安田記念は2025年6月8日に東京競馬場で行われる春のマイル王決定戦。安田記念は2025年で第75回を迎え、昨年はロマンチックウォリアーが制した。安田記念の出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2025年・安田記念の出走予定馬をチェック
2025年の安田記念の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- ウインマーベル(松山弘平)
- ウォーターリヒト(菅原明良)
- シャンパンカラー(内田博幸)
- ソウルラッシュ()
2025年・安田記念の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
ソウルラッシュ・7歳牡馬
父:ルーラーシップ
母:エターナルブーケ
母父:マンハッタンカフェ
主な勝鞍:2024年・マイルチャンピオンシップ
馬名の由来:魂の突進
2024年はG1・マイルチャンピオンシップやG2・マイラーズカップを制しJRA最優秀マイラーの座を射止めた。
今年は中山記念から始動し、結果次第でドバイターフを挟み、安田記念に参戦予定。
ウォーターリヒト・4歳牡馬
父:ドレフォン
母:ウォーターピオニー
母父:ヴィクトワールピサ
主な勝鞍:2025年・東京新聞杯
馬名の由来:冠名+光、明かり(独)
昨年秋からの成長が著しく、近走はいずれも上がり最速タイムで追い込んでいる。
東京マイルは4戦3勝と相性のいいコースだ。
ウインマーベル・6歳牡馬
父:アイルハヴアナザー
母:コスモマーベラス
母父:フジキセキ
主な勝鞍:2024年・京王杯スプリングカップ
馬名の由来:冠名+驚くべきこと
今年初戦となったサウジアラビアのG2・1351ターフスプリントではアスコリピチェーノにアタマ差かわされるも、本当にいいレースを見せてくれた。
マイル戦での勝利経験は無いが、昨年のマイルチャンピオンシップで3着があるように対応は十分に可能。
安田記念の日程・賞金
2025年6月8日(日)東京競馬場
格:G1 1着本賞金:1億8,000万円
年齢:3歳以上 距離:1,600m(芝・左)
安田記念の勝ち馬にはファン多き名馬が多く名を連ねている。
安田記念を連覇した馬は近年に限れば2008年、2009年のウオッカ、2022年、2023年のソングラインといった名牝が達成している。
安田記念・プレイバック
2023年の安田記念を制したのは『ソングライン(Songline)』。直線では外からライバルたちをまとめて交わして優勝。ウオッカ以来となる安田記念連覇達成となった。
1着:ソングライン
2着:セリフォス(1-1/4馬身)
3着:シュネルマイスター(アタマ)
4着:ガイアフォース(クビ)
5着:ジャックドール(クビ)
勝ちタイム:1:31.4
優勝騎手:戸崎 圭太
馬場:良