ペガサスワールドカップは2020年1月25日にアメリカ・ガルフストリームパーク競馬場で行われるダート戦。ペガサスワールドカップは2020年で第4回を迎え、今年から賞金が900万ドルから300万ドルに減額される。出走予定馬・オッズ・日程・賞金などをチェックしてみよう。
目次
2020年・ペガサスワールドカップの結果は!?
2020年のペガサスワールドカップを制したのは『ムーチョグスト(Mucho Gusto)』。直線の入り口で先頭に立つと後は一人旅。圧勝でG1勝利を飾った。
1着:Mucho Gusto・ムーチョグスト
2着:Mr Freeze
3着:War Story
勝ちタイム:1.48.85
勝利騎手:Irad Ortiz Jr
馬場:Fast
2020年・ペガサスワールドカップの出走予定馬をチェック
2020年・ペガサスワールドカップの枠順が発表されました。
人気が予想されるところではオマハビーチは5番、ハイヤーパワーは6番、ムーチョグストは10番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2020年・ペガサスワールドカップの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
オマハビーチ・4歳牡馬
父:War Front
母:Charming
母父:Seeking the Gold
主な成績:2019年・ブリーダーズカップダートマイル(2着)
こちらも4歳世代トップクラスの力の持ち主。
1800m戦はG1・アーカンソーダービーで勝っており距離も問題なし。
ハイヤーパワー・5歳牡馬
父:Medaglia d’Oro
母:Alternate
母父:Seattle Slew
主な成績:2019年・パシフィッククラシック(1着)
昨年のパシフィッククラシックを5馬身半差で圧勝した力の持ち主。
ブリーダーズカップクラシックでも3着に入るなどアメリカでもトップクラスの実力。
ムーチョグスト・4歳牡馬
父:Mucho Macho Man
母:Itsagiantcauseway
母父:Giant’s Causeway
主な成績:2019年・ハスケル招待ステークス(2着)
ハスケル招待ステークス2着やトラヴァーズステークス3着など中距離G1で惜しい競馬を続けている。
タックス・4歳せん馬
父:Arch
母:Toll
母父:Giant’s Causeway
主な成績:2019年・ジムダンディステークス(1着)
G1ではベルモントステークス4着が最高も、1800m戦ならジムダンディステークスやウィザーズステークスを制しておりチャンスあり。
ペガサスワールドカップ2020のオッズは?
2020年のペガサスワールドカップのブックメーカーが発表しているオッズです。
- Omaha Beach(1.83)
- Higher Power(6.0)
- mucho gusto(6.5)
- Tax(13.0)
- Diamond Oops(15.0)
- Mr Freeze(26.0)
- Seeking The Soul(26.0)
- War Story(26.0)
- True Timber(26.0)
- Bodexpress(29.0)
- Tenfold(34.0)
(Bet365参照・1月24日現在)
ペガサスワールドカップの日程・賞金
2020年1月25日(土)アメリカ・ガルフストリームパーク競馬場
格:G1 総賞金:300万ドル(約3億2000万円)
年齢:4歳以上 距離:1,800m(ダート・左)
ペガサスワールドカップ・プレイバック
2019年のペガサスワールドカップを制したのは「シティオブライト(City Of Light)」。水が浮く不良馬場を苦にせず直線では一人旅。後続に5馬身以上の差をつけ圧勝した。
1着:City Of Light・シティオブライト
2着:Seeking The Soul(5-3/4馬身)
3着:Accelerate(1-3/4馬身)
4着:Bravazo(4-3/4馬身)
5着:Audible(クビ)
勝ちタイム:1.47.71
勝利騎手:Javier Castellano
馬場:Sloppy