浜中俊騎手に騎乗停止処分が下りました。2018年3月4日の阪神9レースで浜中俊騎手が騎乗したパンコミードが直線で斜行し他馬の進路を妨害した。JRAの処分では浜中俊騎手に、2018年3月10日のみの開催日1日間の騎乗停止処分が下りました。
馬が外側に逃避したことが主要因
開催1日間の騎乗停止
3月4日(日曜)阪神競馬場・9Rにおける裁決
・裁決レポート
第2位に入線した1番パンコミードは、最後の直線コースで外側に斜行し、10番オールフォーラヴ(3位入線)の走行を妨害しました。
このことについて、その走行妨害がなければ、10番オールフォーラヴは1番パンコミードより先に入線したと認めたため、1番パンコミードを第3着に降着としました。
この件は、1番パンコミードが最後の直線コースで外側に逃避したことが主因であると認め、同馬を平地調教再審査とするとともに、最後の直線コースで外側に斜行したことについて同馬の騎手浜中俊を2018年3月10日(土)の騎乗停止としました。
このことについて、その走行妨害がなければ、10番オールフォーラヴは1番パンコミードより先に入線したと認めたため、1番パンコミードを第3着に降着としました。
この件は、1番パンコミードが最後の直線コースで外側に逃避したことが主因であると認め、同馬を平地調教再審査とするとともに、最後の直線コースで外側に斜行したことについて同馬の騎手浜中俊を2018年3月10日(土)の騎乗停止としました。
・動画(パトロールビデオ)
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浜中俊騎手の斜行と言えば2016年のマイルチャンピオンシップを思い出す競馬ファンは多いだろう。
あの時は降着こそなかったものの4頭の走路を妨害した。
浜中騎手は他にも昨年8月に油断騎乗による騎乗停止処分を受けていた。
2012年にリーディングジョッキーに輝いている浜中騎手。
このような形で目立つのではなく、大きな舞台での活躍で話題になってほしいですね。
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