【金鯱賞2025】出走予定馬・予想オッズ・騎手/尾張の地に注目馬集結

金鯱賞2024 プログノーシス

金鯱賞は2025年3月16日に中京競馬場で行われる春の大一番のステップレース。金鯱賞は2025年で第61回を迎え、昨年はプログノーシスが勝利した。金鯱賞の出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

尾張の地に注目馬集結

2025年・金鯱賞の出走予定馬をチェック

2025年・金鯱賞の追い切り・コメントをチェック!
金鯱賞2025の追い切り・コメントの記事です。金鯱賞の出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
出走馬・騎手確定(3月13日)

2025年の金鯱賞の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。

出走馬・騎手確定
  • アスクドゥポルテ(岩田望来)
  • キングズパレス(佐々木大輔
  • クイーンズウォーク(川田将雅
  • ディープモンスター(松山弘平)
  • デシエルト(武豊
  • プログノーシス(西村淳也)
  • ホウオウビスケッツ(岩田康誠)
  • マイネルモーント(丹内祐次)
  • ライラック(石川裕紀人)
  • ラヴェル(北村友一)
回避馬
  • コパノサントス
金鯱賞・注目馬ピックアップ

2025年・金鯱賞の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。

プログノーシス(Prognosis)

プログノーシス・7歳牡馬
父:ディープインパクト
母:ヴェルダ
母父:Observatory
主な勝鞍:2024年・金鯱賞
馬名の由来:予知(ギリシャ語)

昨年はG1馬ドゥレッツァらを相手に5馬身の差をつけ圧勝した。
2003年~2005年を勝利したタップダンスシチー以来となる金鯱賞3連覇なるか。

デシエルト(Desierto)

デシエルト・6歳牡馬
父:ドレフォン
母:アドマイヤセプター
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2024年・中日新聞杯
馬名の由来:チリのオブジェ、マノデルデシエルトより

色々な挑戦が実を結び、前走の中日新聞杯でついに重賞タイトルを手にした。
本格化した彼を誰も止められない。

ラヴェル(Ravel)

ラヴェル・5歳牝馬
父:キタサンブラック
母:サンブルエミューズ
母父:ダイワメジャー
主な勝鞍:2024年・チャレンジカップ
馬名の由来:人名より。母名より連想

3歳から4歳春まで不振が続いたが、2走前のエリザベス女王杯で復活の兆しが見える2着に入ると、前走のチャレンジカップでは牡馬相手に完勝。
さすが名門の矢作きゅう舎といった印象。
目標の大阪杯へ向けてさらなるタイトル積み増しを狙う。

ホウオウビスケッツ(Ho O Biscuits)

ホウオウビスケッツ・5歳牡馬
父:マインドユアビスケッツ
母:ホウオウサブリナ
母父:ルーラーシップ
主な勝鞍:2024年・函館記念
馬名の由来:冠名+父名の一部

前走の中山金杯の大敗は有馬記念除外からのスライド&乗り替わり&59.5kgのトップハンデ&大外枠と悪い流れが重なったものでそこまで悲観する必要もないかと。
天皇賞秋(3着)のような走りができれば好戦必至。

クイーンズウォーク(Queen’s Walk)

クイーンズウォーク・4歳牝馬
父:キズナ
母:ウェイヴェルアベニュー
母父:Harlington
主な勝鞍:2024年・ローズステークス
馬名の由来:ロンドンのランベスブリッジとタワーブリッジ間の遊歩道

ここ2走は人気に応えられず掲示板を外している。
ローズステークスを制した中京コースで復活V狙う。

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主な回避馬

ヴェルトライゼンデ(Weltreisende)

ヴェルトライゼンデ・8歳牡馬
父:ドリームジャーニー
母:マンデラ
母父:Acatenango
主な勝鞍:2023年・日経新春杯
馬名の由来:世界旅行者(独)

金鯱賞出走に向け調整が進められていたヴェルトライゼンデは脚元に不安が発生し、検査の結果、左前脚屈腱炎の発症が確認された。
今後は引退してサラブレッドオークションを経由して種牡馬への道を模索する。

金鯱賞2025の予想オッズ

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予想オッズ

予想オッズ

2025年・金鯱賞の予想オッズはこのように予想しています。
西村淳也騎手との新コンビで金鯱賞3連覇を狙うプログノーシスが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。

カッコ内はオッズとなっています。

  1. プログノーシス(2.5)
  2. デシエルト(3.0)
  3. ホウオウビスケッツ(5.0)
  4. クイーンズウォーク(8.5)
  5. ラヴェル(10.5)
  6. マイネルモーント(22.5)
  7. キングズパレス(35.0)
  8. ディープモンスター(48.0)
  9. ライラック(☆)
  10. アスクドゥポルテ(☆)

☆印は50倍以上と予想しています。

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金鯱賞の日程・賞金

第61回 金鯱賞(Kinko Sho)

金鯱賞2020 サートゥルナーリア

2025年3月16日(日)中京競馬場
格:G2 1着本賞金:6,700万円
年齢:4歳以上 距離:2,000m(芝・左)

金鯱賞は2012年から12月ごろに開催されていて有馬記念を目指す馬のステップレースとして開催されていたが、2017年からは3月開催となり、大阪杯など中距離戦線を狙う馬が集うレースに変貌した。

過去にはサイレンススズカが大差で逃げ切り一気にトップホースへと駆け上がった。他にはタップダンスシチーが金鯱賞3連覇を達成したり、スワーヴリチャードがここを制し優先出走権が与えられる大阪杯を連勝したりしている。

大阪杯
大阪杯は2025年4月6日に阪神競馬場で行われる春の中距離王を決める一戦。2025年で第69回を迎え、豪華メンバーが集結。昨年はベラジオオペラが制した。大阪杯の出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

金鯱賞・プレイバック

金鯱賞2022 ジャックドール

2022年の金鯱賞を制したのは『ジャックドール(Jack d’Or)』。直線で後続を突き放す横綱相撲で逃げ切りV。レコードタイムで重賞初勝利を果たした。

金鯱賞(G2)

1着:ジャックドール
2着:レイパパレ(2-1/2馬身)
3着:アカイイト(1-1/4馬身)
4着:ポタジェ(1-1/4馬身)
5着:ギベオン(クビ)

勝ちタイム:1.57.2(レコード
優勝騎手:藤岡 佑介
馬場:良

2022年・金鯱賞の全着順、動画、コメントもチェック!
金鯱賞2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年の金鯱賞の着順は1着:ジャックドール、2着:レイパパレ、3着:アカイイトとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

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