東京スプリントは2022年4月20日に大井競馬場で行われるダートグレード競争。東京スプリントは2022年で第33回を迎え、昨年はリュウノユキナが勝利を収めた。出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2022年・東京スプリントの出走予定馬をチェック
2022年・東京スプリントの枠順が発表されました。
人気が予想されるところではリュウノユキナが2枠2番、ピンシャンは4枠4番、ヒロシゲゴールドは5枠7番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2022年・東京スプリントの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
リュウノユキナ・7歳牡馬
父:ヴァーミリアン
母:ネオカラー
母父:クロフネ
主な勝鞍:2021年・東京スプリント
馬名の由来:冠名+野菜の一種
前年の覇者。
今年初戦となった大和ステークスでは58kgを背負いながら2着に入った。
史上初の連覇なるか。
サクセスエナジー・8歳牡馬
父:キンシャサノキセキ
母:サクセスアイニー
母父:ジャングルポケット
主な勝鞍:2021年・東京盃
馬名の由来:冠名+エネルギー
交流重賞6勝は実績トップ。
経験値の違いを見せつけろ。
ヒロシゲゴールド・7歳牡馬
父:サウスヴィグラス
母:エフテーストライク
母父:ブラックタキシード
主な勝鞍:2021年・北海道スプリントカップ
馬名の由来:人名より+金
前走の千葉ステークスでは57.5kgを背負いながらしぶとく粘り2着を死守。
得意の1200m戦で昨年5着以上の着順を。
ピンシャン・5歳牡馬
父:Speightstown
母:Beauty and Light
母父:Unbridled’s Song
主な勝鞍:2022年・すばるステークス
馬名の由来:中国の地名
前走使う予定だった黒船賞を直前で疾病のため取り消した。
状態がどこまで戻っているか気に掛けたい。
シャマル・4歳牡馬
父:スマートファルコン
母:ネイティヴコード
母父:アグネスデジタル
主な勝鞍:2022年・なにわステークス
馬名の由来:ペルシャ湾岸地域に吹く風
前走のなにわステークスでは後続に5馬身の差をつけ圧勝した。
勢いそのままに重賞奪取へ。
ルーチェドーロ・4歳牡馬
父:マクフィ
母:アラフネ
母父:クロフネ
主な勝鞍:2022年・フジノウェーブ記念
馬名の由来:金の光(伊)。本馬の毛色より連想
フジノウェーブ記念を3馬身半差で制すなどスピードはJRA勢に引けを取らない。
地方馬と侮るなかれ。
東京スプリントの日程・賞金
2022年4月20日(水)大井競馬場
格:Jpn3 1着本賞金:2,700万円(2021年度)
年齢:4歳以上 距離:1,200m(ダート・右)
東京スプリントは大井競馬場で行われるダートグレード競争で、2009年に東京シティ盃から改称。
ダートグレード競争になった2009年以降地方勢では2013年のラブミーチャン、2019年のキタサンミカヅキが優勝するなど健闘している。
東京スプリント・プレイバック
2019年の東京スプリントを制したのは「キタサンミカヅキ(Kitasan Mikazuki)」。好スタートから2番手につける普段とは違う戦法での戦いとなったが、危なげなく抜け出し前年度のNAR年度代表馬の力を見せつけた。
1着:キタサンミカヅキ
2着:コパノキッキング(1馬身)
3着:ヒロシゲゴールド(クビ)
4着:ショコラブラン(クビ)
5着:テーオーヘリオス(2-1/2馬身)
勝ちタイム:1.11.6
優勝騎手:森 泰斗
馬場:不良