フェブラリーステークス2015の動画・結果です。2015年のフェブラリーステークスの結果は1着:コパノリッキー、2着:インカンテーション、3着:ベストウォーリアとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2015年2月22日(日) | 1回東京8日 | 15:40発走
第32回 フェブラリーステークス (GI)ダート・左 1600m
February Stakes (G1)
2015年・フェブラリーステークスの動画
2015年・フェブラリーステークスの結果
1着:コパノリッキー
2着:インカンテーション(1/2馬身)
3着:ベストウォーリア(3/4馬身)
4着:グレープブランデー(1/2馬身)
5着:ローマンレジェンド(ハナ)
6着:ワイドバッハ
7着:サンビスタ
8着:カゼノコ
9着:ワンダーアキュート
10着:コーリンベリー
11着:ハッピースプリント
12着:アドマイヤロイヤル
13着:キョウワダッフィー
14着:レッドアルヴィス
15着:シルクフォーチュン
16着:サトノタイガー
勝ちタイム:1.36.3
勝利騎手:武 豊
馬場:良
レース後のコメント
1着 コパノリッキー(武豊騎手)
「GIを勝ててホッとしました。スタートはあまり良くなかったですが、1頭行ってくれたので、形としては悪くなく、スムースにいいペースで進めました。折り合いも我慢してくれたので、細心の注意を払って直線を向きました。手応えも良く、自信を持って乗りました。いい馬でチャンスをもらえて良かったですが、馬も力がありますので、今後も楽しみです。万全の仕上げをしてくれたスタッフにも感謝したいです」
(村山明調教師)
「1番人気でGIを勝つことは大事なことですし、今はホッとしています。馬の状態は良かったですし、レースは武豊騎手が本当にうまく乗ってくれました。手応え良く直線を迎えましたし、今日はホッコータルマエがいないのだから勝ってくれと思いながらレースを見ていました。この後は、5月に船橋のかしわ記念を使って、その後は未定ですが、暮れにはチャンピオンズCで去年の雪辱を果たしたいと思います。もっと体を大きくして、さらにパワーアップさせたいと思います」
2着 インカンテーション(内田博幸騎手)
「力はあります。負けましたが、このメンバーでいいパフォーマンスが出来ました。チャンスがあるのではないかと思っていましたが、チャンスが来た時はもうゴールでした。あのような形になったら勝ち馬は強いです。しかし、私の馬もあの位置から差して来るのですから、今後も楽しみです」
3着 ベストウォーリア(戸崎圭太騎手)
「内に入れたかったのですが、外を回る形になりました。馬込みでもう少し脚をためられれば弾けたかもしれません。馬はいい感じで、見せ場も作れました」
4着 グレープブランデー(北村宏司騎手)
「スタートは決まりましたし、勝ち馬を目標に運べましたが、流れが落ち着いてしまいました。それでも馬の感じは良かったですし、伸びてはいました」
5着 ローマンレジェンド(岩田康誠騎手)
「直線にかける競馬をしました。2着は欲しかったですね。マイルは問題ありません」
7着 サンビスタ(C.デムーロ騎手)
「スタートは出てくれました。しかし、3コーナーでシルクフォーチュンが上がって行った時に位置取りが悪くなりました。スムースな競馬が出来ませんでした」
8着 カゼノコ(浜中俊騎手)
「スタートはゆっくりでした。展開待ちのところがありますからね…。いい経験になりました。これから力をつけていってくれると思います」
13着 キョウワダッフィー(福永祐一騎手)
「ベストポジションだと思いましたが、力尽きてしまいました。あれで負けたら仕方ないのではないでしょうか」
14着 レッドアルヴィス(勝浦正樹騎手)
「コパノリッキーの後ろにつけられて、ポジションは問題ありませんでした。しかし、追い出してから反応させられませんでした。直線では置かれる感じになって走っていません。力負けをした訳ではなく、嫌気が差していました。申し訳ありません」
16着 サトノタイガー(三浦皇成騎手)
「若干距離が長いです。直線では一瞬スッと伸びてくれました。前々で楽をしていた馬には届かなかったですが、十分通用する馬だと思います」
勝ち馬プロフィール
コパノリッキー(Copano Rickey)牡5/栗毛 村山 明(栗東)
父:ゴールドアリュール 母:コパノニキータ 母父:ティンバーカントリー
馬名由来:冠名+人名より
コメント
やっぱり豊は絵になるね!
リッキーも強かった。グッドレースでした。