【桜花賞2025】出走予定馬・ボーダー・騎手/美しく咲く桜のように

桜花賞2024 ステレンボッシュ

桜花賞は2025年4月13日に阪神競馬場で行われる牝馬クラシックの第1戦。桜花賞は2025年で第85回を迎え、桜の女王の栄冠を求め乙女が熾烈なバトルを繰り広げる。昨年はステレンボッシュが制した。出走予定馬・ボーダーライン・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

美しく咲く桜のように

2025年・桜花賞の出走予定馬をチェック

出走予定馬(3月28日)

2025年の桜花賞の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。

  • アルマヴェローチェ(岩田望来)
  • ウォーターガーベラ(武豊
  • ヴーレヴー(浜中俊)
  • エリカエクスプレス(戸崎圭太)
  • エンブロイダリー(J.モレイラ)
  • クリノメイ(酒井学)
  • ショウナンザナドゥ(池添謙一)
  • ダンツエラン(団野大成)
  • チェルビアット(北村友一)
  • トワイライトシティ(松山弘平)
  • ナムラクララ(西村淳也)
  • ビップデイジー(幸英明)
  • ブラウンラチェット(横山武史
  • プリムツァール(津村明秀)
  • ベイビーキッス(菊沢一樹)
  • ボンヌソワレ(未定)
  • マピュース(田辺裕信)
  • ミストレス(未定)
  • ランフォーヴァウ(坂井瑠星)
  • リンクスティップ(M.デムーロ)
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桜花賞2025・ボーダーライン

3月28日現在の桜花賞の出走可能ボーダーラインです。

優先出走馬
  • クリノメイ(チューリップ賞・1着)
  • ウォーターガーベラ(チューリップ賞・2着)
  • ビップデイジー(チューリップ賞・3着)
  • ショウナンザナドゥ(フィリーズレビュー・1着)
  • チェルビアット(フィリーズレビュー・2着)
  • ボンヌソワレ(フィリーズレビュー・3着)
  • トワイライトシティ(アネモネステークス・1着)
  • プリムツァール(アネモネステークス・2着)
賞金順
  • アルマヴェローチェ(4250万)
  • エンブロイダリー(2800万)
  • エリカエクスプレス(2300万)
  • ランフォーヴァウ(2300万)
  • ヴーレヴー(2100万)
  • ダンツエラン(2000万)
  • ブラウンラチェット(2000万)
  • マピュース(1650万)
  • ナムラクララ(1600万)
  • リンクスティップ(1200万)

上位18頭までが出走可能

  • ミストレス(1000万)
  • ベイビーキッス(900万)
桜花賞・注目馬ピックアップ

2025年・桜花賞の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。

アルマヴェローチェ(Arma Veloce)

アルマヴェローチェ・3歳牝馬
父:ハービンジャー
母:ラクアミ
母父:ダイワメジャー
主な勝鞍:2024年・阪神ジュベナイルフィリーズ
馬名の由来:武器(伊)+冠名

京都コースで開催された阪神ジュベナイルフィリーズを制し2歳女王の座に就いた。
今度は阪神マイルコースを制して関西マイルG1制覇と行きたい。

ブラウンラチェット(Brown Ratchet)

ブラウンラチェット・3歳牝馬
父:キズナ
母:フォエヴァーダーリング
母父:Congrats
主な勝鞍:2024年・アルテミスステークス
馬名の由来:形としては永久機関のようにみえる、思考実験上の装置を指す用語

アルテミスステークスを制し、阪神ジュベナイルフィリーズでも1番人気に支持されたが、ゲート前でイレ込んでしまい16着と大敗。
馬体、気性共に成長してきたらもっとやれる。
桜花賞には直行予定で鞍上には新たに横山武史騎手を迎える。

エリカエクスプレス(Erika Express)

エリカエクスプレス・3歳牝馬
父:エピファネイア
母:エンタイスド
母父:Galileo
主な勝鞍:2025年・フェアリーステークス
馬名の由来:冠名+快速

フェアリーステークスでは3馬身差も立派だったが、勝ちタイムもとても優秀なものだった。
本番でも十分にチャンスあり。
鞍上は引き続き戸崎騎手が予定されている。

クリノメイ(Kurino Mei)

クリノメイ・3歳牝馬
父:オルフェーヴル
母:クリノエリザベス
母父:プリサイスエンド
主な勝鞍:2025年・チューリップ賞
馬名の由来:冠名+命

チューリップ賞ではスタートを決めて好位からレースを進めると、直線でも残り1ハロンから抜け出し後続の追撃をハナ差しのいで重賞初勝利を収めた。
気の難しい面があるタイプだが、しっかりとコントロールして臨めればチャンスあり。

エンブロイダリー(Embroidery)

エンブロイダリー・3歳牝馬
父:アドマイヤマーズ
母:ロッテンマイヤー
母父:クロフネ
主な勝鞍:2025年・クイーンカップ
馬名の由来:刺繍。母名より連想

クイーンカップでは2番手追走から余裕を持って抜け出し1:32.2の好タイムで快勝。
溜めて切れる脚も持っており、どんな流れにも対応できそう。

ショウナンザナドゥ(Shonan Xanadu)

ショウナンザナドゥ・3歳牝馬
父:キズナ
母:ミスエーニョ
母父:Pulpit
主な勝鞍:2025年・フィリーズレビュー
馬名の由来:冠名+桃源郷

フィリーズレビューでは上がり最速タイの上りで差し切り悲願の重賞初勝利を収めた。
昨年秋からコンスタントに使われてきており疲労が気になるところ。

桜花賞の日程・賞金

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第85回 桜花賞(Oka Sho・Japanese 1000 Guineas)

桜花賞2019 グランアレグリア

2025年4月13日(日)阪神競馬場
格:G1 1着本賞金:1億4,000万円
年齢:3歳牝馬 距離:1,600m(芝・右)

牝馬二冠目は5月に東京競馬場で開催されるG1・オークス!

オークス
オークスは2024年5月19日に東京競馬場で行われる三歳牝馬には過酷な2400m戦。オークスは2024年で第85回を迎え、昨年はリバティアイランドが制した。オークスの出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
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桜花賞・プレイバック

桜花賞2021 ソダシ

2021年の桜花賞を制したのは『ソダシ(Sodashi)』。残り1ハロンで先頭に立つとそのまま後続の追撃をクビ差しのぎ切りレコードタイムで優勝。白毛のヒロインが無傷の5連勝で2つ目のG1タイトルを獲得した。

桜花賞(G1)

1着:ソダシ
2着:サトノレイナス(クビ)
3着:ファインルージュ(1/2馬身)
4着:アカイトリノムスメ(クビ)
5着:アールドヴィーヴル(3馬身)

勝ちタイム:1.31.1(レコード
優勝騎手:吉田 隼人
馬場:良

2021年・桜花賞の全着順、動画、コメントもチェック!
桜花賞2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年の桜花賞の着順は1着:ソダシ、2着:サトノレイナス、3着:ファインルージュとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

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