【フィリーズレビュー2025】出走馬・予想オッズ・騎手/華やかさと儚さ

フィリーズレビュー2024 エトヴプレ

フィリーズレビューは2025年3月8日に阪神競馬場で行われ、桜の舞台を目指す牝馬たちのトライアル戦。フィリーズRは2025年で第59回を迎え、昨年はエトヴプレが制した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

華やかさと儚さ

2025年・フィリーズレビューの出走予定馬をチェック

2025年・フィリーズレビューの追い切り・コメントをチェック!
フィリーズレビュー2025の追い切り・コメントの記事です。フィリーズレビューの出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
出走予定馬(3月2日)

2025年のフィリーズレビューの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。

出走馬・騎手確定
  • アオイレーギーナ(幸英明)
  • イリフィ(斎藤新)
  • インプロペリア(C.ルメール
  • インブロリオ(岩田望来)
  • ウォーターエアリー(田口貫太)
  • キャッスルレイク(高杉吏麒)
  • ショウナンザナドゥ(池添謙一)
  • スライビングロード(小沢大仁)
  • ダンツエラン(団野大成)
  • チェルビアット(北村友一)
  • チギリ(吉田豊)
  • ドゥアムール(松若風馬)
  • ボンヌソワレ(川田将雅
  • ホーリーブラッサム(藤懸貴志)
  • モズナナスター(松山弘平)
  • ランフォーヴァウ(坂井瑠星)
  • リリーフィールド(武豊
  • ルージュラナキラ(岩田康誠)
除外馬・回避馬
  • トワイライトシティ
  • ネーヴェフレスカ
  • プロクレイア
  • ベルビースタローン
  • ラブアイミー
フィリーズレビュー・注目馬ピックアップ

2025年・フィリーズレビューの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。

ランフォーヴァウ(Run for Vow)

ランフォーヴァウ・3歳牝馬
父:ロードカナロア
母:キネオダンサー
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2024年・デイリー杯2歳ステークス
馬名の由来:誓いのために走る

G2勝ちの実績が光るランフォーヴァウが参戦を表明。
阪神ジュベナイルフィリーズ(11着)では4角で不利を受けたのが痛かった。
仕切り直しの一戦だ。

ダンツエラン(Dantsu Elan)

ダンツエラン・3歳牝馬
父:ロードカナロア
母:ミスチヴァスミスティ
母父:Into Mischief
主な勝鞍:2024年・ファンタジーステークス
馬名の由来:冠名+飛躍、飛翔(仏)

前走の阪神ジュベナイルフィリーズでは17着と大敗したが、G1のペースなどを考慮すると若干距離が長かったのかもしれない。
重賞勝ちのある1400mに戻ればもっとやれてもいい。

リリーフィールド(Lily Field)

リリーフィールド・3歳牝馬
父:モズアスコット
母:ハイリリー
母父:アグネスタキオン
主な勝鞍:2024年・もみじステークス(オープンクラス)
馬名の由来:テッポウユリや世界のユリが咲き誇る沖縄県の公園。母名より連想

芝1400m戦はもみじステークスで後続に3馬身半差をつけ圧勝した距離。
前走騎乗した武豊騎手も「1600メートルはちょっと長いかな。1200、1400メートルぐらいが良さそう」とコメントしており、この距離の方が力を出せそうだ。

ルージュラナキラ(Rouge Lanakila)

ルージュラナキラ・3歳牝馬
父:アドマイヤマーズ
母:レッドアネラ
母父:カジノドライヴ
主な勝鞍:2024年・つわぶき賞(1勝クラス)
馬名の由来:冠名+勝利(ハワイ語)。勝利を重ね、素晴らしい競走生活となるよう

新馬、つわぶき賞ともに芝1400m戦を連勝中。
逃げても、差しても勝っており、自在性は魅力的。

インプロペリア(Improperia)

インプロペリア・3歳牝馬
父:ロードカナロア
母:パストフォリア
母父:シンボリクリスエス
主な勝鞍:2024年・2歳新馬
馬名の由来:ローマ、カトリック教会の聖金曜日「十字架の礼拝」の典礼聖歌

新馬戦ではマイペースの逃げで後続を楽に振り切り快勝。
ただ、まだまだ子供っぽいところがあるようで、騎乗したルメール騎手が「次走は1400メートルの方がいいかもしれません」とコメントしている。
距離短縮を追い風にステップアップできるか。
全姉のサブライムアンセムが2022年にフィリーズレビューを制しており、姉妹制覇がかかっている。

ショウナンザナドゥ(Shonan Xanadu)

ショウナンザナドゥ・3歳牝馬
父:キズナ
母:ミスエーニョ
母父:Pulpit
主な勝鞍:2024年・2歳未勝利
馬名の由来:冠名+桃源郷

前走のクイーンカップでは2番人気に支持されるも、輸送してのイレ込みや馬体減が影響したのか本来の走りが見られず9着と惨敗。
重賞を勝てる力はあるだけに、どこまで状態を戻せるかがポイントを握りそう。

フィリーズレビュー2025の予想オッズ

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予想オッズ

予想オッズ

2025年・フィリーズレビューの予想オッズはこのように予想しています。
今度こそしっかり結果を出したいショウナンザナドゥが1番人気に支持されると予想します。
上位5頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。

カッコ内はオッズとなっています。

  1. ショウナンザナドゥ(3.5)
  2. ルージュラナキラ(4.5
  3. ダンツエラン(5.0)
  4. リリーフィールド(7.0)
  5. ランフォーヴァウ(7.5)
  6. インプロペリア(10.0)
  7. モズナナスター(14.0)
  8. ボンヌソワレ(17.5)
  9. チェルビアット(26.0)
  10. キャッスルレイク(43.5)
  11. スライビングロード(48.0)
  12. ドゥアムール(☆)
  13. イリフィ(☆)
  14. チギリ(☆)
  15. インブロリオ(☆)
  16. アオイレーギーナ(☆)
  17. ホーリーブラッサム(☆)
  18. ウォーターエアリー(☆)

☆印は50倍以上と予想しています。

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フィリーズレビューの日程・賞金

第59回 フィリーズレビュー(Fillies’ Revue)

フィリーズレビュー2023 シングザットソング

2025年3月8日(日)阪神競馬場
格:G2 1着本賞金:5,200万円
年齢:3歳牝馬 距離:1,400m(芝・右)

フィリーズレビューは3着までの馬に桜花賞の優先出走権が付与されるトライアル戦。
過去の勝ち馬にはキョウエイマーチやラインクラフトといった後の桜花賞馬や、メイショウマンボといったオークス馬が名を連ねている。

桜花賞
桜花賞は2025年4月13日に阪神競馬場で行われる牝馬クラシックの第1戦。桜花賞は2025年で第85回を迎え、桜の女王の栄冠を求め乙女が熾烈なバトルを繰り広げる。昨年はステレンボッシュが制した。出走予定馬・ボーダーライン・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

フィリーズレビュー・プレイバック

フィリーズレビュー2013 メイショウマンボ

2013年のフィリーズレビューを制したのは「メイショウマンボ(Meisho Mambo)」。4コーナーから早めに動いて、直線でもそのまま脚を伸ばして差し切りV。この勝利がうれしい重賞初勝利となった。
この後は武幸四郎騎手とのコンビでオークス、秋華賞、エリザベス女王杯を制し、2013年のJRA最優秀3歳牝馬に輝くこととなる。

フィリーズレビュー (GII)

1着:メイショウマンボ
2着:ナンシーシャイン(1-1/4馬身)
3着:ティズトレメンダス(1/2馬身)
4着:ノーブルコロネット(ハナ)
5着:シーブリーズライフ(クビ)

勝ちタイム:1.22.1
勝利騎手:川田 将雅
馬場:良

2013年・フィリーズレビューの全着順・動画・コメントをチェック!
フィリーズレビュー2013の動画・結果をまとめた記事です。2013年のフィリーズレビューの結果は1着:メイショウマンボ、2着:ナンシーシャイン、3着:ティズトレメンダスとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

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