【天皇賞春2025】出走予定馬・騎手・賞金/長い道のりの先に

天皇賞春

天皇賞春は2025年5月4日に京都競馬場で行われる長距離王決定戦。天皇賞春は2025年で第171回を迎え、スタミナ自慢が集う。昨年はテーオーロイヤルが制した。天皇賞春の出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

長い道のりの先に

2025年・天皇賞春の出走予定馬をチェック

出走予定馬(3月28日)

2025年の天皇賞春の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。

  • アーバンシック()
  • ゴールデンスナップ()
  • サトノグランツ()
  • サンライズアース(池添謙一)
  • ジャンカズマ()
  • ショウナンラプンタ(武豊
  • ハヤテノフクノスケ()
  • ビザンチンドリーム(A.シュタルケ)
  • ブローザホーン(菅原明良)
  • ヘデントール()
  • ワープスピード(横山和生)
天皇賞春・注目馬ピックアップ

2025年・天皇賞春の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。

アーバンシック(Urban Chic)

アーバンシック・4歳牡馬
父:スワーヴリチャード
母:エッジースタイル
母父:ハービンジャー
主な勝鞍:2024年・菊花賞
馬名の由来:洗練された。母名より連想

昨年の3歳長距離王。
今度は世代の壁を超えて王座を不動のものにしたい。

ブローザホーン(Blow the Horn)

ブローザホーン・6歳牡馬
父:エピファネイア
母:オートクレール
母父:デュランダル
主な勝鞍:2024年・宝塚記念
馬名の由来:その角笛を吹け

昨年は天皇賞春で2着、宝塚記念優勝と春は充実した時期を過ごしたが、秋の3戦はいずれも二桁着順と結果が出なかった。
リベンジなるか。

サンライズアース(Sunrise Earth)

サンライズアース・4歳牡馬
父:レイデオロ
母:シャンドランジュ
母父:マンハッタンカフェ
主な勝鞍:2025年・阪神大賞典
馬名の由来:冠名+地球

前哨戦の阪神大賞典では道中物見しながらの追走だったが、直線では一気に突き抜け6馬身の差をつけ圧勝。
スタミナ勝負なら大いに勝ち目アリ。

ヘデントール(Redentor)

ヘデントール・4歳牡馬
父:ルーラーシップ
母:コルコバード
母父:ステイゴールド
主な勝鞍:2025年・ダイヤモンドステークス
馬名の由来:救世主(ポルトガル語)。コルコバードの丘のキリスト像より

今年初戦となったダイヤモンドステークスでは後続に4馬身の差をつけ圧勝。
長距離適性は高い。

ワープスピード(Warp Speed)

ワープスピード・6歳牡馬
父:ドレフォン
母:ディープラヴ
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2023年・古都ステークス(3勝クラス)
馬名の由来:物凄く速い。父からスピードを受け継いでほしい

サトノグランツ(Satono Glanz)

サトノグランツ・5歳牡馬
父:サトノダイヤモンド
母:チェリーコレクト
母父:Oratorio
主な勝鞍:2023年・神戸新聞杯
馬名の由来:冠名+輝き(独)

大崩れこそしないが勝ち星が遠い。
長距離戦に活路を見出せるか。

ビザンチンドリーム(Byzantine Dream)

ビザンチンドリーム・4歳牡馬
父:エピファネイア
母:ジャポニカーラ
母父:ジャングルポケット
主な勝鞍:2025年・レッドシーターフハンデキャップ
馬名の由来:ビザンチン帝国の夢

サウジアラビアの長距離G2・レッドシーターフハンデキャップでは4角あたりから仕掛けると、直線でも脚色衰えず世界の強豪相手に快勝した。
菊花賞でも5着に入っているように長距離の舞台は合っているようだ。

天皇賞春の日程・賞金

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第171回 天皇賞春(Tenno Sho Spring)

天皇賞春2024 テーオーロイヤル

2025年5月4日(日)京都競馬場
格:G1 1着本賞金:3億円
年齢:4歳以上 距離:3,200m(芝・右)

京都競馬場で行われる芝G1最長距離の戦いとなる天皇賞春。
優勝馬に贈られる天皇盾をめぐる争いが繰り広げれられる。
前哨戦となる阪神大賞典、日経賞の勝ち馬には天皇賞春の優先出走権が与えられている。

過去の勝ち馬には錚々たる名前が並ぶ。
長距離では圧倒的な強さを見せたメジロマックイーン。
見ごたえある三強対決を制したマヤノトップガン。
種牡馬としても大活躍の三冠馬・ディープインパクト。
何かを起こしてくれると期待させた黄金船・ゴールドシップ。
レコードタイムで天皇賞春連覇を達成したキタサンブラックなど日本競馬を彩った名馬が勝利してきた。

秋には東京2000mで行われる天皇賞秋が開催されている。

天皇賞秋
天皇賞秋は2024年10月27日に東京競馬場で行われる秋の中距離王決定戦。天皇賞秋は2024年で第170回を迎え、昨年はイクイノックスが制した。天皇賞秋の出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
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天皇賞春・プレイバック

天皇賞春 2017 キタサンブラック

2017年の天皇賞春を制したのは『キタサンブラック(Kitasan Black)』。ディープインパクトが持っていたレコードタイムを0.9秒更新する驚愕の走りで後続を完封。天皇賞春・連覇を果たし現役最強馬の座を不動のものとした。
2着には1-1/4馬身差でシュヴァルグラン、さらにクビ差の3着にはサトノダイヤモンドが入った。

天皇賞春(GI)

1着:キタサンブラック
2着:シュヴァルグラン(1-1/4馬身)
3着:サトノダイヤモンド(クビ)
4着:アドマイヤデウス(クビ)
5着:アルバート(3馬身)

勝ちタイム:3:12.5(レコード
勝利騎手:武豊
馬場:良

2017年・天皇賞春の全着順、動画、コメントをチェック!
天皇賞春2017の動画・結果です。2017年の天皇賞春の結果は1着:キタサンブラック、2着:シュヴァルグラン、3着:サトノダイヤモンドとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

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