阪急杯は2024年2月25日に阪神競馬場で行われる短距離重賞。阪急杯は2024年で第68回を迎え、昨年はアグリが優勝した。阪急杯の出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2024年・阪急杯の出走予定馬をチェック
2024年・阪急杯の枠順が発表されました。
人気が予想されるところではウインマーベルが1枠1番、アサカラキングは8枠16番、ダノンティンパニーは7枠15番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2024年の阪急杯の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アサカラキング(斎藤新)
- ウインマーベル(松山弘平)
- エンペザー(高倉稜)
- カリボール(和田竜二)
- カルロヴェローチェ(酒井学)
- サトノアイ(田口貫太)
- サトノレーヴ(小崎綾也)
- サンライズロナウド(古川吉洋)
- スマートクラージュ(池添謙一)
- ダノンティンパニー(A.ルメートル)
- タマモブラックタイ(角田大和)
- デュガ(松若風馬)
- ボルザコフスキー(B.ムルザバエフ)
- ホープフルサイン(原優介)
- メイショウチタン(藤岡康太)
- メイショウホシアイ(泉谷楓真)
- ルプリュフォール(岩田康誠)
- ワールドウインズ(角田大河)
- グレイイングリーン
2024年・阪急杯の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
ウインマーベル・5歳牡馬
父:アイルハヴアナザー
母:コスモマーベラス
母父:フジキセキ
主な勝鞍:2023年・阪神カップ
馬名の由来:冠名+驚くべきこと
阪神芝1400m戦の阪神カップを制し2つ目の重賞タイトルを獲得。
引き続き松山騎手とのコンビで重賞連勝を狙う。
グレイイングリーン・6歳牡馬
父:ディープインパクト
母:リトルゲルダ
母父:Closing Argument
主な勝鞍:2022年・新春ステークス
馬名の由来:芦毛の馬体と芝の色合い、その映える様子
昨年は阪急杯、阪神カップともに4着と、この舞台との相性はバッチリ。
流れがハマれば。
サンライズロナウド・5歳牡馬
父:ハービンジャー
母:ヴァイスハイト
母父:アドマイヤベガ
主な勝鞍:2024年・新春ステークス
馬名の由来:冠名+人名より
重賞初挑戦となった前走のシルクロードステークスでは手ごろな斤量だったとはいえ、4着と上々の結果を残せた。
1400mに距離が延びる点にも不安はなく、前走以上の結果が見込める。
ダノンティンパニー・6歳牡馬
父:ディープインパクト
母:ライトニングパール
母父:Marju
主な勝鞍:2023年・六甲アイランドステークス
馬名の由来:冠名+楽器名
前走のニューイヤーステークスでは出遅れ&直線で前をカットされるなど、本来の走りができずに初めて馬券圏外の結果となった。
ポテンシャルは重賞級。
うまくレースを運べれば結果は必ずついてくる。
アサカラキング・4歳牡馬
父:キズナ
母:アサカラヴァーズ
母父:キングヘイロー
主な勝鞍:2024年・山城ステークス
馬名の由来:母名より+王様
3連勝で条件クラスを突破した新星。
自分のペースで逃げられれば重賞でも簡単には止まらない。
ルプリュフォール・8歳せん馬
父:ロードカナロア
母:マイノチカラ
母父:サンデーサイレンス
主な勝鞍:2022年・朱鷺ステークス
馬名の由来:最強(仏)
2022年のスワンステークスで3着の実績あり。
8歳になった今年も最後の決め手にはまだまだキレがあり、展開次第では上位争いも。
阪急杯2024の予想オッズ
2024年・阪急杯の予想オッズはこのように予想しています。
前走阪神カップを制しているウインマーベルが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ウインマーベル(3.0)
- アサカラキング(4.5)
- ダノンティンパニー(5.0)
- スマートクラージュ(9.5)
- ボルザコフスキー(12.5)
- カルロヴェローチェ(16.0)
- サトノレーヴ(20.5)
- サンライズロナウド(23.0)
- タマモブラックタイ(40.0)
- メイショウチタン(41.5)
- メイショウホシアイ(43.0)
- ルプリュフォール(48.0)
- エンペザー(☆)
- ワールドウインズ(☆)
- デュガ(☆)
- ホープフルサイン(☆)
- サトノアイ(☆)
- カリボール(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
阪急杯の日程・賞金
2024年2月25日(日)阪神競馬場
格:G3 1着本賞金:4,300万円
年齢:4歳以上 距離:1,400m(芝・右)
1着馬にはG1・高松宮記念の優先出走権が与えられる。
阪急杯・プレイバック
2013年の阪急杯を制したのは『ロードカナロア(Lord Kanaloa)』。勝利経験のない1400m戦でも危なげない走りでライバルを撃破。この年はその後にG1を4勝し、年度代表馬に輝く活躍を見せた。
2着には3/4馬身差でマジンプロスパー、さらにクビ差の3着にはオリービンが入った。
1着:ロードカナロア
2着:マジンプロスパー(3/4馬身)
3着:オリービン(クビ)
4着:サンカルロ(クビ)
5着:シュプリームギフト(1/2馬身)
勝ちタイム:1.21.0
勝利騎手:岩田 康誠
馬場:良