東京新聞杯2018の動画・結果です。東京新聞杯の結果は1着:リスグラシュー、2着:サトノアレス、3着:ダイワキャグニーとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2018年2月4日(日) | 1回東京4日 | 15:45 発走
第68回 東京新聞杯(GIII)芝・左 1600m
Tokyo Shimbun Hai (G3)
2018年・東京新聞杯の動画
2018年・東京新聞杯の結果
1着:リスグラシュー
2着:サトノアレス(1馬身)
3着:ダイワキャグニー(クビ)
4着:デンコウアンジュ(1/2馬身)
5着:ディバインコード(クビ)
6着:ハクサンルドルフ
7着:ベルキャニオン
8着:クルーガー
9着:グレーターロンドン
10着:ストーミーシー
11着:ダノンプラチナ
12着:アドマイヤリード
13着:トウショウピスト
14着:カデナ
15着:ガリバルディ
16着:マイネルアウラート
勝ちタイム:1.34.1
優勝騎手:武豊
馬場:良
レース後のコメント
1着 リスグラシュー(武豊騎手)
「久しぶりにこの馬とのコンビで勝てて嬉しい。3角でペースが落ちたときかかりそうになったが我慢してくれた。去年と違って直線での反応が良くなっている。馬の状態も良かったし今後も楽しみです」
(矢作芳人調教師)
「調教の時からパワーアップしているのを感じました。ただ、入れ込みがきつくて、ゲートも危うかったです。そういった精神面の課題がクリアできればもっと良くなるでしょう。このメンバーで斤量も55キロで勝てたことはかなり大きいです。今後はオーナーと相談しますが、阪神牝馬ステークスからヴィクトリアマイルを予定しています」
2着 サトノアレス(柴山雄一騎手)
「勝ち馬と併せ馬の形になれば良かったが。この馬場で上がり最速の脚を使っているし、力はつけている。ただ、前回も今回もモタれる面をみせていたし、馬がまだ若い」
(藤沢和雄調教師)
「重量(57キロ)を背負っていたし、よく頑張っている。この後は京王杯SC(5月12日、東京)あたり」
3着 ダイワキャグニー(菊沢調教師)
「緩い馬場はどうかと思ったがそれを気にしないで良くがんばってくれた。今日のように強いメンバー相手だと1600mにこだわらず距離を伸ばしてもいいかも」
4着 デンコウアンジュ(蛯名正義騎手)
「追い出しを待たされたけど、最後に馬群の中をついて出てこれたのは収穫」
5着 ディバインコード(北村宏司騎手)
「スタートがよくてハナにいけるくらいだったが、馬の後ろで集中力を持続させるのと脚をためるイメージで乗った。最後も踏ん張っているし、強い馬を相手に頑張っている」
6着 ハクサンルドルフ(戸崎圭太騎手)
「ペースが遅かったが、いい脚は使っている」
7着 ベルキャニオン(石橋脩騎手)
「道中はかまないようにジッとして直線へというイメージ。いい感じで反応できたし、いい内容だったと思う」
8着 クルーガー(浜中俊騎手)
「スタートからいいところにいけたが、最後は伸び負ける格好になった」
9着 グレーターロンドン(大竹調教師)
「ペースが速いわけではなかったので位置は絶好だったが、結果をみると後ろからの方がいいのかもしれない」
10着 ストーミーシー(大野拓弥騎手)
「いい感じでレースを進められたけど…。オープンでも慣れてくれば」
11着 ダノンプラチナ(田辺裕信騎手)
「ゲートは出なかったが、リズムは良かったのでいいかと思ったが…」
12着 アドマイヤリード(藤岡康太騎手)
「直線で勝ち馬(リスグラシュー)の後ろを取れたが、追い出してからいつもの感じがなかった。一度使って、次は変わる手応えはあった」
(須貝尚介調教師)
「ペースも遅かったし、悲観する内容ではなかった。次は阪神牝馬S(4月7日)」
13着 トウショウピスト(田中勝春騎手)
「いい感じだったが、もうひと踏ん張りがきかなかった。距離が長いのかも」
14着 カデナ(福永祐一騎手)
「一瞬、オッという脚は使ってくれたが最後は失速した。距離は短い方がいいが、展開の助けは欲しい」
16着 マイネルアウラート(柴田大知騎手)
「踏ん張りきれず最後は下がっていく感じ。良い頃だったら、もう少し粘れたと思う」
勝ち馬プロフィール
リスグラシュー(Lys Gracieux)牝4/黒鹿毛 矢作 芳人(栗東)
父:ハーツクライ 母:リリサイド 母父:American Post
馬名の由来:優美な百合(仏)。母名より連想
コメント
スカッとするいい競馬だった。
この斤量で牡馬相手に快勝。
ヴィクトリアマイルも勝ってくれ!