「JBCレディスクラシック 2017」の動画・結果です。JBCレディスクラシックの結果は1着:ララベル、2着:プリンシアコメータ、3着:ラインハート。「ララベル」が勝利したレースの詳しい結果、動画をご覧ください。
地方馬・ララベルが牝馬ダートの頂点に立つ
2017年11月3日(金)大井 第7競走
ダート1800m(外コース・右)天候:晴
第7回 JBCレディスクラシック(JBC Ladies’ Classic)JpnI
(サラブレッド系 3歳以上 定量)賞金:1着41,000,000円
動画
パトロールビデオ(直線)
結果
1着:ララベル
2着:プリンシアコメータ(アタマ)
3着:ラインハート(3/4馬身)
4着:ワンミリオンス(1馬身)
5着:アンジュデジール(3馬身)
6着:タガノヴェローナ
7着:ティルヴィング
8着:プリンセスバリュー
9着:シルキークィーン
10着:ファイトユアソング
11着:ホワイトフーガ
12着:キンショーユキヒメ
13着:スパンコール
14着:ディアマルコ
15着:タッチスプリント
勝ちタイム:1.54.2
優勝騎手:真島 大輔
馬場:重
レース後のコメント
1着 ララベル(真島騎手)
「ずっと2歳の時からパートナーをくんで、調教師と大きいところを取ろうと話していました。嬉しいです。ララベルには頭が下がります」
(荒山勝徳調教師)
「(涙を流しながら)嬉しいというか、胸が一杯です。普段は冷静にレースを見ていられるのですが、今日は冷静にいられませんでした。今までもララベルは頑張ってきてくれて、こうして大きいレースを取ってくれて本当に嬉しいです。引退までどこを使うかは未定ですが、最後まで応援のほどよろしくお願いいたします」
2着 プリンシアコメータ(武豊騎手)
「惜しかったです。スタートが良ければ先手を取ることも考えていて、前半からいいペースで行くことができました。着差が着差だけに不利が痛かったです。それでもこのメンバーでよくやっています」
3着 ラインハート(笹川騎手)
「調教を毎日つけて手応えを感じていました。エルムステークスで牡馬相手に真ん中くらいの着順でしたし、牝馬同士なら着くらいはあるかと思っていました。うまく折り合えて、終いは切れました。重賞でもやれる器です」
4着 ワンミリオンス(福永騎手)
「道中楽に行けたのですが、勝負どころで手応えがなくなりました。よく頑張っています」
5着 アンジュデジール(横山典騎手)
「スタートで躓きましたが、それにしても負けすぎました。もしかしたら馬場が合わなかったのかもしれません。若い馬ですから、これからまだまだ成長すると思います」
11着 ホワイトフーガ(蛯名騎手)
「この馬自身が、長い距離がしんどくなっているのかもしれません」
勝ち馬プロフィール
ララベル(Lalabel)牝5/栗毛 荒山 勝徳(大井)
父:ゴールドアリュール 母:ブリージーウッズ 母父:ティンバーカントリー
・ララベルは2016年のしらさぎ賞を勝つなど活躍を見せていた。
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・昨年のJBCレディスクラシックはホワイトフーガが優勝していた。
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・同日に行われたJBCスプリントはニシケンモノノフ、JBCクラシックはサウンドトゥルーが優勝した。
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コメント
直線の不利は痛かったなぁ。なければ勝ってたかも…。悔しい!