金鯱賞 2018の動画・結果です。金鯱賞の結果は1着:スワーヴリチャード、2着:サトノノブレス、3着:サトノダイヤモンド。「スワーヴリチャード」が勝利したレースの詳しい結果、動画をご覧ください。
2018年3月11日(日) | 2回中京2日 | 15:25 発走
第54回 金鯱賞(GII)芝・左 2000m
Kinko Sho (G2)
動画
・【金鯱賞 2017】動画・結果/ヤマカツエースが差し切り連覇達成
同じ中距離のG2戦・中山記念はウインブライトが優勝していた。
・【中山記念2018】動画・結果/ウインブライトが混戦を抜け出す
結果
1着:スワーヴリチャード
2着:サトノノブレス(1/2馬身)
3着:サトノダイヤモンド(1馬身)
4着:ヤマカツエース(2-1/2馬身)
5着:ダッシングブレイズ(1/2馬身)
6着:ブレスジャーニー
7着:デニムアンドルビー
8着:メートルダール
9着:アクションスター
勝ちタイム:2.01.6
優勝騎手:M.デムーロ
馬場:稍重
レース後のコメント
1着 スワーヴリチャード(M.デムーロ騎手)
「(今年初戦)大丈夫でした。初めて乗ったときからいい馬だと思っていました。有馬記念でも苦しくて4着に来ていましたし。有馬記念の(再現は)嫌だと思って、ちょっと前にいたほうがいいと思っていました。作戦通りでした。(直線は)とてもいい馬だからいい脚を使いますね。(馬体重はプラス10キロ)成長していました。」
(庄野靖志調教師)
「馬がいい意味でズルくなったような感じです。力通りに勝ち切ってくれて良かったです。胸前が盛り上がってきたりして、成長分があったと思います。次走は大阪杯を考えています。GIを取らせたいです」
2着 サトノノブレス(幸英明騎手)
「マイペースで逃げることができました。惜しかったですね。最後まで頑張ってくれました」
3着 サトノダイヤモンド(C.ルメール騎手)
「うれしいね。リアル・ダイヤモンドが帰ってきたね。長い休み明けで反応が遅かった。ラスト150メートルからすごくいい脚で伸びてきた。ゴールの後もまだ伸びていた。だから次走は楽しみ。パワーアップできる」
4着 ヤマカツエース(池添謙一騎手)
「少し太かった。返し馬の時からそんな感じがした。仕上げていれば動けたんですが、そのぶん(動きが)鈍かった」
5着 ダッシングブレイズ(北村宏司騎手)
「ポジションは良かったんですが、しまい勝負になってしまった。もう少し(ペースが)流れて欲しかった」
6着 ブレスジャーニー(三浦皇成騎手)
「ゲートはいつもあんな感じ(で遅い)。馬が良くなっているのですぐに(前に)取り付けた。このメンバーでよく来てくれたし、左回りの方がスムーズです」
7着 デニムアンドルビー(角居調教師)
「後ろから行く馬なのでペースが向きませんでした。長いこと頑張ってくれた。(今後はノーザンファームで繁殖入りするが)能力が高い馬なので、いい子供を出してくれそう」
8着 メートルダール(福永祐一騎手)
「スローになるのは分かっていた。早めにまくっていく形をとろうと思ったが、最後は離されてしまった。こんなはずはないんだけど…」
9着 アクションスター(太宰啓介騎手)
「現状の力は出せたと思います」
勝ち馬プロフィール
スワーヴリチャード(Suave Richard)牡4/栗毛 庄野 靖志(栗東)
父:ハーツクライ 母:ピラミマ 母父:Unbridled’s Song
馬名の由来:冠名+人名より