阪神牝馬ステークスは2025年4月12日に阪神競馬場で行われる古馬牝馬限定のG2戦。阪神牝馬Sは2025年で第68回を迎え、昨年はマスクトディーヴァが優勝した。出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2025年・阪神牝馬ステークスの出走予定馬をチェック
2025年の阪神牝馬ステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
- アルジーヌ()
- イフェイオン()
- ウンブライル()
- サフィラ()
- スウィープフィート(横山典弘)
- ソーダズリング(坂井瑠星)
- タガノエルピーダ(団野大成)
- ドゥアイズ()
- ビヨンドザヴァレー()
- ボンドガール(武豊)
2025年・阪神牝馬ステークスの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
ボンドガール・4歳牝馬
父:ダイワメジャー
母:コーステッド
母父:Tizway
主な勝鞍:2023年・2歳新馬
馬名の由来:強く賢く美しい女性たちの呼称
1勝馬ながら秋華賞2着をはじめ、重賞で6度の馬券に絡む走りを見せている。
マイルはベストな距離で、惜敗続きにピリオドを打ちたい。
スウィープフィート・4歳牝馬
父:スワーヴリチャード
母:ビジュートウショウ
母父:ディープスカイ
主な勝鞍:2024年・チューリップ賞
馬名の由来:sweep off feet(心奪われる)より。母系より連想
昨年はチューリップ賞を制し、桜花賞でも4着に入るなど牝馬クラシックをにぎわせた1頭。
2025年は愛知杯から始動し、阪神牝馬ステークスに参戦予定。
鞍上は武豊騎手が予定されている。
ドゥアイズ・5歳牝馬
父:ルーラーシップ
母:ローズマンブリッジ
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2024年・洛陽ステークス
馬名の由来:曲名。母名および本馬の特徴より連想
昨年の5着馬。
手堅い走りを続けているが、なかなか勝ち切れないもどかしさもある。
タガノエルピーダ・4歳牝馬
父:キズナ
母:タガノレヴェントン
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2025年・斑鳩ステークス(3勝クラス)
馬名の由来:冠名+希望(ギリシャ語)
前走、3勝クラスの斑鳩ステークスを勝利し条件クラスを卒業。
マイル前後の距離がベスト。
阪神牝馬ステークスの日程・賞金
2025年4月12日(土)阪神競馬場
格:G2 1着本賞金:5,500万円
年齢:4歳以上牝馬 距離:1,600m(芝・右)
阪神牝馬ステークスの1着馬には5月に東京で行われるヴィクトリアマイルの優先出走権が与えられる。
2016年から1600mで開催されるようになり強豪が集まりやすくなった。
阪神牝馬ステークス・プレイバック
2019年の阪神牝馬ステークスを制したのは「ミッキーチャーム(Mikki Charm)」。2番手から上がり33秒4の決め手を繰り出し後続を完封。うれしい重賞初制覇を果たした。
1着:ミッキーチャーム
2着:アマルフィコースト(1/2馬身)
3着:ミエノサクシード(クビ)
4着:ダイアナヘイロー(アタマ)
5着:クロコスミア(アタマ)
勝ちタイム:1.33.6
優勝騎手:川田 将雅
馬場:良