【ジャパンカップ2024】結果・予想オッズ・枠順/もはや世界に敵はいない

ジャパンカップ2023 イクイノックス

ジャパンカップは2024年11月24日に東京競馬場で行われる日本と世界の強豪馬が共演するG1戦。ジャパンカップは2024年で第44回を迎え、高額賞金を求め強豪が集う。昨年はイクイノックスが制した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

もはや世界に敵はいない

2024年・ジャパンカップの結果は!?

ジャパンカップ2024 ドウデュース

2024年のジャパンカップを制したのは『ドウデュース(Do Deuce)』。道中スローな流れを後方から追走すると、直線では外からライバルたちを上がり最速の鬼脚で一気に飲み込み差し切りV。前走の天皇賞秋に続きG1・5勝目を挙げた。

ジャパンカップ(G1)

1着:ドウデュース
2着同着:シンエンペラー(クビ)
2着同着:ドゥレッツァ(同着)
4着:チェルヴィニア(2-1/2馬身)
5着:ジャスティンパレス(アタマ)

勝ちタイム:2:25.5
優勝騎手:武 豊
馬場:良

2024年・ジャパンカップの全着順、動画、コメントもチェック!
ジャパンカップ2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年のジャパンカップの着順は1着:ドウデュース、2着同着:シンエンペラー、2着同着:ドゥレッツァとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2024年・ジャパンカップの出走予定馬をチェック

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ジャパンカップの枠順決定!(11月21日)

ジャパンカップ2024 枠順

2024年・ジャパンカップの枠順が発表されました。

人気が予想されるところではドウデュースが3枠3番、チェルヴィニアは6枠9番、ジャスティンパレスは3枠4番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?

ジャパンカップ2024・出走馬の調教後の馬体重(11月21日)

ジャパンカップ2024 調教後の馬体重

2024年11月21日にJRAより発表されたジャパンカップに出走する馬の調教後に計測された馬体重一覧です。

輸送などでこの馬体重からさらに増減があることが予想されます。
当日の馬体重もしっかりチェックしてください。

2024年・ジャパンカップの追い切り・コメントをチェック!
ジャパンカップ2024の追い切り・コメントの記事です。ジャパンカップの出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
出走馬・騎手確定(11月21日)

2024年のジャパンカップの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。

出走馬・騎手確定
  • オーギュストロダン(R.ムーア)
  • カラテ(杉原誠人)
  • ゴリアット(C.スミヨン)
  • ジャスティンパレス(C.デムーロ)
  • シュトルーヴェ(鮫島克駿)
  • シンエンペラー(坂井瑠星)
  • スターズオンアース(川田将雅
  • ソールオリエンス(横山武史
  • ダノンベルーガ(松山弘平)
  • チェルヴィニア(C.ルメール
  • ドウデュース(武豊
  • ドゥレッツァ(W.ビュイック)
  • ファンタスティックムーン(R.ピーヒュレク)
  • ブローザホーン(菅原明良)
回避馬
  • プラダリア
ジャパンカップ・注目馬ピックアップ

2024年・ジャパンカップの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。

ドウデュース(Do Deuce)

ドウデュース・5歳牡馬
父:ハーツクライ
母:ダストアンドダイヤモンズ
母父:Vindication
主な勝鞍:2022年・日本ダービー
馬名の由来:する+テニス用語(勝利目前の意味)

春はドバイターフ、宝塚記念ともに不完全燃焼の走りとなってしまったが、秋初戦となった天皇賞秋では鮮やかな末脚でライバルたちを差し切り見事G1・4勝目を挙げた。
今後はジャパンカップ、有馬記念のローテーションで走り引退予定となっているので、さらなる高みを目指してほしい。

ドゥレッツァ(Durezza)

ドゥレッツァ・4歳牡馬
父:ドゥラメンテ
母:モアザンセイクリッド
母父:More Than Ready
主な勝鞍:2023年・菊花賞
馬名の由来:激しさ、厳しさ(音楽用語)。父名より連想

この秋はジャパンカップを大目標に戦うとのこと。
再び輝くことを信じて。

チェルヴィニア(Cervinia)

チェルヴィニア・3歳牝馬
父:ハービンジャー
母:チェッキーノ
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2024年・オークス
馬名の由来:マッターホルン山麓の集落の名より

二冠牝馬のチェルヴィニアもジャパンカップ参戦を表明した。
3歳牝馬の優勝となると2018年のアーモンドアイ以来の偉業となる。
世代を超えて強さを見せつけられるか。

ジャスティンパレス(Justin Palace)

ジャスティンパレス・5歳牡馬
父:ディープインパクト
母:パレスルーマー
母父:Royal Anthem
主な勝鞍:2023年・天皇賞春
馬名の由来:冠名+母名の一部

前走の天皇賞秋ではドウデュースに次ぐ2番目に速い上りタイムで追い込み4着と上々の結果。
距離が延びるのはプラスに働くはずなので、今度も好走の期待大。

ブローザホーン(Blow the Horn)

ブローザホーン・5歳牡馬
父:エピファネイア
母:オートクレール
母父:デュランダル
主な勝鞍:2024年・宝塚記念
馬名の由来:その角笛を吹け

宝塚記念では重馬場を物ともせず上がり最速タイの決め手で差し切りG1初制覇を収めた。
秋初戦となった京都大賞典で11着と大敗した点が気がかりだが、力を出し切れればもっとやれるはず。

スターズオンアース(Stars on Earth)

スターズオンアース・5歳牝馬
父:ドゥラメンテ
母:サザンスターズ
母父:Smart Strike
主な勝鞍:2022年・オークス
馬名の由来:地球上の星

昨年のジャパンカップ3着馬、スターズオンアースが川田騎手との再コンビで復帰戦を迎える。
今年はドバイシーマクラシック(8着)以降、両前脚に浮腫の症状が出てレースを使えていないだけにどんな状態で復帰戦を迎えられるか。

外国馬
オーギュストロダン(Auguste Rodin)

オーギュストロダン・4歳牡馬
父:Deep Impact
母:Rhododendron
母父:Galileo
主な勝鞍:2023年・英ダービー(G1)

昨年の英・愛ダービーを制し、今年もプリンスオブウェールズステークスを制すなど欧州トップクラスの実力馬が参戦を表明。
アイルランドで育ったディープインパクト産駒が日本でどんな走りを見せてくれるか。
ジャパンカップがラストランとなる予定。

ゴリアット(Goliath)

ゴリアット・4歳せん馬
父:Adlerflug
母:Gouache
母父:Shamardal
主な勝鞍:2024年・キングジョージ(G1)

キングジョージを2馬身半差で圧勝し、初のG1タイトルを獲得。
前走のコンセイユドパリ賞でもしっかり勝利し、万全の状態でジャパンカップ参戦となりそうだ。

ファンタスティックムーン(Fantastic Moon)

ファンタスティックムーン・4歳牡馬
父:Sea The Moon
母:Frangipani
母父:Jukebox Jury
主な勝鞍:2024年・バーデン大賞(G1)

今年のバーデン大賞の勝ち馬で、2年連続で参戦した凱旋門賞では9着だった。
この馬もラストランとなる予定。

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主な回避馬

リバティアイランド(Liberty Island)

リバティアイランド・4歳牝馬
父:ドゥラメンテ
母:ヤンキーローズ
母父:All American
主な勝鞍:2023年・オークス
馬名の由来:米、アッパーニューヨーク湾の自由の女神像が建っている島

リバティアイランドはジャパンカップ参戦を表明していたがレース間隔と距離を考慮し香港カップに目標を変更した。
鞍上は引き続き川田騎手の予定。

テーオーロイヤル(T O Royal)

テーオーロイヤル・6歳牡馬
父:リオンディーズ
母:メイショウオウヒ
母父:マンハッタンカフェ
主な勝鞍:2024年・天皇賞春
馬名の由来:冠名+王にふさわしい

秋始動戦となる予定だった京都大賞典を左前脚のトウ骨に痛みが出たため回避してジャパンカップに直行予定だったが、今度は左前の中筋に少しダメージがあるので無理をせずにジャパンカップも回避。
今後は無理をせず来年復帰に備える。

ディープボンド(Deep Bond)

ディープボンド・7歳牡馬
父:キズナ
母:ゼフィランサス
母父:キングヘイロー
主な勝鞍:2022年・阪神大賞典
馬名の由来:深い絆

ジャパンカップ参戦予定だったが年齢的な回復度などを考えて自重。
今後は4年連続での参戦となる有馬記念を目指す。

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ジャパンカップ2024の予想オッズ

予想オッズ

予想オッズ

2024年・ジャパンカップの予想オッズはこのように予想しています。
昨年成しえなかった武豊騎手とのコンビでジャパンカップ制覇を狙うドウデュースが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。

カッコ内はオッズとなっています。

  1. ドウデュース(2.5)
  2. チェルヴィニア(3.0)
  3. ジャスティンパレス(6.0)
  4. オーギュストロダン(7.0)
  5. スターズオンアース(10.0)
  6. ソールオリエンス(24.5)
  7. ゴリアット(26.0)
  8. ドゥレッツァ(38.0)
  9. シンエンペラー(42.5)
  10. ブローザホーン(☆)
  11. ファンタスティックムーン(☆)
  12. ダノンベルーガ(☆)
  13. カラテ(☆)
  14. シュトルーヴェ(☆)

☆印は50倍以上と予想しています。

ジャパンカップの日程・賞金

第44回 ジャパンカップ(Japan Cup)

ジャパンカップ 2018 アーモンドアイ

2024年11月24日(日)東京競馬場
格:G1 1着本賞金:5億円
年齢:3歳以上 距離:2,400m(芝・左)

ジャパンカップ・プレイバック

ジャパンカップ2023 イクイノックス

2023年のジャパンカップを制したのは『イクイノックス(Equinox)』。1.3倍の断然人気に応える圧倒的なパフォーマンスで他馬を置き去りにし圧勝。後続に4馬身の差をつけ、G1・6連勝の偉業を達成しラストランを華麗に飾った。

ジャパンカップ(G1)

1着:イクイノックス
2着:リバティアイランド(4馬身)
3着:スターズオンアース(1馬身)
4着:ドウデュース(3/4馬身)
5着:タイトルホルダー(2馬身)

勝ちタイム:2:21.8
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良

2023年・ジャパンカップの全着順、動画、コメントもチェック!
ジャパンカップ2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年のジャパンCの着順は1着:イクイノックス、2着:リバティアイランド、3着:スターズオンアースとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

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