日本ダービー2015の動画・結果です。2015年の日本ダービーの結果は1着:ドゥラメンテ、2着:サトノラーゼン、3着:サトノクラウンとなりました。ドゥラメンテが勝利した日本ダービーの詳しい結果、動画をご覧ください。
2015年5月31日(日) | 2回東京12日 | 15:40発走
第82回 日本ダービー(GI)芝・左 2400m
Japanese Derby(Tokyo Yushun) (G1)
2015年・日本ダービーの動画
昨年の日本ダービーはワンアンドオンリーが制していた。
2015年・日本ダービーの結果
1着:ドゥラメンテ
2着:サトノラーゼン(1-3/4馬身)
3着:サトノクラウン(ハナ)
4着:リアルスティール(2馬身)
5着:コメート(3/4馬身)
6着:ミュゼスルタン
7着:タンタアレグリア
8着:グァンチャーレ
9着:レーヴミストラル
10着:ミュゼエイリアン
11着:ダノンメジャー
12着:ポルトドートウィユ
13着:タガノエスプレッソ
14着:キタサンブラック
15着:ベルラップ
16着:コスモナインボール
17着:アダムスブリッジ
18着:スピリッツミノル
勝ちタイム:2.32.2
勝利騎手:M.デムーロ
馬場:良
レース後のコメント
1着 ドゥラメンテ(M.デムーロ騎手)
「JRAのジョッキーとして、初めてダービーを勝つことができて本当に嬉しいです。1番人気の馬というプレッシャーもありました。今日は少しテンションが高く、1~2コーナーまでかかっていました。その後は馬も落ち着いて、いいポジションでレースをすることができました。直線では他の馬にぶつけられましたが、手前を替えてからはすごい脚でした。皐月賞ではガッツポーズが早くてレコードタイムに届きませんでしたが、今日はこの馬の強さを示すことができました。秋も楽しみです」
3着 サトノクラウン(C.ルメール騎手)
「出遅れました。道中はリラックスしていましたが、スタミナがありませんでした。それでも今日はいいレースをしてくれました」
4着 リアルスティール(矢作芳人調教師)
「課題としていた1コーナーで頭を上げてハミ受けが悪くなり、ロスが大きかったと思います。もう少し内枠だったらとも思いますが、勝った馬は強いです。あの馬の後ろにつけるのは作戦通りでした。最後はそれでも2着はあるかと思いましたが、直線では舌を出してモタれていました。このあとは休ませて、秋へ向けてやり直します」
5着 コメート(嘉藤貴行騎手)
「よくがんばってくれました。思い通りの流れになってくれました。レースが上手で、現時点の力は出し切ってくれています」
8着 グァンチャーレ(松岡正海騎手)
「折り合いがついてくれましたし、距離が長いことはわかっていたので、経済コースをロスなく回ってきました。よくがんばってくれたと思います」
12着 ポルトドートウィユ(武豊騎手)
「返し馬の雰囲気がもうひとつでした。それだけにゲートの出も、道中の感じもいまひとつでした。秋に期待したいです」
13着 タガノエスプレッソ(菱田裕二騎手)
「皐月賞は不甲斐ない競馬だったので、今日は前目につけようと思っていました。ポジションはとれましたが、最後は何度も手前を替えて、一杯になりました。距離のカベがあったと思います。精神的に成長していますから、適条件でがんばってほしいです。結果的に止まってしまったので、1800mぐらいがいいかもしれません」
14着 キタサンブラック(北村宏司騎手)
「今日はさすがに馬に気合いが入っていました。スタートで躓きましたが、二の脚で2番手につけて、リラックスして走っていました。時計は速くなるだろうとは思っていましたが、自分のリズムを保つことを考えて乗りました。もう少し踏ん張れるかなとも思いましたが、まだのびしろがあり、これから成長していく馬だと思っています」
15着 ベルラップ(三浦皇成騎手)
「いい位置につけてレースができました。本格化は秋でしょう」
17着 アダムスブリッジ(和田竜二騎手)
「ずっとフワフワしていました。勝負どころでついていけませんでした」
18着 スピリッツミノル(酒井学騎手)
「この枠順で行けなかったのは……。返し馬は前走より気合いが乗っていて、前走より楽に行けるのかなと思ったのですが、全然でした。直線では余力がありませんでした」
勝ち馬プロフィール
ドゥラメンテ(Duramente)
父:キングカメハメハ 母:アドマイヤグルーヴ 母父:サンデーサイレンス
馬名の由来:荒々しく、はっきりと(音楽用語)
ドゥラメンテは皐月賞も制している。