【阪急杯2025】出走馬・予想オッズ・騎手/短距離戦線の頂点を目指し

阪急杯2024 ウインマーベル

阪急杯は2025年2月22日に京都競馬場で行われる短距離重賞。阪急杯は2025年で第69回を迎え、昨年はウインマーベルが優勝した。阪急杯の出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

短距離戦線の頂点を目指し

2025年・阪急杯の出走予定馬をチェック

出走馬・騎手確定(2月20日)

2025年の阪急杯の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。

出走馬・騎手確定
  • アグリ(吉田隼人)
  • アサカラキング(斎藤新)
  • ヴァトレニ(酒井学)
  • オオバンブルマイ(A.ルメートル)
  • カンチェンジュンガ(幸英明)
  • ジャングロ(横山典弘)
  • シュバルツカイザー(岩田康誠)
  • スズハローム(吉村誠之助)
  • セッション(M.デムーロ)
  • ソーダズリング(浜中俊)
  • ダノンスコーピオン(和田竜二)
  • ダノンマッキンリー(北村友一)
  • トゥラヴェスーラ(池添謙一)
  • ドナベティ(田口貫太)
  • フォーチュンタイム(岩田望来)
  • フルメタルボディー(国分優作)
  • ブーケファロス(富田暁)
  • モズメイメイ(松若風馬)
除外馬・回避馬
  • グレイイングリーン
  • ゴールデンシロップ
阪急杯・注目馬ピックアップ

2025年・阪急杯の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。

ダノンマッキンリー(Danon McKinley)

ダノンマッキンリー・4歳牡馬
父:モーリス
母:ホームカミングクイーン
母父:Holy Roman Emperor
主な勝鞍:2024年・スワンステークス
馬名の由来:冠名+アメリカの山の名

芝1400m戦は全4勝を挙げる得意距離。
4勝中2勝(スワンステークス、ファルコンステークス)は重賞で挙げている。
気難しいタイプなだけに、気持ちがレースに向かうかが好走のカギを握る。

アグリ(Aguri)

アグリ・6歳牡馬
父:カラヴァッジオ
母:オールドタイムワルツ
母父:War Front
主な勝鞍:2023年・阪急杯
馬名の由来:人名より

2023年の覇者。
昨年は初戦となったシルクロードステークスこそ2着に入ったものの、その後の3戦は掲示板にも載れていない。
まだ6歳。もう一度軌道に乗りたいところ。

フォーチュンタイム(Fortune Time)

フォーチュンタイム・4歳牡馬
父:グレーターロンドン
母:オールタイムベスト
母父:ブライアンズタイム
主な勝鞍:2024年・東山ステークス(3勝クラス)
馬名の由来:幸せ時間。母名より連想

これまで5戦4勝、2着1回と底を見せていない。
重賞初挑戦となるが、どんな走りをするか楽しみしかない。

スズハローム(Suzu Khalom)

スズハローム・5歳牡馬
父:サトノダイヤモンド
母:アイライン
母父:ローレルゲレイロ
主な勝鞍:2024年・キタサンブラックカップ(3勝クラス)
馬名の由来:冠名+夢(ヘブライ語)

CBC賞2着、京王杯スプリングカップ3着の実績あり。
ここ2走は結果が出ていないが見限るのは早計か。

ソーダズリング(So Dazzling)

ソーダズリング・5歳牝馬
父:ハーツクライ
母:ソーマジック
母父:シンボリクリスエス
主な勝鞍:2024年・京都牝馬ステークス
馬名の由来:とても眩しい

1400m戦は彼女にとってベストな距離。
前走の阪神カップも休み明けで0.3秒差の6着なら全然悪くない。
前進ありそう。

阪急杯2025の予想オッズ

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予想オッズ

予想オッズ

2025年・阪急杯の予想オッズはこのように予想しています。
1400m重賞2勝のダノンマッキンリーが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。

カッコ内はオッズとなっています。

  1. ダノンマッキンリー(3.5)
  2. フォーチュンタイム(4.0)
  3. オオバンブルマイ(5.5)
  4. ソーダズリング(6.5)
  5. モズメイメイ(12.5)
  6. アグリ(15.0)
  7. スズハローム(17.5)
  8. アサカラキング(18.0)
  9. トゥラヴェスーラ(24.0)
  10. ダノンスコーピオン(31.5)
  11. カンチェンジュンガ(39.0)
  12. フルメタルボディー(41.0)
  13. シュバルツカイザー(☆)
  14. ドナベティ(☆)
  15. セッション(☆)
  16. ヴァトレニ(☆)
  17. ジャングロ(☆)
  18. ブーケファロス(☆)

☆印は50倍以上と予想しています。

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阪急杯の日程・賞金

第69回 阪急杯(Hankyu Hai)

阪急杯2021 レシステンシア

2025年2月22日(土)京都競馬場
格:G3 1着本賞金:4,300万円
年齢:4歳以上 距離:1,400m(芝・右)

1着馬にはG1・高松宮記念の優先出走権が与えられる。

高松宮記念
高松宮記念は2025年3月30日に中京競馬場で行われる春のG1戦の始まりを告げる戦い。2025年で第55回を迎え、スピード自慢が集結する。昨年はマッドクールが制した。高松宮記念の出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

阪急杯・プレイバック

阪急杯2013 ロードカナロア

2013年の阪急杯を制したのは『ロードカナロア(Lord Kanaloa)』。勝利経験のない1400m戦でも危なげない走りでライバルを撃破。この年はその後にG1を4勝し、年度代表馬に輝く活躍を見せた。
2着には3/4馬身差でマジンプロスパー、さらにクビ差の3着にはオリービンが入った。

阪急杯(GIII)

1着:ロードカナロア
2着:マジンプロスパー(3/4馬身)
3着:オリービン(クビ)
4着:サンカルロ(クビ)
5着:シュプリームギフト(1/2馬身)

勝ちタイム:1.21.0
勝利騎手:岩田 康誠
馬場:良

2013年・阪急杯の全着順・動画・コメントをチェック!
阪急杯2013の結果・動画をまとめた記事です。2013年の阪急杯の着順は1着:ロードカナロア、2着:マジンプロスパー、3着:オリービンとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

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