安田記念2013の動画・結果です。2013年の安田記念の結果は1着:ロードカナロア、2着:ショウナンマイティ、3着:ダノンシャークとなりました。ロードカナロアが勝利した安田記念の詳しい結果、動画をご覧ください。
2013年6月2日(日) | 3回東京2日 | 15:40発走
第63回 安田記念(GI)芝・左 1600m
Yasuda Kinen (G1)
2013年・安田記念の動画
昨年の安田記念はストロングリターンが制していた。
2013年・安田記念の結果
1着:ロードカナロア
2着:ショウナンマイティ(クビ)
3着:ダノンシャーク(3/4馬身)
4着:マイネイサベル(1-3/4馬身)
5着:サクラゴスペル(ハナ)
6着:ダークシャドウ
7着:ガルボ
8着:ヴィルシーナ
9着:ダイワマッジョーレ
10着:グランプリボス
11着:グロリアスデイズ
12着:ナカヤマナイト
13着:サダムパテック
14着:カレンブラックヒル
15着:スマイルジャック
16着:ヘレンスピリット
17着:エーシントップ
18着:シルポート
勝ちタイム:1.31.5
勝利騎手:岩田 康誠
馬場:良
ロードカナロア号の騎手岩田康誠は,最後の直線コースで外側に斜行したことについて過怠金100,000円。(被害馬:16番)
レース後のコメント
1着 ロードカナロア(岩田騎手)
「マイルでももってくれて嬉しく思います。どこからでもいいという気持ちで、内外を見ながらいい位置で競馬が出来ました。少し掛かるところはありましたが、楽な追走で直線弾けてくれました。マイル戦なのでゴールから逆算して、タイミングを計りながら追い出しました。1頭になると遊ぶのに気をつけました。ゴール前で外から来る気配がしたので最後まで気を抜けませんでした。これで秋に向けて幅が広がりました」
2着 ショウナンマイティ(浜中騎手)
「初めての1600mでどうか分かりませんでしたが、期待に応える走りをしてくれました。この馬にGIのタイトルを獲らせてあげたかったので悔しいです。ただ、上手に走ってくれました。次のチャンスに向けて頑張ります」
3着 ダノンシャーク(C.デムーロ騎手)
「前のペースが速く、後ろからの競馬になりました。直線ではいい脚を見せていたのですが、勝ち馬に馬体を当てられて怯んでしまいました。その分、脚色が一緒になって止まりました。それがなかったらどうなっていたかは分かりませんが、いい脚で来ていただけに残念です」
4着 マイネイサベル(松岡騎手)
「3、4コーナーで他馬に邪魔をされてしまいました。アレがなければもう少し前へ来ていたと思います」
7着 ガルボ(石橋脩騎手)
「勝つとしたらこういうレースで、というイメージ通りに乗れました。坂上ではやったかと思うくらいでした。レース上手だし、一生懸命走っています」
8着 ヴィルシーナ(ウィリアムズ騎手)
「すごくいいジャンプスタートで、ヴィクトリアマイルと同じイメージで乗ろうと思っていました。しかし、前が速く、この馬の持ち味であるファイトスピリットが出せませんでした。メンバーが違うといった感じです。決してこんなものではないですが、もう少しタメて行けば良かったです。ペース判断のミスというほどではありませんが、勝ち馬が強かったです」
9着 ダイワマッジョーレ(蛯名騎手)
「道中は内にモタれていましたし、最後も多少ジリジリと来ていますが、以前のようにグーンとエンジンが掛かりませんでした。58キロもあるかもしれません。しかし、まだ若いですし、これからです」
10着 グランプリボス(内田博騎手)
「前が空きませんでした。今日は行きたがっていましたが、あまり行かせると終いの脚をなくしてしまいますからね…。直線では外に出したかったのですが、馬の内に入って行ってしまい、出せませんでした。もう2頭分後ろで追いかけたかったです。いいところにつけて、馬群の間に入って折り合いがつきませんでした。前半、ムキになった分、終い伸びませんでした。しかし、頑張って走っていました」
13着 サダムパテック(武豊騎手)
「何でしょうね…。ガツンと来るものがありません。折り合いはつくのですが、それなりにしか来ません」
14着 カレンブラックヒル(秋山騎手)
「今年に入ってからグンと行くところがありません。以前は折り合いが心配なくらい前進する感じがあったのですが、悪い意味で折り合いがつきます。調教でもそうです。こんな馬ではありませんし、結果が出ないだけに行ってくれた方がいいかもしれません。元に戻って欲しいですね」
15着 スマイルジャック(田辺騎手)
「ブリンカーの効果がありませんでした。もう少し伸びると思いましたが、ブリンカーに慣れていない分かもしれません」
17着 エーシントップ(福永騎手)
「ちょっと力んでいました。斤量が軽いので行かせようと思いましたが、今までと時計が全然違うメンバーでした。しかし、これからの馬です」
18着 シルポート(酒井騎手)
「ある程度スーッと行って、3コーナーでひきつけようと思いましたが、それでも行こうとしたので行かせました。直線に向いても余力があるような感じでした。自分の競馬は出来ましたし、この形を主張していって、次に繋がればいいと思います」
勝ち馬プロフィール
ロードカナロア(Lord Kanaloa)
父:キングカメハメハ 母:レディブラッサム 母父:Storm Cat
馬名の由来:冠名+ハワイに伝わる海の神
ロードカナロアは国内外のG1を多数制している。