葵ステークスは2023年5月27日に京都競馬場で行われる3歳限定の短距離戦。葵Sは2023年で第6回を迎え、昨年はウインマーベルが勝利した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2023年・葵ステークスの出走予定馬をチェック
2023年・葵ステークスの枠順が発表されました。
人気が予想されるところではビッグシーザーが1枠2番、モズメイメイは7枠15番、ルガルは1枠1番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2023年の葵ステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アンビバレント(斎藤新)
- アームズレイン(北村友一)
- エレガントムーン(鮫島克駿)
- カンチェンジュンガ(藤岡康太)
- コスモイグローク(丹内祐次)
- コーパスクリスティ(西村淳也)
- タツダイヤモンド(菱田裕二)
- タマモブラックタイ(角田大和)
- テラステラ(岩田康誠)
- トラベログ(富田暁)
- トールキン(吉田隼人)
- ビッグシーザー(幸英明)
- ブーケファロス(松山弘平)
- ペースセッティング(横山和生)
- メイショウピース(秋山真一郎)
- モズメイメイ(武豊)
- ヤクシマ(池添謙一)
- ルガル(団野大成)
- アルーリングビュー
- グランテスト
- クリノエンジェル
- シルフィードレーヴ
- スピードオブライト
- ビルカール
- ミルトクレイモー
- ミルトハンター
- モズスナイパー
- ワックスフラワー
2023年・葵ステークスの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
ビッグシーザー・3歳牡馬
父:ビッグアーサー
母:アンナペレンナ
母父:Tale of Ekati
主な勝鞍:2023年・マーガレットステークス
馬名の由来:偉大なシーザー。英雄
1200m戦を4連勝中と世代屈指のスピードスター。
人気になる事間違いなしだが、ここで負けてはいられない。
タマモブラックタイ・3歳牡馬
父:デクラレーションオブウォー
母:タマモイヤリング
母父:ブラックタイド
主な勝鞍:2023年・ファルコンステークス
馬名の由来:冠名+タキシード用の黒の蝶ネクタイ
ファルコンステークスの覇者。
NHKマイルカップでは10着と大敗したが、3戦3連対の芝1200m戦に戻るのはプラス。
モズメイメイ・3歳牝馬
父:リアルインパクト
母:インラグジュアリー
母父:Frankel
主な勝鞍:2023年・チューリップ賞
馬名の由来:冠名+人名愛称
チューリップ賞を逃げ切った快速牝馬。
初の1200m戦となるだけに流れに惑わさなければ。
ルガル・3歳牡馬
父:ドゥラメンテ
母:アタブ
母父:New Approach
主な勝鞍:2023年・橘ステークス
馬名の由来:王(シュメール語)
不良馬場で開催された橘ステークスでは2番手から抜け出し後続に5馬身の差をつけ圧勝。
芝での2戦はいずれも上がり最速タイムを計測している。
葵ステークス2023の予想オッズ
2023年・葵ステークスの予想オッズはこのように予想しています。
5連勝で重賞初Vを狙うビッグシーザーが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ビッグシーザー(2.5)
- モズメイメイ(4.5)
- ルガル(6.0)
- タマモブラックタイ(8.0)
- ペースセッティング(12.5)
- テラステラ(23.5)
- カンチェンジュンガ(28.0)
- アームズレイン(30.0)
- タツダイヤモンド(37.0)
- ブーケファロス(41.0)
- トラベログ(46.5)
- アンビバレント(☆)
- ヤクシマ(☆)
- トールキン(☆)
- コーパスクリスティ(☆)
- エレガントムーン(☆)
- メイショウピース(☆)
- コスモイグローク(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
葵ステークスの日程・賞金
2023年5月27日(土)京都競馬場
格:G3 1着本賞金:4,000万円
年齢:3歳 距離:1,200m(芝・右)
葵ステークス・プレイバック
2023年の葵ステークスを制したのは「モズメイメイ(Mozu Meimei)」。別次元のロケットスタートから先手を奪うと直線でも脚色衰えず逃げ切りV。スタートの大事さを再認識させられる一戦となった。
1着:モズメイメイ
2着:ルガル(1/2馬身)
3着:ビッグシーザー(クビ)
4着:ブーケファロス(1-1/4馬身)
5着:アームズレイン(1馬身)
勝ちタイム:1:07.1
優勝騎手:武 豊
馬場:良