武蔵野ステークスは2024年11月9日に東京競馬場で行われるダートマイルG3戦。武蔵野ステークスは2024年で第29回を迎え、昨年はドライスタウトが制した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2024年・武蔵野ステークスの出走予定馬をチェック
2024年の武蔵野ステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- イーグルノワール(菅原明良)
- エルゲルージ(藤岡佑介)
- エンペラーワケア(川田将雅)
- カズペトシーン(西村淳也)
- キタノヴィジョン(戸崎圭太)
- サヴァ(岩田康誠)
- サンライズホーク(M.デムーロ)
- ショウナンライシン(柴田善臣)
- ゼットリアン(大野拓弥)
- タマモロック(R.ムーア)
- ドルチェモア(三浦皇成)
- ビヨンドザファザー(北村友一)
- ペイシャエス(横山和生)
- ペリエール(石川裕紀人)
- メイショウテンスイ(吉田豊)
- アーバンイェーガー
- クロジシジョー
- コスタノヴァ
2024年・武蔵野ステークスの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
ペイシャエス・5歳牡馬
父:エスポワールシチー
母:リサプシュケ
母父:ワイルドラッシュ
主な勝鞍:2024年・エルムステークス
馬名の由来:冠名+父名より
エルムステークスでは具合が良かったのも相まって直線で力強く抜け出し3つ目の重賞タイトルを手にした。
一時の不調も脱した印象で、ここから勢いに乗っていきたい。
エンペラーワケア・4歳牡馬
父:ロードカナロア
母:カラズマッチポイント
母父:Curlin
主な勝鞍:2024年・根岸ステークス
馬名の由来:皇帝+ハワイの神様の一人
これまでダートでの8戦はいずれも1400m戦で【6-2-0-0】と安定感抜群の走りを見せてきた。
初めてとなるダートマイル戦をこなせると選択肢の幅がぐっと広がるだけに、どんな走りをするか楽しみにしたい。
タマモロック・4歳牡馬
父:ヘニーヒューズ
母:タマモボレロ
母父:ハーツクライ
主な勝鞍:2024年・キングカメハメハカップ(3勝クラス)
馬名の由来:冠名+ロックンロール音楽
ここ2走はオープンクラスのレースを連続2着。
新コンビとなるムーア騎手を背に惜敗続きにピリオドを打ちたい。
キタノヴィジョン・7歳牡馬
父:メイショウボーラー
母:グリーンオリーヴ
母父:サンデーサイレンス
主な勝鞍:2022年・師走ステークス(リステッドクラス)
馬名の由来:冠名+近親馬リアルヴィジョンより
前走のマイルチャンピオンシップ南部杯では10番人気ながら3着と激走。
寒い時期の方が成績がいいタイプ。
主な回避馬
コスタノヴァ・4歳牡馬
父:ロードカナロア
母:カラフルブラッサム
母父:ハーツクライ
主な勝鞍:2024年・欅ステークス(OPクラス)
馬名の由来:ポルトガル北部のリゾート地
ルメール騎手とのコンビで参戦予定だったコスタノヴァは左目の外傷のため回避する。
武蔵野ステークス2024の予想オッズ
2024年・武蔵野ステークスの予想オッズはこのように予想しています。
ダートでは8戦6勝・2着2回と抜群の安定感を見せているエンペラーワケアが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- エンペラーワケア(1.7)
- ペイシャエス(4.5)
- タマモロック(6.0)
- ペリエール(8.5)
- イーグルノワール(14.5)
- サンライズホーク(25.0)
- キタノヴィジョン(33.0)
- カズペトシーン(47.0)
- ショウナンライシン(☆)
- ビヨンドザファザー(☆)
- メイショウテンスイ(☆)
- ドルチェモア(☆)
- サヴァ(☆)
- エルゲルージ(☆)
- ゼットリアン(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
武蔵野ステークスの日程・賞金
2024年11月9日(土)東京競馬場
格:G3 1着本賞金:4,000万円
年齢:3歳以上 距離:1,600m(ダート・左)
1着馬にはG1・チャンピオンズカップの優先出走権を付与される。
武蔵野ステークス・プレイバック
2020年の武蔵野ステークスを制したのは『サンライズノヴァ(Sunrise Nova)』。後方からレースを進めると直線では自慢の末脚が炸裂。きっちりライバルたちを差し切り2度目の武蔵野ステークス制覇を果たした。
1着:サンライズノヴァ
2着:ソリストサンダー(3/4馬身)
3着:エアスピネル(1 1/4馬身)
4着:ワンダーリーデル(1/2馬身)
5着:タイムフライヤー(アタマ)
勝ちタイム:1.35.0
優勝騎手:松若 風馬
馬場:良