2006年にドバイで行われたゴドルフィンマイルやマイルチャンピオンシップ南部杯を連覇したユートピアが死亡したと報道されました。
Utopia (Forty Niner – Dream Vision / Northern Taste) hayatını kaybetmiş. İlgililerine ve yetiştiricilere geçmiş olsun pic.twitter.com/GRY5XtEph7
— Barbaros Siral (@barbarossiral) July 6, 2015
ユートピアの死因は現時点不明
ユートピアは2歳時から活躍。全日本2歳優駿を4馬身差で制し2歳のダートチャンピオンになった。
3歳以降は成績にムラがあったものの毎年G1を制覇。6歳時に遠征したドバイではゴドルフィンマイルで逃げ切り勝利を収め、日本調教馬による初の海外ダート重賞制覇を達成。その後はシェイク・モハメド率いるゴドルフィンへ移籍し、ウェストチェスターハンデキャップ (G3) を制した。
引退後の2008年からアメリカで種牡馬生活をスタート、2014年からはトルコで繋養されていたが、先日死亡したとのこと。死因は解剖から発表される。
血統的にも日本の繁殖牝馬に合いそうだったので日本で多くの産駒が見たかったです。
ユートピア(Utopia)
父:フォーティナイナー 母:ドリームビジョン 母父:ノーザンテースト
ユートピアのレース動画
2004年 マイルチャンピオンシップ南部杯
2006年 ゴドルフィンマイル
関連Twitter
昨年6月にトルコのカラジャベイナショナルスタッドが買収して繋養されていたが、6日の午後死亡しているのが発見されたユートピア合掌。>RT pic.twitter.com/zLSIr85aOe
— Horse Memorys (@horse_memorys) July 6, 2015
ユートピアが亡くなったそうで…。
自分が海外で日本馬が勝つ場面に初めて遭遇したのが2006年のゴドルフィンマイルでした。
この時、当時使っていた貧弱なカメラで何とか撮った写真は、キレイでもなんでもないけど、忘れられない瞬間です。 pic.twitter.com/F8vThRLgcq— H.K (@grass_digital) July 6, 2015