札幌記念は2024年8月18日に札幌競馬場で行われる夏のビッグレース。札幌記念は2024年で第60回を迎え、昨年はプログノーシスが制した。札幌記念の出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2024年・札幌記念の出走予定馬をチェック
2024年の札幌記念の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- アウスヴァール(古川吉洋)
- ジオグリフ(横山武史)
- シャフリヤール(武豊)
- ステラヴェローチェ(横山典弘)
- チャックネイト(佐々木大輔)
- ドゥラエレーデ(藤岡佑介)
- トップナイフ(田辺裕信)
- ノースブリッジ(岩田康誠)
- プログノーシス(川田将雅)
- ホウオウアマゾン(菱田裕二)
- ボッケリーニ(浜中俊)
- モズゴールドバレル(池添謙一)
2024年・札幌記念の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
シャフリヤール・6歳牡馬
父:ディープインパクト
母:ドバイマジェスティ
母父:Essence of Dubai
主な勝鞍:2021年・日本ダービー
馬名の由来:偉大な王(ペルシャ語)
2021年のダービー馬シャフリヤールが今年も参戦。
前走のドバイシーマクラシックではリバティアイランドやジャスティンパレスに先着する2着とまだまだ力があるところを見せてくれた。
偉大な王と、初コンビとなるレジェンド武豊コンビが札幌競馬場を大いに沸かせてくれそうだ。
プログノーシス・6歳牡馬
父:ディープインパクト
母:ヴェルダ
母父:Observatory
主な勝鞍:2024年・金鯱賞
馬名の由来:予知(ギリシャ語)
昨年の札幌記念では後続に4馬身の差をつけ圧勝している。
1997年、1998年を制したエアグルーヴ以来の連覇なるか。
ボッケリーニ・8歳牡馬
父:キングカメハメハ
母:ポップコーンジャズ
母父:ダンスインザダーク
主な勝鞍:2022年・目黒記念
馬名の由来:人名より
G2・G3戦ではとても堅実に走る。
初の札幌競馬場でのレースとなるが、大崩れする姿は想像しがたい。
ドゥラエレーデ・4歳牡馬
父:ドゥラメンテ
母:マルケッサ
母父:オルフェーヴル
主な勝鞍:2022年・ホープフルステークス
馬名の由来:父名より+最高の後継者(伊)
エルムステークス(2着)から中1週の間隔で札幌記念参戦を表明。
2023年のセントライト記念(8着)以来の芝でのレースでどんな走りを見せてくれるか。
ジオグリフ・5歳牡馬
父:ドレフォン
母:アロマティコ
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2022年・皐月賞
馬名の由来:地上絵
2022年の皐月賞以降勝ち星から遠ざかっているものの、今年は中山記念3着、大阪杯5着など復調気配。
重賞初勝利(札幌2歳ステークス)を挙げた札幌競馬場で久々の勝利を狙う。
ステラヴェローチェ・6歳牡馬
父:バゴ
母:オーマイベイビー
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2021年・神戸新聞杯
馬名の由来:星(伊)+速い(伊)
今年は大阪城ステークスで2年半ぶりの勝利を挙げ、大阪杯でも4着に入り復活を印象付けた。
今度は2021年の神戸新聞杯以来の重賞制覇を狙う。
チャックネイト・6歳せん馬
父:ハーツクライ
母:ゴジップガール
母父:Dynaformer
主な勝鞍:2024年・AJCC
馬名の由来:人名より+人名より
前走の函館記念では4角で垂れてきた馬をうまくかわせず流れに乗り切れなかった。
力はある馬だけに改めて。
札幌記念2024の予想オッズ
2024年・札幌記念の予想オッズはこのように予想しています。
川田騎手とのコンビで札幌記念連覇を狙うプログノーシスが1番人気に支持されると予想します。
上位3頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- プログノーシス(1.5)
- シャフリヤール(4.0)
- ステラヴェローチェ(6.5)
- ジオグリフ(12.0)
- ドゥラエレーデ(15.5)
- ボッケリーニ(17.5)
- ノースブリッジ(26.0)
- トップナイフ(35.5)
- チャックネイト(46.0)
- アウスヴァール(☆)
- ホウオウアマゾン(☆)
- モズゴールドバレル(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
札幌記念の日程・賞金
2024年8月18日(日)札幌競馬場
格:G2 1着本賞金:7,000万円
年齢:3歳以上 距離:2,000m(芝・右)
札幌記念・プレイバック
2021年の札幌記念を制したのは『ソダシ(Sodashi)』。早め先頭から後続の追い上げを3/4馬身差しのぎV。ハープスター以来となる7年ぶりの3歳牝馬による優勝を果たした。
1着:ソダシ
2着:ラヴズオンリーユー(3/4馬身)
3着:ペルシアンナイト(アタマ)
4着:マイネルウィルトス(1-3/4馬身)
5着:ブラストワンピース(3/4馬身)
勝ちタイム:1.59.5
優勝騎手:吉田 隼人
馬場:良