中山金杯は2025年1月5日に中山競馬場で行われる年初めの注目の一戦。中山金杯は2025年で第74回を迎え、ハンデ戦で行われる。昨年はリカンカブールが優勝した。中山金杯の出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2025年・中山金杯の出走予定馬をチェック
2025年の中山金杯の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは17頭となっています。
- アドマイヤビルゴ()
- アルナシーム()
- クリノプレミアム()
- ショウナンアデイブ()
- セイウンプラチナ()
- ドゥラドーレス()
2025年・中山金杯の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
アルナシーム・6歳牡馬
父:モーリス
母:ジュベルアリ
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2024年・中京記念
馬名の由来:海風(アラビア語)。母名より連想
近走は1600m~1800m戦を使っており、距離で考えると京都金杯(今年は中京開催)なのかもしれないが、左回りがそこまで得意ではないため2000mの中山金杯を選択。
距離の壁を越え2つ目の重賞タイトルを手にできるか。
クリノプレミアム・8歳牝馬
父:オルフェーヴル
母:ダンシングクイーン
母父:Giant’s Causeway
主な勝鞍:2022年・中山牝馬ステークス
馬名の由来:冠名+賞
中山金杯は2023年に2着(7番人気)、2024年は0.4秒差の6着(10番人気)といずれも人気以上の走りを見せている。
中山牝馬ステークスを制すなど相性のいい中山コースでもう一花咲かせたい。
ドゥラドーレス・6歳牡馬
父:ドゥラメンテ
母:ロカ
母父:ハービンジャー
主な勝鞍:2023年・江の島ステークス(3勝クラス)
馬名の由来:ポルトガルの地名
前走のオクトーバーステークスは長期休養明けの影響もあったのか、直線の最後で伸びが止まってしまった。
重賞でも通用する力があるだけに、1度使われ状態をどこまで上げてこられるか。
アドマイヤビルゴ・8歳牡馬
父:ディープインパクト
母:イルーシヴウェーヴ
母父:Elusive City
主な勝鞍:2022年・カシオペアステークス(リステッドクラス)
馬名の由来:冠名+おとめ座
セイウンプラチナ・6歳牡馬
父:ミッキーアイル
母:ゴールドグレース
母父:エリシオ
主な勝鞍:2024年・ドゥラメンテカップ(3勝クラス)
馬名の由来:冠名+白金
中山金杯の日程・賞金
2025年1月5日(日)中山競馬場
格:G3 1着賞金:4,300万円
年齢:4歳以上 距離:2,000m(芝・右)
中山金杯・プレイバック
2019年の中山金杯を制したのは『ウインブライト(Win Bright)』。トップハンデをものともせず鮮やかに差し切り、重賞4勝目を飾った。その後、香港でG1を2勝するなど個性的な活躍を見せファンを驚かせることとなる。
2着には1/2馬身差でステイフーリッシュ、さらにクビ差の3着にはタニノフランケルが入った。
1着:ウインブライト
2着:ステイフーリッシュ(1/2馬身)
3着:タニノフランケル(クビ)
4着:アドマイヤリード(ハナ)
5着:タイムフライヤー(クビ)
勝ちタイム:1.59.2
優勝騎手:松岡 正海
馬場:良