走馬・予想オッズ・枠順/尾張へと続く道

シルクロードステークス2023 ナムラクレア

シルクロードステークスは2024年1月28日に京都競馬場で行われる短距離重賞。シルクロードSは2024年で第29回を迎え、昨年はナムラクレアが優勝した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

尾張へと続く道

2024年・シルクロードステークスの出走予定馬をチェック

シルクロードステークスの枠順決定!(1月26日)

シルクロードステークス2024 枠順

2024年・シルクロードステークスの枠順が発表されました。

人気が予想されるところではアグリが7枠13番、ルガルは2枠4番、バースクライは7枠15番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?

2024年・シルクロードステークスの追い切り・コメントをチェック!
シルクロードステークス2024の追い切り・コメントの記事です。シルクロードSの出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
出走馬・騎手確定(1月25日)

2024年のシルクロードステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。

出走馬・騎手確定
  • アグリ(坂井瑠星)
  • エターナルタイム(C.ルメール
  • オタルエバー(松山弘平)
  • カイザーメランジェ(津村明秀)
  • カワキタレブリー(岩田康誠)
  • サトノラムセス(池添謙一)
  • サンライズオネスト(和田竜二)
  • サンライズロナウド(横山典弘)
  • ジューンオレンジ(横山和生)
  • ショウナンハクラク(浜中俊)
  • ディヴィナシオン(古川吉洋)
  • テイエムスパーダ(富田暁)
  • トゥラヴェスーラ(永島まなみ)
  • バースクライ(岩田望来)
  • ホープフルサイン(太宰啓介)
  • メイショウソラフネ(角田大河)
  • リバーラ(田口貫太)
  • ルガル(西村淳也)
除外馬・回避馬
  • カルネアサーダ
  • ドグマ
シルクロードステークス・注目馬ピックアップ

2024年・シルクロードステークスの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。

アグリ(Aguri)

アグリ・5歳牡馬
父:Caravaggio
母:オールドタイムワルツ
母父:War Front
主な勝鞍:2023年・阪急杯
馬名の由来:人名より

一度、京都の馬場状態を考慮してシルクロードステークス回避の情報が出たが、追い切りの動きなどを見て出走する可能性が高まった。
1200m戦はこれまで5走して勝ち星がないだけに、そろそろ結果を出したい。

ルガル(Lugal)

ルガル・4歳牡馬
父:ドゥラメンテ
母:アタブ
母父:New Approach
主な勝鞍:2023年・橘ステークス
馬名の由来:王(シュメール語)

重賞タイトルには手が届いていないが、葵ステークス、京阪杯で2着など力があるところは見せられている。
相性のいい京都コースで悲願のタイトル取りを。

テイエムスパーダ(T M Spada)

テイエムスパーダ・5歳牝馬
父:レッドスパーダ
母:トシザコジーン
母父:アドマイヤコジーン
主な勝鞍:2023年・セントウルステークス
馬名の由来:冠名+父名の一部

CBC賞とセントウルステークスの2つの重賞をいずれも逃げ切って勝利している。
マイペースで運べれば。

オタルエバー(Otaru Ever)

オタルエバー・5歳牡馬
父:リオンディーズ
母:ルージュクール
母父:Redoute’s Choice
主な勝鞍:2023年・ラピスラズリステークス
馬名の由来:北海道の地名+いつまでも

ラピスラズリステークスでは好位追走から直線でも力強い走りで前を捕えリステッドクラス初勝利を挙げた。
重賞でも通用しそうな勝ちっぷりだった。

エターナルタイム(Eternal Time)

エターナルタイム・5歳牝馬
父:ロードカナロア
母:マジックタイム
母父:ハーツクライ
主な勝鞍:2023年・多摩川ステークス
馬名の由来:永遠の刻

重賞初挑戦となった前走の富士ステークスでは休み明けの影響もあってか直線で伸び切れず6着に沈んだ。
初の芝1200mになるが、距離短縮はこの馬にとってプラスに働きそう。

ジューンオレンジ(June Orange)

ジューンオレンジ・4歳牝馬
父:ジャスタウェイ
母:アドマイヤサブリナ
母父:シンボリクリスエス
主な勝鞍:2023年・白秋ステークス
馬名の由来:冠名+オレンジ

2勝クラス、3勝クラスを連勝中。

バースクライ(Birth Cry)

バースクライ・4歳牝馬
父:ハーツクライ
母:ティップトップ
母父:Dubawi
主な勝鞍:2023年・南総ステークス
馬名の由来:産声。父名より連想

距離短縮が功を奏し1200m戦では1勝クラス、2勝クラス、3勝クラスを連勝中。
勢いそのままに重賞でも。

トゥラヴェスーラ(Travesura)

トゥラヴェスーラ・9歳牡馬
父:ドリームジャーニー
母:ジャジャマーチャン
母父:アドマイヤコジーン
主な勝鞍:2021年・淀短距離ステークス
馬名の由来:腕白小僧(西)

重賞勝ちこそ無いものの、最後は確実に脚を使うタイプ。
9歳にして初重賞タイトルを手にできるか。

メイショウソラフネ(Meisho Sorafune)

メイショウソラフネ・5歳牡馬
父:モーリス
母:メイショウデイム
母父:マンハッタンカフェ
主な勝鞍:2023年・長岡京ステークス
馬名の由来:冠名+宙船

前走の淀短距離ステークスでは0.2秒差の2着に入りクラスのメドが立った。
2度目の重賞戦でどこまでやれるか。

サンライズロナウド(Sunrise Ronaldo)

サンライズロナウド・5歳牡馬
父:ハービンジャー
母:ヴァイスハイト
母父:アドマイヤベガ
主な勝鞍:2024年・新春ステークス
馬名の由来:冠名+人名より

今回が初の1200m戦&重賞初挑戦となる。
折り合いの難しいタイプなだけに距離短縮がプラスに働く可能性あり。

シルクロードステークス2024の予想オッズ

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予想オッズ

予想オッズ

2024年・シルクロードステークスの予想オッズはこのように予想しています。
昨年の阪急杯以来の勝利を狙うアグリが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。

カッコ内はオッズとなっています。

  1. アグリ(3.0)
  2. ルガル(4.0)
  3. エターナルタイム(5.5)
  4. バースクライ(8.0)
  5. オタルエバー(12.5)
  6. メイショウソラフネ(16.5)
  7. サンライズオネスト(22.0)
  8. サンライズロナウド(24.0)
  9. ジューンオレンジ(26.5)
  10. ショウナンハクラク(30.0)
  11. トゥラヴェスーラ(32.0)
  12. テイエムスパーダ(35.0)
  13. ホープフルサイン(46.0)
  14. カワキタレブリー(☆)
  15. サトノラムセス(☆)
  16. リバーラ(☆)
  17. ディヴィナシオン(☆)
  18. カイザーメランジェ(☆)

☆印は50倍以上と予想しています。

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シルクロードステークスの日程・賞金

第29回 シルクロードステークス(Silk Road Stakes)

シルクロードステークス2019 ダノンスマッシュ

2024年1月28日(日)京都競馬場
格:G3 1着本賞金:4,100万円
年齢:4歳以上 距離:1,200m(芝・右)

シルクロードステークスは春の短距離王決定戦・高松宮記念につながる重要なレースとなっている。

高松宮記念
高松宮記念は2024年3月24日に中京競馬場で行われる春のG1戦の始まりを告げる戦い。2024年で第54回を迎え、スピード自慢が集結する。昨年はファストフォースが制した。高松宮記念の出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

シルクロードステークス・プレイバック

シルクロードステークス2012 ロードカナロア

2012年のシルクロードステークスを制したのは『ロードカナロア(Lord Kanaloa)』。圧倒的人気に応える走りで他馬を圧倒し2つ目の重賞タイトルを獲得した。
この後には春秋スプリント制覇や香港スプリント連覇など華々しい活躍を見せ、さらに種牡馬としてもアーモンドアイを輩出するなど日本競馬界の歴史に名を残す一頭となっていった。
2着には2-1/2馬身差でエーシンダックマン、さらにアタマ差の3着にはケンブリッジエルが入った。

シルクロードステークス(GIII)

1着:ロードカナロア
2着:エーシンダックマン(2-1/2馬身)
3着:ケンブリッジエル(アタマ)
4着:ツルマルレオン(クビ)
5着:グランプリエンゼル(ハナ)

勝ちタイム:1.08.3
勝利騎手:福永 祐一
馬場:良

2012年・シルクロードステークスの全着順・動画・コメントをチェック!
シルクロードステークス2012の動画・結果です。2012年のシルクロードステークスの結果は1着:ロードカナロア、2着:エーシンダックマン、3着:ケンブリッジエルとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

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