【中山大障害 2017】動画・結果/オジュウチョウサンがライバルをねじ伏せ連覇達成

「中山大障害 2017」の動画・結果です。中山大障害の結果は1着：オジュウチョウサン、2着：アップトゥデイト、3着：ルペールノエル。「オジュウチョウサン」が勝利したレースの詳しい結果、動画をご覧ください。

断然人気のオジュウチョウサンがライバル・アップトゥデイトとの手に汗握る接戦を制し連覇達成

2017年12月23日（土） | 5回中山7日 | 14:45 発走
第140回 中山大障害（J・GI）障害・芝 4100m
Nakayama Daishogai (J-G1)

動画

結果

1着：オジュウチョウサン
2着：アップトゥデイト（1/2馬身）
3着：ルペールノエル（大差）
4着：シンキングダンサー（クビ）
5着：サンレイデューク（1-1/4馬身）
6着：テイエムオペラドン
7着：マイネルフィエスタ
8着：クランモンタナ
9着：スズカプレスト
10着：ミヤジタイガ
11着：ユウキビバワンダー
12着：ウインヤード
13着：ビコーピリラニ
14着：サムライフォンテン
15着：クラシックマーク

勝ちタイム：4.36.1
優勝騎手：石神 深一
馬場：良

レース後のコメント

1着 オジュウチョウサン（石神深一騎手）
「結果を出せてホッとしています。スタート後にごちゃついて。最後は無我夢中でした。絶対に差すという気持ちでした。ありがとう…の一言です」

1着 オジュウチョウサン（和田正一郎調教師）
「（２着の）相手もＧ１馬。それを負かしたことに価値がある」

2着 アップトゥデイト（林満明騎手）
「あれで負けたらしゃあない。具合はよかった。切れ味勝負になると負けると思ったので、あの形になった。オジュウチョウサンは強いね。しゃあない。時代を間違えた」

3着 ルペールノエル（高田潤騎手）
「調教師からは、前につけてくれ、という指示。好位で流れに乗れたが、枠（大外１５番）が枠だけに、いいポジションを取れなかった。今日のレースはポジショニングが全て。最後は脚を余していた。馬の力を全て出し切れなかった。上位２頭は強いんですけどね。真っ向勝負に持っていきたかった。馬の状態は抜群で、飛越も完璧だっただけに、悔しさが残る。強さは証明してくれました」

4着 シンキングダンサー（金子騎手）
「スタートが悪くて、前に入られてリズムを崩した。そこからよく立て直して、飛越は遠いところがあったが、自分のリズムで跳んでくれた。そのようなロスがありながらも、最後は伸びてきている。まだ４歳ですし、来年また期待したいです」

5着 サンレイデューク（難波騎手）
「例年よりポジションはよかった。流れが速く、この馬に不向きだった。スローで団子状態になればよかった。９歳でも頑張ってくれました。１、２着馬とは力の差がありますが、３着は取りたかった」

8着 クランモンタナ（熊沢騎手）
「上手に跳んでくれたが、勝負どころで速くなった時にずぶさを見せた。これからステップアップしていきそう」

9着 スズカプレスト（北沢騎手）
「速いペースについていけなかった」

10着 ミヤジタイガ（小坂騎手）
「最後にもう一つ障害があったらよかった。距離は３８００メートルくらいまでかな、という気もするし、バンケットもうまい方じゃない」

勝ち馬プロフィール

オジュウチョウサン（Oju Chosan）牡6/鹿毛 和田 正一郎(美浦)
父：ステイゴールド　母：シャドウシルエット　母父：シンボリクリスエス
馬名の由来：家族名より＋冠名