「京都大賞典 2017」の動画・結果です。京都大賞典の結果は1着:スマートレイアー、2着:トーセンバジル、3着:シュヴァルグラン。「スマートレイアー」が勝利したレースの詳しい結果、動画をご覧ください。
4番人気のスマートレイアーが牡馬を蹴散らし優勝
2017年10月9日(月) | 4回京都3日 | 15:35発走
第52回 京都大賞典(GII)芝・右・外 2400m
Kyoto Daishoten (G2)
動画
結果
1着:スマートレイアー
2着:トーセンバジル(1/2馬身)
3着:シュヴァルグラン(クビ)
4着:ミッキーロケット(1-1/2馬身)
5着:レコンダイト(1/2馬身)
6着:ラストインパクト
7着:ヒットザターゲット
8着:カレンミロティック
9着:マキシマムドパリ
10着:フェイムゲーム
11着:プロレタリアト
12着:アクションスター
13着:サウンズオブアース
14着:バロンドゥフォール
15着:ハッピーモーメント
勝ちタイム:2.23.0
優勝騎手:武 豊
馬場:良
レース後のコメント
1着 スマートレイアー(武豊騎手)
「先手を取ることも、今回のようなことも色々考えていましたが、出てからにしようと思いました。脚を溜めに溜めていたので、ラストはすごい脚を使ってくれました。直線半ばでは進路さえ出来ればと思っていました。7歳なので今年がラストチャンスのつもりで挑んでいます。エリザベス女王杯もいい結果を出したいです。月曜日は調子が良いですね。来週もいい馬がいるので頑張りたいです」
2着 トーセンバジル(岩田康誠騎手)
「一発を狙ってあの位置につけました。1回使って状態が上向いていましたし、メンコも外してレース自体はうまく行きました。勝ちたかったです」
3着 シュヴァルグラン(M.デムーロ騎手)
「向正面でジリジリと上がっていって3コーナーではとてもいい手応えでした。ただそこで動かずに待ったのが失敗でした。前の馬がフラフラして外へ出したら馬がフワフワしてしまいました。そこからのヨーイドンでしたからね」
(友道康夫調教師)
「3~4コーナーで手応えがよかったのですが、少し控えようとした時にフワッとしてしまったようです。位置取りの分ですね。最後は力のあるところを見せてくれました」
4着 ミッキーロケット(和田竜二騎手)
「スローの分、道中少しハミを噛むところがありましたが、今日は落ち着いて走っていました。ただヨーイドンの競馬は合っていません」
(音無秀孝調教師)
「前半は無理をしていませんでしたが、切れ負けしました。プラス6キロも太かったでしょうか。ただ発馬はよかったので、不安がなくなったのはよかったです」
5着 レコンダイト(北村友一騎手)
「乗りやすかったです。追い切りではモタモタしていたのでどうかと思っていました。内でジッとしてプレッシャーのかからないレースが出来ました。最後はいい脚を使ってくれて頑張っています」
6着 ラストインパクト(浜中俊騎手)
「ここ数戦はハミを取らずズブい感じでした。今日はテンに出していったところ、いい反応をしてくれました。そこで気分よく行かせましたが、これがきっかけになってくれればいいと思います。年齢を考えるとよく頑張っています」
7着 ヒットザターゲット(小牧太騎手)
「4コーナーでなぜ外に出したのかな。後ろの馬に道を開けてしまいました。9歳ですが、まだまだ衰えはありません」
9着 マキシマムドパリ(藤岡佑介騎手)
「4コーナーでの反応がいい時の感じではありませんでした。使ってよくなりそうな雰囲気はあります。次につながるのではないでしょうか」
10着 フェイムゲーム(C.ルメール騎手)
「やる気がなかったと思います。4コーナーではいい位置でしたが、直線で突然顔を上げてブレーキを掛けました」
京都大賞典 2017 勝ち馬プロフィール
スマートレイアー(Smart Layer)牝7/芦毛 大久保 龍志(栗東)
父:ディープインパクト 母:スノースタイル 母父:ホワイトマズル
馬名の由来:冠名+層
・スマートレイアーは2016年の阪神牝馬ステークス以来の重賞制覇となった。
【阪神牝馬ステークス 2016】動画・結果/スマートレイアーが後続を封じ込み重賞連勝
「阪神牝馬ステークス 2016」の動画・結果です。阪神牝馬ステークスの結果は1着:スマートレイアー、2着:ミッキークイーン、3着:ウインプリメーラ。「スマートレイアー」が勝利した阪神牝馬ステークスの詳しい結果、動画をご覧ください。
・昨年の京都大賞典はキタサンブラックが優勝していた。
【京都大賞典 2016】動画・結果/キタサンブラックが完勝で秋初戦を飾る
「京都大賞典 2016」の動画・結果です。京都大賞典の結果は1着:キタサンブラック、2着:アドマイヤデウス、3着:ラブリーデイ。「キタサンブラック」が勝利した京都大賞典の詳しい結果、動画をご覧ください。
・10月29日の天皇賞秋には楽しみなメンバーがズラリ!大注目の一戦となる。
【天皇賞秋 2017】出走予定馬・日程・賞金/この秋最大のビックマッチ
2017年10月29日に東京競馬場で行われる秋の中距離王決定戦となる「天皇賞秋」。天皇賞秋は2017年で第156回を迎え、毎年熾烈な戦いが繰り広げられる。昨年はモーリスが制した。出走予定馬・日程・賞金などをチェックしてみよう。