青葉賞は2025年4月26日に東京競馬場で行われるダービーへの切符を賭けた戦い。青葉賞は2025年で第32回を迎え、昨年はシュガークンが勝利した。出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2025年・青葉賞の出走予定馬をチェック
2025年の青葉賞の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アマキヒ()
- エネルジコ(C.ルメール)
- エーオーキング()
- スワローシチー(田辺裕信)
- リトルジャイアンツ()
- レッドバンデ()
2025年・青葉賞の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
リトルジャイアンツ・3歳牡馬
父:トーセンラー
母:コスモメリー
母父:アドマイヤジャパン
主な勝鞍:2025年・若竹賞(1勝クラス)
馬名の由来:小さな巨人
前走の共同通信杯では内有利な馬場を進んだ前2頭を捕まえきれなかったものの、上がり最速タイムで追い込んで3着と好走。
現状は左回りの方が走りやすいとのこと。
決め手を生かせる流れを希望。
エネルジコ・3歳牡馬
父:ドゥラメンテ
母:エノラ
母父:Noverre
主な勝鞍:2025年・セントポーリア賞(1勝クラス)
馬名の由来:力強く(伊)。父名、母名より連想
新馬、セントポーリア賞ともに上がり最速タイムで駆け抜け、着差以上の強さで連勝中。
血統的にも距離は十分にこなせるはずで、楽しみしかない。
エーオーキング・3歳牡馬
父:リアルスティール
母:テイコフトウショウ
母父:タイキシャトル
主な勝鞍:2025年・水仙賞(1勝クラス)
馬名の由来:冠名(馬主イニシャルより)+王
前走の水仙賞ではスローの流れで逃げられたとはいえ、最後まで止まることなく2馬身の差をつけ快勝。
ここでもリズム良く運べれば。
アマキヒ・3歳牡馬
父:ブラックタイド
母:アパパネ
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2025年・3歳1勝クラス
馬名の由来:ハワイに生息する鳥名
1勝クラスは2戦で卒業。
母アパパネ、半姉アカイトリノムスメの良血は是非ともダービーで走る姿が見たい。
青葉賞の日程・賞金
2025年4月26日(土)東京競馬場
格:G2 1着本賞金:5,400万円
年齢:3歳 距離:2,400m(芝・左)
青葉賞は本番の日本ダービーと同じ舞台設定で行われる前哨戦。上位2頭までに優先出走権が与えられるが、青葉賞勝ち馬から日本ダービー馬は誕生しておらず、本番で苦戦するケースが目立つ。
青葉賞・プレイバック
2017年の青葉賞を制したのは「アドミラブル(Admirable)」。抜群の末脚で抜け出すと後続に2馬身半の差をつけ圧勝。その後の日本ダービーでは青葉賞での勝ちっぷりが評価され1番人気になるものの、0.3秒差の3着で栄冠にはあと一歩手が届かなかった。
1着:アドミラブル
2着:ベストアプローチ(2-1/2馬身)
3着:アドマイヤウイナー(1-1/4馬身)
4着:ポポカテペトル(ハナ)
5着:サーレンブラント(1-3/4馬身)
勝ちタイム:2.23.6
勝利騎手:M.デムーロ
馬場:良