函館スプリントステークスは2024年6月9日に函館競馬場で行われるサマースプリントシリーズ初戦。函館SSは2024年で第31回を迎え、昨年はキミワクイーンが優勝した。函館スプリントSの出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2024年・函館スプリントステークスの出走予定馬をチェック
2024年の函館スプリントステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- アサカラキング(斎藤新)
- ウイングレイテスト(松岡正海)
- オタルエバー(角田大河)
- カイザーメランジェ(佐々木大輔)
- カルネアサーダ(鮫島克駿)
- キミワクイーン(横山武史)
- サウザンサニー(菱田裕二)
- サトノレーヴ(浜中俊)
- シナモンスティック(丹内祐次)
- ジャスティンスカイ(池添謙一)
- シュバルツカイザー(大野拓弥)
- ジュビリーヘッド(富田暁)
- セッション(藤岡佑介)
- ゾンニッヒ(武豊)
- ビッグシーザー(坂井瑠星)
- マテンロウオリオン(横山和生)
- オーキッドロマンス
- カルロヴェローチェ
- スコールユニバンス
- ディヴィナシオン
- プルパレイ
- マイネルジェロディ
- レイベリング
2024年・函館スプリントステークスの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
アサカラキング・4歳牡馬
父:キズナ
母:アサカラヴァーズ
母父:キングヘイロー
主な勝鞍:2024年・モルガナイトステークス
馬名の由来:母名より+王様
高松宮記念は無念の除外となったが、前走のモルガナイトステークスでは鬱憤を晴らす快勝でオープンクラス初勝利を挙げた。
今後のためにもきっちり賞金を加算しておきたい。
ビッグシーザー・4歳牡馬
父:ビッグアーサー
母:アンナペレンナ
母父:Tale of Ekati
主な勝鞍:2024年・淀短距離ステークス
馬名の由来:偉大なシーザー。英雄
重賞勝ちこそ無いものの、オーシャンステークス2着や葵ステークス3着など重賞級の実力は十分に見せている。
初の洋芝戦となるが、血統的に十分にこなせそう。
ウイングレイテスト・7歳牡馬
父:スクリーンヒーロー
母:グレートキャティ
母父:サクラユタカオー
主な勝鞍:2023年・スワンステークス
馬名の由来:冠名+最大の
京王杯スプリングカップに参戦予定だったが、仕上がり状況を考慮し函館スプリントステークス参戦を決めた。
初の1200m戦でどんな走りを見せられるか。
キミワクイーン・5歳牝馬
父:ロードカナロア
母:チェリーペトルズ
母父:ダイワメジャー
主な勝鞍:2023年・函館スプリントステークス
馬名の由来:屋号+女王
昨年の函館スプリントステークスでは上がり最速タイムで差し切り重賞初勝利を収めた。
2004年、2005年を制したシーイズトウショウ以来の連覇なるか。
ジャスティンスカイ・5歳牡馬
父:キタサンブラック
母:リアリサトリス
母父:Numerous
主な勝鞍:2024年・鞍馬ステークス
馬名の由来:冠名+空
初の1200m戦となった前走の鞍馬ステークスを好タイムで快勝。
勢いに乗って重賞初制覇なるか。
ゾンニッヒ・6歳牡馬
父:ラブリーデイ
母:エンドレスノット
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2023年・青函ステークス
馬名の由来:快晴(独)
函館芝1200m戦は青函ステークスでオープンクラス初勝利を挙げた舞台。
3戦ぶりとなる武豊騎手とのコンビで復活Vを狙う。
函館スプリントステークス2024の予想オッズ
2024年・函館スプリントステークスの予想オッズはこのように予想しています。
モルガナイトステークスを快勝し勢いに乗る4歳馬アサカラキングが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- アサカラキング(2.0)
- サトノレーヴ(5.0)
- ビッグシーザー(6.0)
- キミワクイーン(7.5)
- ゾンニッヒ(12.0)
- ジャスティンスカイ(15.5)
- ウイングレイテスト(21.0)
- ジュビリーヘッド(41.0)
- マテンロウオリオン(46.0)
- シュバルツカイザー(☆)
- サウザンサニー(☆)
- シナモンスティック(☆)
- オタルエバー(☆)
- カルネアサーダ(☆)
- セッション(☆)
- カイザーメランジェ(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
函館スプリントステークスの日程・賞金
2024年6月9日(日)函館競馬場
格:G3 1着本賞金:4,100万円
年齢:3歳以上 距離:1,200m(芝・右)
函館スプリントステークス・プレイバック
2020年の函館スプリントステークスを制したのは『ダイアトニック(Diatonic)』。断然人気&58kgのプレッシャーをものともせず、後続に2馬身の差をつけ快勝。2つ目の重賞タイトルを手にした。
1着:ダイアトニック
2着:ダイメイフジ(2馬身)
3着:ジョーマンデリン(1/2馬身)
4着:フィアーノロマーノ(アタマ)
5着:シヴァージ(クビ)
勝ちタイム:1.07.5
優勝騎手:武 豊
馬場:良