【チャンピオンズカップ2024】出走馬・予想オッズ・枠順/戦国ダート界を制すのは

【チャンピオンズカップ2024】出走馬・予想オッズ・枠順/戦国ダート界を制すのは

チャンピオンズカップ2023 レモンポップ

チャンピオンズカップは2024年12月1日に中京競馬場で行われる秋の中距離ダート王を決める一戦。チャンピオンズCは2024年で第25回を迎え、昨年はレモンポップが制した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

戦国ダート界を制すのはどの馬だ?

2024年・チャンピオンズカップの出走予定馬をチェック

チャンピオンズカップの枠順決定!(11月28日)

チャンピオンズカップ2024 枠順

2024年・チャンピオンズカップの枠順が発表されました。

人気が予想されるところではレモンポップが1枠2番、ウィルソンテソーロは4枠8番、サンライズジパングは6枠12番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?

チャンピオンズカップ2024・出走馬の調教後の馬体重(11月28日)

チャンピオンズカップ2024 調教後の馬体重

2024年11月28日にJRAより発表されたチャンピオンズカップに出走する馬の調教後に計測された馬体重一覧です。

輸送などでこの馬体重からさらに増減があることが予想されます。
当日の馬体重もしっかりチェックしてください。

2024年・チャンピオンズカップの追い切り・コメントをチェック!
チャンピオンズカップ2024の追い切り・コメントの記事です。チャンピオンズカップの出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
出走馬・騎手確定(11月28日)

2024年のチャンピオンズカップの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。

出走馬・騎手確定
  • アーテルアストレア(菱田裕二)
  • ウィルソンテソーロ(川田将雅
  • ガイアフォース(長岡禎仁)
  • クラウンプライド(横山武史
  • グロリアムンディ(北村宏司)
  • サンライズジパング(武豊
  • スレイマン(斎藤新)
  • セラフィックコール(C.デムーロ)
  • テーオードレフォン(三浦皇成)
  • ドゥラエレーデ(R.ムーア)
  • ハギノアレグリアス(岩田望来)
  • ペイシャエス(横山和生)
  • ペプチドナイル(藤岡佑介)
  • ミックファイア(C.ルメール
  • ミトノオー(松山弘平)
  • レモンポップ(坂井瑠星)
除外馬・回避馬
  • ブレイクフォース
  • メイショウハリオ
  • ヤマニンウルス
  • ラムジェット
チャンピオンズカップ・注目馬ピックアップ

2024年・チャンピオンズカップの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。

レモンポップ(Lemon Pop)

レモンポップ・6歳牡馬
父:Lemon Drop Kid
母:Unreachable
母父:Giant’s Causeway
主な勝鞍:2023年・チャンピオンズカップ
馬名の由来:レモンスカッシュ

前年度覇者で、今年もさきたま杯や南部杯を制すなど日本ダート界トップに君臨中。
2010年、2011年にチャンピオンズカップを制したトランセンド以来の連覇を狙う。
今回のチャンピオンズカップがラストランとなり、レース後に引退式が開催される予定。

ペプチドナイル(Peptide Nile)

ペプチドナイル・6歳牡馬
父:キングカメハメハ
母:クイーンオリーブ
母父:マンハッタンカフェ
主な勝鞍:2024年・フェブラリーステークス
馬名の由来:冠名+ナイル川より。大きくて雄大で世界の名馬になってほしい

春にフェブラリーステークスを制しG1馬の仲間入りを果たすと、その後もかしわ記念3着、南部杯2着とトップクラスの力を見せてくれている。
昨年のレモンポップに続く春秋ダートG1制覇なるか。

ウィルソンテソーロ(Wilson Tesoro)

ウィルソンテソーロ・5歳牡馬
父:キタサンブラック
母:チェストケローズ
母父:Uncle Mo
主な勝鞍:2024年・JBCクラシック
馬名の由来:人名より+冠名

前走のJBCクラシックでは後続に4馬身の差をつけG1初勝利を挙げた。
昨年は12番人気ながら2着と激走しており、今年に賭ける想いは強い。

サンライズジパング(Sunrise Zipangu)

サンライズジパング・3歳牡馬
父:キズナ
母:サイマー
母父:Zoffany
主な勝鞍:2024年・不来方賞
馬名の由来:冠名+「日本」を意味する言葉

不来方賞やみやこステークスを制すなど3歳世代を代表する実力馬。
全4勝中3勝を挙げる武豊騎手との再コンビでG1初制覇なるか。
ラムジェットが回避するため出走馬唯一の3歳馬となり、2019年のクリソベリル以来の3歳馬制覇の記録はサンライズジパングの走りにかかってくる。

ガイアフォース(Gaia Force)

ガイアフォース・5歳牡馬
父:キタサンブラック
母:ナターレ
母父:クロフネ
主な勝鞍:2022年・セントライト記念
馬名の由来:ガイア(ギリシャ神話に出てくる地母神)の力

今年の2戦はフェブラリーステークス2着、安田記念4着とG1レースを大いににぎわせた。
距離も問題なく、騎乗予定の長岡騎手と共にG1初制覇を狙う。
新馬戦で接戦を演じたドウデュースがG1を5勝しており、ガイアフォースも続きたいところ。

ペイシャエス(Peisha Es)

ペイシャエス・5歳牡馬
父:エスポワールシチー
母:リサプシュケ
母父:ワイルドラッシュ
主な勝鞍:2024年・エルムステークス
馬名の由来:冠名+父名より

エルムステークスを制し3つ目の重賞タイトルを獲得。
前走の武蔵野ステークスでも0.4秒差の4着と崩れていない。
ペイシャエスが勝てば、レース史上初の父子制覇(父のエスポワールシチーは2009年に前身のジャパンカップダート勝ち馬)になる。

クラウンプライド(Crown Pride)

クラウンプライド・5歳牡馬
父:リーチザクラウン
母:エミーズプライド
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2024年・マーキュリーカップ
馬名の由来:王冠の誇り

2022年の2着馬。
近2走はG3戦を連勝しており復調気配。

アーテルアストレア(Ater Astraea)

アーテルアストレア・5歳牝馬
父:リーチザクラウン
母:スターズインヘヴン
母父:ワークフォース
主な勝鞍:2023年・レディスプレリュード
馬名の由来:黒い(ラテン語)+ギリシャ神話に登場する女神

紅一点アーテルアストレアが相棒の菱田騎手と一発を狙う。

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主な回避馬

メイショウハリオ(Meisho Hario)

メイショウハリオ・7歳牡馬
父:パイロ
母:メイショウオウヒ
母父:マンハッタンカフェ
主な勝鞍:2023年・帝王賞
馬名の由来:冠名+世界一速いハリオアマツバメより

1週前追い切り後に左後肢の筋肉痛を発症。
症状は軽く、競馬に出そうと思えば出せる状況ながら無理をせず回避するとのこと。
今後は来年に備える。

ラムジェット(Ramjet)

ラムジェット・3歳牡馬
父:マジェスティックウォリアー
母:ネフェルティティ
母父:ゴールドアリュール
主な勝鞍:2024年・東京ダービー
馬名の由来:ジェットエンジンの一種

今年の東京ダービー馬で、チャンピオンズカップに出走予定だったラムジェットは、右前の挫跖のような感じで痛みがあるため無理をせず回避。
今後は馬の様子を見て考えるとのこと。

チャンピオンズカップ2024の予想オッズ

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予想オッズ

予想オッズ

2024年・チャンピオンズカップの予想オッズはこのように予想しています。
ラストランを勝利で飾りたいレモンポップが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。

カッコ内はオッズとなっています。

  1. レモンポップ(2.0)
  2. ウィルソンテソーロ(4.0)
  3. サンライズジパング(5.5)
  4. ペプチドナイル(8.0)
  5. ガイアフォース(11.0)
  6. クラウンプライド(16.0)
  7. ドゥラエレーデ(22.5)
  8. セラフィックコール(44.0)
  9. ハギノアレグリアス(☆)
  10. ペイシャエス(☆)
  11. ミックファイア(☆)
  12. アーテルアストレア(☆)
  13. スレイマン(☆)
  14. ミトノオー(☆)
  15. テーオードレフォン(☆)
  16. グロリアムンディ(☆)

☆印は50倍以上と予想しています。

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チャンピオンズカップの日程・賞金

第25回 チャンピオンズカップ(Champions Cup)

チャンピオンズカップ 2018 ルヴァンスレーヴ

2024年12月1日(日)中京競馬場
格:G1 1着本賞金:1億2,000万円
年齢:3歳以上 距離:1,800m(ダート・左)

チャンピオンズカップ・プレイバック

チャンピオンズカップ2023 レモンポップ

2023年のチャンピオンズカップを制したのは『レモンポップ(Lemon Pop)』。データ的に不利とされた8枠からの発走だったが、好スタートから先手を奪うと、そのまま後続を寄せ付けず逃げ切りV。同一年度JRAダートG1完全制覇の偉業を達成した。

チャンピオンズカップ(G1)

1着:レモンポップ
2着:ウィルソンテソーロ(1-1/4馬身)
3着:ドゥラエレーデ(クビ)
4着:テーオーケインズ(クビ)
5着:メイショウハリオ(2-1/2馬身)

勝ちタイム:1:50.6
優勝騎手:坂井 瑠星
馬場:良

2023年・チャンピオンズカップの全着順、動画、コメントもチェック!
チャンピオンズカップ2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年のチャンピオンズCの着順は1着:レモンポップ、2着:ウィルソンテソーロ、3着:ドゥラエレーデとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

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