東京大賞典は2024年12月29日に大井競馬場で行われるダートレースの総決算の一戦。東京大賞典は2024年で第70回を迎え、昨年はウシュバテソーロが制した。東京大賞典の出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2024年・東京大賞典の出走予定馬をチェック
2024年・東京大賞典の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
ウシュバテソーロ・7歳牡馬
父:オルフェーヴル
母:ミルフィアタッチ
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2023年・ドバイワールドカップ
馬名の由来:山の名+冠名
日本を代表するダートホースで、東京大賞典連覇中のウシュバテソーロが今年も参戦。
今年はここまで勝ち星こそないものの、サウジカップやドバイワールドカップで2着になるなど力は健在。
オメガパフューム(4連覇)以来の東京大賞典3連覇なるか。
鞍上は菅原明良騎手との初コンビが予定されている。
ノットゥルノ・5歳牡馬
父:ハーツクライ
母:シェイクズセレナーデ
母父:Unbridled’s Song
主な勝鞍:2022年・ジャパンダートダービー
馬名の由来:夜想曲(伊)
東京大賞典は今年で3年連続での出走となり、2022年は2着、2023年は4着に来ている。
得意の右回りで久々のG1制覇を狙う。
デルマソトガケ・4歳牡馬
父:マインドユアビスケッツ
母:アムールポエジー
母父:ネオユニヴァース
主な勝鞍:2022年・全日本2歳優駿
馬名の由来:冠名+外掛け。相撲の決まり手の一つ
今年は海外でのレースを中心に走ってきたが、サウジカップと日本テレビ盃での5着が最高着順と不振気味。
復活のきっかけをつかめるか。
グランブリッジ・5歳牝馬
父:シニスターミニスター
母:ディレットリーチェ
母父:ダイワメジャー
主な勝鞍:2024年・レディスプレリュード
馬名の由来:壮大な架け橋
G1タイトルにはまだ手が届いていないが、今年も川崎記念やJBCレディスクラシックで2着ともう少しのところまで来ている。
ウィリアムバローズ・6歳牡馬
父:ミッキーアイル
母:ダイアナバローズ
母父:シンボリクリスエス
主な勝鞍:2024年・東海ステークス
馬名の由来:人名より+冠名
東京大賞典の日程・賞金
2024年12月29日(日)大井競馬場
格:G1 1着本賞金:1億円
年齢:3歳以上 距離:2,000m(ダート・右)
東京大賞典はダートのトップホースが集う大一番。
過去にはスマートファルコンやホッコータルマエ、オメガパフューム、ウシュバテソーロなどが連覇を果たしている。
春には同舞台でG1・帝王賞が開催されており、2024年はキングズソードが制していた。
東京大賞典・プレイバック
2021年の東京大賞典を制したのは『オメガパフューム(Omega Perfume)』。1.8倍の断然人気に応え、見事史上初の東京大賞典四連覇を達成した。
1着:オメガパフューム
2着:クリンチャー(1/2馬身)
3着:ウェスタールンド(2馬身)
4着:ミューチャリー(ハナ)
5着:ロードブレス(1/2馬身)
勝ちタイム:2.04.1
優勝騎手:M.デムーロ
馬場:良