阪神大賞典2015の結果・動画をまとめた記事です。2015年の阪神大賞典の着順は1着:ゴールドシップ、2着:デニムアンドルビー、3着:ラストインパクトとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2015年3月22日(日) | 1回阪神8日 | 15:35発走
第63回 阪神大賞典 (GII)芝・右 3000m
Hanshin Daishoten (G2)
2015年・阪神大賞典の動画
2015年・阪神大賞典の結果
1着:ゴールドシップ
2着:デニムアンドルビー(1-1/4馬身)
3着:ラストインパクト(3馬身)
4着:カレンミロティック(1-1/2馬身)
5着:フーラブライド(1-3/4馬身)
6着:ラブリーデイ
7着:スノードン
8着:スズカデヴィアス
9着:メイショウカドマツ
10着:サイモントルナーレ
勝ちタイム:3.05.9
勝利騎手:岩田 康誠
馬場:良
レース後のコメント
1着 ゴールドシップ(岩田康誠騎手)
「本当に強かったです。この馬のリズムもありますし、のびのびと走らせてあげようと思っていました。前走よりも前に行けましたし、馬場は緩かったですが、パワーがあるので最後までがんばってくれました。ヨーイドンの競馬ではなく、馬をその気にさせられたのがよかったです。直線ではアタマが上がったかと思いましたが、もうひと伸びしてくれました。すごい馬だと思います。3000mを走っても息がすぐ入っていたということなので、まだ本気で走っていないかもしれません。これからも強いゴールドシップを見せられたらと思います」
(須貝尚介調教師)
「声が枯れました。競馬をなめているところがあるので、いかに馬を怒らせて、前に行かせるか、それだけを考えていました。3連覇については特に考えていませんでしたが、強かったです」
2着 デニムアンドルビー(浜中俊騎手)
「折り合いのつく馬ですから、じっくりと進めました。勝ち馬の後ろでいい形でしたし、直線もよく伸びていますが、相手はしぶとかったです」
3着 ラストインパクト(菱田裕二騎手)
「終始、折り合いはついていました。リズムよく、思っていたところから上がっていけましたが、直線では並ぶ間もなく突き放されてしまいました。前の2頭が強かったです。それでもよくがんばってくれました」
4着 カレンミロティック(M.デムーロ騎手)
「4コーナー、そして直線とスペースが狭くなってしまいました。外に出せていれば、相当伸びていたと思います」
5着 フーラブライド(酒井学騎手)
「理想としてはゴールドシップの後ろでした。道中は前にカベを作りたかったのですが、作れず、どうかなと思っていました。しかし、折り合いがついて、うまく走ってくれました。距離は大丈夫だという感触がありました。勝負どころでモタモタしましたが、バタついたわけではなく、ジリジリと脚を使っています。よくがんばっていますし、次につながると思います」
8着 スズカデヴィアス(藤岡佑介騎手)
「最初の1000mの入りが速くなってしまって、その後も息を入れるところがありませんでした。4コーナーまでは踏ん張っていましたが、直線の坂で止まってしまいました」
勝ち馬プロフィール
ゴールドシップ(Gold Ship)牡6/芦毛 須貝 尚介(栗東)
父:ステイゴールド 母:ポイントフラッグ 母父:メジロマックイーン
馬名の由来:黄金の船。父名より連想