プロキオンステークスは2025年1月26日に中京競馬場で行われる中距離ダートG2戦。プロキオンSは2025年で第30回を迎え、昨年はヤマニンウルスが制した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2025年・プロキオンステークスの出走予定馬をチェック
2025年のプロキオンステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- オメガギネス(松山弘平)
- カズペトシーン(西村淳也)
- サトノエピック(高杉吏麒)
- サンデーファンデー(鮫島克駿)
- サンマルパトロール(田口貫太)
- サンライズジパング(坂井瑠星)
- タマモロック(幸英明)
- ディープリボーン(古川吉洋)
- ドゥラエレーデ(川田将雅)
- ニューモニュメント(酒井学)
- ビヨンドザファザー(北村友一)
- フタイテンロック(小崎綾也)
- ペプチドソレイユ(菱田裕二)
- ホウオウルーレット(岩田康誠)
- ミッキーヌチバナ(M.デムーロ)
- ロコポルティ(団野大成)
- メイショウフンジン
- ゼットリアン
- マリオロード
- メイショウユズルハ
- サイモンザナドゥ
2025年・プロキオンステークスの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
ドゥラエレーデ・5歳牡馬
父:ドゥラメンテ
母:マルケッサ
母父:オルフェーヴル
主な勝鞍:2022年・ホープフルステークス
馬名の由来:父名より+最高の後継者(伊)
好メンバーが揃った前走のチャンピオンズカップでは内から良く伸びて2年連続3着と好走を見せた。
このレース後は中東遠征が控えているとのことで、年明け初戦をいい形で飾りたいところ。
鞍上には初コンビとなる川田騎手を迎える予定だ。
サンライズジパング・4歳牡馬
父:キズナ
母:サイマー
母父:Zoffany
主な勝鞍:2024年・不来方賞
馬名の由来:冠名+「日本」を意味する言葉
G1にこそ手が届いていないが、重賞2勝は立派な成績。
2025年2月で定年を迎えられる音無調教師にさらなるタイトルをプレゼントしたいところ。
騎乗予定だった武豊騎手は騎乗停止処分のため坂井瑠星騎手が騎乗する。
オメガギネス・5歳牡馬
父:ロゴタイプ
母:スタートアップ
母父:ハービンジャー
主な勝鞍:2024年・三宮ステークス(OPクラス)
馬名の由来:冠名+人名より
昨年はプロキオンステークスの前身の東海ステークスで2着に入っている。
レース間隔が詰まると凡走するタイプで、前走の敗因もそれが一因だろう。
今度こそ。
サンデーファンデー・5歳牡馬
父:スズカコーズウェイ
母:ファーストレディ
母父:スマートボーイ
主な勝鞍:2024年・ベテルギウスステークス(リステッドクラス)
馬名の由来:楽しい日曜日
年末にベテルギウスステークスを制しリステッドクラスを初勝利。
寒い時期は成績がいい。
カズペトシーン・5歳牡馬
父:ルーラーシップ
母:レゼトワール
母父:ファスリエフ
主な勝鞍:2024年・JRA70周年記念アニバーサリーステークス(3勝クラス)
馬名の由来:冠名+プラハの街にある丘
前走の武蔵野ステークスでは出負けし後方からの競馬となったが、直線では上がり最速タイムで追い上げ2着と、重賞初挑戦ながら上々の成績を残した。
1800m戦は条件クラスの時に連勝しており不安なし。
決め手が生きる展開希望。
プロキオンステークス2025の予想オッズ
2025年・プロキオンステークスの予想オッズはこのように予想しています。
チャンピオンズカップ3着の実績が光るドゥラエレーデが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ドゥラエレーデ(2.5)
- サンライズジパング(3.0)
- オメガギネス(4.5)
- カズペトシーン(7.5)
- サンデーファンデー(18.5)
- ミッキーヌチバナ(25.0)
- サトノエピック(38.0)
- ホウオウルーレット(☆)
- タマモロック(☆)
- ロコポルティ(☆)
- フタイテンロック(☆)
- ディープリボーン(☆)
- サンマルパトロール(☆)
- ペプチドソレイユ(☆)
- ビヨンドザファザー(☆)
- ニューモニュメント(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
プロキオンステークスの日程・賞金
2025年1月26日(日)中京競馬場
格:G2 1着本賞金:5,500万円
年齢:4歳以上 距離:1,800m(ダート・左)
プロキオンステークスは2025年から開催条件が変更され7月から1月になり、施行距離はダート1800mとなった。(この変更により東海ステークスが1月から7月に変更となっている)
プロキオンステークス・プレイバック
1着:ヤマニンウルス
2着:スレイマン(3馬身)
3着:マリオロード(3/4馬身)
4着:ハピ(クビ)
5着:ゲンパチルシファー(クビ)
勝ちタイム:1:42.7
優勝騎手:武 豊
馬場:良