東京スポーツ杯2歳ステークスは2024年11月16日に東京競馬場で行われる2歳限定のG2戦。東スポ杯2歳Sは2024年で第29回を迎え、昨年はシュトラウスが制した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
目次
2024年・東京スポーツ杯2歳ステークスの出走予定馬をチェック
2024年の東京スポーツ杯2歳ステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- クロワデュノール(北村友一)
- サトノシャイニング(松山弘平)
- ジーティーマン(西村淳也)
- デルアヴァー(三浦皇成)
- ニシノイストワール(田辺裕信)
- ニシノタンギー(武藤雅)
- ファイアンクランツ(菅原明良)
- プレシャスデイ(横山武史)
- レッドキングリー(C.ルメール)
2024年・東京スポーツ杯2歳ステークスの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
クロワデュノール・2歳牡馬
父:キタサンブラック
母:ライジングクロス
母父:Cape Cross
主な勝鞍:2024年・2歳新馬
馬名の由来:北十字星(フランス語)
新馬戦の勝ちっぷりから早くもクラシック候補と呼び声高い一頭。
ここも楽々通過してG1レースへと向かいたい。
ファイアンクランツ・2歳牡馬
父:ドゥラメンテ
母:カラフルブラッサム
母父:ハーツクライ
主な勝鞍:2024年・2歳新馬
馬名の由来:祝福の花環(独)
札幌2歳ステークス3着馬。
東京コースでどんな走りを見せられるか。
レッドキングリー・2歳牡馬
父:サートゥルナーリア
母:レッドエルザ
母父:Smart Strike
主な勝鞍:2024年・2歳新馬
馬名の由来:冠名+王者。王の名にふさわしい活躍を期待して
新馬戦では圧巻の決め手で後続に4馬身の差をつけ圧勝。
重賞でも引けを取らない。
プレシャスデイ・2歳牡馬
父:ニューイヤーズデイ
母:スプレンダークラン
母父:ルーラーシップ
主な勝鞍:2024年・2歳未勝利
馬名の由来:貴重な日
勝ち上がりに3戦を要したが、初の東京競馬場だった前走の未勝利戦では上がり33秒5と抜群の切れ味で勝ち上がってきた。
コース経験があるのは心強い。
デルアヴァー・2歳牡馬
父:Frankel
母:アムールブリエ
母父:Smart Strike
主な勝鞍:2024年・2歳新馬
馬名の由来:勇者、勇敢な(アラビア語)
新馬戦では「まだエンジンがかかり切っていなくても勝ったように能力の高い馬」と騎乗した三浦騎手が絶賛の走りだった。
広いコースでさらに切れ味は増しそうだ。
鞍上は引き続き三浦騎手。
東京スポーツ杯2歳ステークス2024の予想オッズ
2024年・東京スポーツ杯2歳ステークスの予想オッズはこのように予想しています。
ダービー馬候補の呼び声が高いクロワデュノールが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- クロワデュノール(1.7)
- レッドキングリー(2.5)
- ファイアンクランツ(5.5)
- サトノシャイニング(8.0)
- プレシャスデイ(13.0)
- ジーティーマン(38.0)
- デルアヴァー(40.0)
- ニシノイストワール(☆)
- ニシノタンギー(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
東京スポーツ杯2歳ステークスの日程・賞金
2024年11月16日(土)東京競馬場
格:G2 1着本賞金:3,800万円
年齢:2歳 距離:1,800m(芝・左)
東京スポーツ杯2歳ステークスは2021年からG2に昇格した。
近年の勝ち馬にはイスラボニータやワグネリアン、コントレイル、ダノンザキッド、イクイノックスなどG1馬の名前がズラリと並ぶ。
東京スポーツ杯2歳ステークス・プレイバック
2019年の東京スポーツ杯2歳ステークスを制したのは『コントレイル(Contrail)』。他馬とは全く違う決め手で抜け出し5馬身差圧勝。その後、無敗で三冠馬に上り詰める片りんを見せつける走りだった。
1着:コントレイル
2着:アルジャンナ(5馬身)
3着:ラインベック(4馬身)
4着:オーロラフラッシュ(1-1/4馬身)
5着:リグージェ(2-1/2馬身)
勝ちタイム:1.44.5(レコード)
優勝騎手:R.ムーア
馬場:良