京都金杯は2025年1月5日に中京競馬場で行われる関西新年一発目のマイル重賞。京都金杯は2025年で第63回を迎え、昨年はコレペティトールが優勝した。京都金杯の出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2025年・京都金杯の出走予定馬をチェック
2025年の京都金杯の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- アスクコンナモンダ(A.ルメートル)
- ウォーターリヒト(田辺裕信)
- オーキッドロマンス(丸田恭介)
- コナコースト(北村友一)
- コレペティトール(柴田裕一郎)
- ゴールデンシロップ(原優介)
- サクラトゥジュール(R.キング)
- シャドウフューリー(川田将雅)
- シュバルツカイザー(岩田望来)
- セオ(団野大成)
- セルバーグ(田口貫太)
- ドゥアイズ(武豊)
- フィールシンパシー(坂井瑠星)
- マテンロウオリオン(古川吉洋)
- メイショウチタン(横山典弘)
- ロジリオン(三浦皇成)
- イフェイオン
- ウインエーデル
- キープカルム
- サンライズロナウド
- シルトホルン
- シーズンリッチ
- ダディーズビビッド
- バレエマスター
- ビーアストニッシド
- ペイシャフラワー
- マルディランダ
- ルプリュフォール
2025年・京都金杯の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
セルバーグ・6歳牡馬
父:エピファネイア
母:エナチャン
母父:キンシャサノキセキ
主な勝鞍:2023年・中京記念
馬名の由来:人名より
2024年シーズンは結果に波があったものの、小倉大賞典3着や京成杯オータムハンデ4着など重賞でも上位に顔を出すことがあった。
どこまで気分よく走らせられるかがポイントとなりそう。
サクラトゥジュール・8歳せん馬
父:ネオユニヴァース
母:サクラレーヌ
母父:シンボリクリスエス
主な勝鞍:2024年・東京新聞杯
馬名の由来:冠名+いつも(仏)。母母名より連想
近走は左回りを中心に走り、東京新聞杯やメイステークスを制し実績を残してきた。
今年の京都金杯は中京開催で左回りなのでチャンスあり。
ドゥアイズ・5歳牝馬
父:ルーラーシップ
母:ローズマンブリッジ
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2024年・洛陽ステークス(リステッドクラス)
馬名の由来:曲名。母名および本馬の特徴より連想
どんなレースでも堅実に走るが、タイトルにはあと少しだけ届いていない。
新コンビとなる武豊騎手のエスコートがタイトル取りの手助けとなるはずだ。
ウォーターリヒト・4歳牡馬
父:ドレフォン
母:ウォーターピオニー
母父:ヴィクトワールピサ
主な勝鞍:2024年・キャピタルステークス(リステッドクラス)
馬名の由来:冠名+光、明かり(独)
ひと夏を越して3勝クラス、リステッドクラスを連勝するなどグッと力をつけてきた。
3連勝で重賞制覇を狙う。
シャドウフューリー・5歳牡馬
父:イスラボニータ
母:コージーロージー
母父:Pleasantly Perfect
主な勝鞍:2024年・リゲルステークス(リステッドクラス)
馬名の由来:冠名+映画名
前走のリゲルステークスは久々の右回り&1600m戦だったものの、スムーズに流れに乗りしっかり伸びて快勝。
今度は【1-2-1-0】と実績ある中京コースで重賞初Vを目指す。
アスクコンナモンダ・6歳牡馬
父:ダイワメジャー
母:アンナモンダ
母父:Monsun
主な勝鞍:2024年・ポートアイランドステークス(リステッドクラス)
馬名の由来:冠名+こんなもんだ
京都金杯2025の予想オッズ
2025年・京都金杯の予想オッズはこのように予想しています。
武豊騎手との新コンビで重賞初Vを目指すドゥアイズが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ドゥアイズ(2.5)
- ウォーターリヒト(4.5)
- シャドウフューリー(5.0)
- アスクコンナモンダ(9.0)
- ロジリオン(12.5)
- フィールシンパシー(18.0)
- サクラトゥジュール(21.5)
- セルバーグ(31.5)
- セオ(40.0)
- ゴールデンシロップ(48.5)
- コナコースト(☆)
- シュバルツカイザー(☆)
- メイショウチタン(☆)
- コレペティトール(☆)
- マテンロウオリオン(☆)
- オーキッドロマンス(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
京都金杯の日程・賞金
2025年1月5日(土)中京競馬場
格:G3 1着本賞金:4,300万円
年齢:4歳以上 距離:1,600m(芝・左)
京都金杯・プレイバック
2021年の京都金杯を制したのは『ケイデンスコール(Cadence Call)』。三連単122万馬券の波乱を演出し復活の重賞Vを果たした。
1着:ケイデンスコール
2着:ピースワンパラディ(3/4馬身)
3着:エントシャイデン(1馬身)
4着:タイセイビジョン(クビ)
5着:シュリ(ハナ)
勝ちタイム:1.33.1
優勝騎手:岩田 康誠
馬場:良