オークス 2018の動画・結果です。オークスの結果は1着:アーモンドアイ、2着:リリーノーブル、3着:ラッキーライラック。「アーモンドアイ」が勝利したレースの詳しい結果、動画をご覧ください。
2018年5月20日(日) | 2回東京10日 | 15:40 発走
第79回 オークス(GI)芝・左 2400m
Yushun Himba(Japanese Oaks) (G1)
2018年・オークスの動画
2018年・オークスの結果
1着:アーモンドアイ
2着:リリーノーブル(2馬身)
3着:ラッキーライラック(1-3/4馬身)
4着:レッドサクヤ(1-3/4馬身)
5着:マウレア(1/2馬身)
6着:サトノワルキューレ
7着:パイオニアバイオ
8着:ウスベニノキミ
9着:オールフォーラヴ
10着:ロサグラウカ
11着:ランドネ
12着:シスターフラッグ
13着:カンタービレ
14着:トーホウアルテミス
15着:ウインラナキラ
16着:サヤカチャン
17着:オハナ
取消:トーセンブレス
勝ちタイム:2.23.8
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良
レース後のコメント
1着 アーモンドアイ(C.ルメール騎手)
「ごっつぁんです。この馬でいっぱい勝つ自信がありました。完璧なレースでしたね。馬のテンションが高かったのもあって、スタートで早めのポジションを取れました。そこからリラックスして、直線で加速しましたね。問題なかった。乗りやすいです。彼女が仕事をすごいしています。(3冠?)桜花賞のあと『トリプルクラウン考えることができる』と言いました。2400メートルはちょうど良かった、2000メートルもいけそう、いける! 海外でもいける、馬主さんと調教師さんが考えていますね」
(国枝栄調教師)
「最初にあの位置取りを見た時にはビックリしましたし、心配にもなりましたが、すぐに安心しました。レースは落ち着いて安心して見ていられましたが、とにかくホッとしました。この後は、秋に秋華賞で3冠を目指します。調教を積む中でこれはモノが違うと思いました。いい形でここまで来ていますから、この後も順調にいけるよう、やっていきたいと思います」
2着 リリーノーブル(川田将雅騎手)
「1枠1番でいい枠でした。いい競馬も全力で出来ました。ただ勝った馬が強かったです。」
(藤岡健一調教師)
「しっかり折り合いもついて、直線を向いた時は“これは?”と…。ただ勝ち馬は強かった。距離は全然問題なかった。夏場は疲れを取って秋華賞へ。これで、2強とは言われなくなるかな?」
3着 ラッキーライラック(石橋脩騎手)
「ゲートもいつも通り上手で理想的な位置だった。ただ4コーナーで振り返ったらシャドーロール(アーモンドアイ)が見えた。直線も良く伸びてくれましたが、力を出し切れたかは僕だけの判断ではないので・・・」
4着 レッドサクヤ(福永祐一騎手)
「よく頑張ってくれた。うまく回れたし、最後まで伸びてくれた」
5着 マウレア(武豊騎手)
「とにかく喰らいついていこうとアーモンドアイの後ろをついていきましたが、2400mはやっぱり長いですね。頑張ってくれたんですけどね。」
6着 サトノワルキューレ(M.デムーロ騎手)
「スタートはうまく出たけど、全然伸びなかった」
(角居調教師)
「時計的なものではないと思う。一線級と対戦してなかったのが…。秋は国内になると思います」
7着 パイオニアバイオ(北村宏司騎手)
「前めの位置を取りたかったけど、思ったより後ろからになった。スタミナはあるし、最後までよく頑張ってくれた」
8着 ウスベニノキミ(三浦皇成騎手)
「道中はスムーズに運べたし、格好は付く競馬だったと思う」
9着 オールフォーラヴ(和田竜二騎手)
「馬場入り後にいれこんで、スタートが決められなかった。今は上位とは決め手の差がありそうです」
10着 ロサグラウカ(戸崎圭太騎手)
「外枠であの位置(後方14番手)からの競馬になった。まだまだこれからの馬」
11着 ランドネ(内田博幸騎手)
「スタートの速さを生かした競馬をした。いいリズムで運べたけど、4角手前から早めに(後続に)来られてしまったね」
12着 シスターフラッグ(岩田康誠騎手)
「スタートがひと息。それでも、中団後ろから最後まで頑張っていた。まだこれからの馬だよ」
13着 カンタービレ(田辺裕信騎手)
「初めての大舞台でもテンションはそこまで上がらず、折り合いがついてリズム良く行けました。いい感じでは行けましたが、止まってしまったのは距離の影響かもしれません」
14着 トーホウアルテミス(松若風馬騎手)
「ゲートを出て2歩目でつまずいた。これから良くなっていく馬です」
15着 ウインラナキラ(大野拓弥騎手)
「ゲートでも落ち着いていたし、スムーズな競馬はできました。今回の経験が今後に生きてくれたら」
16着 サヤカチャン(松岡正海騎手)
「歓声で物見をしていた。一発狙うなら、あの(逃げる)形だった」
17着 オハナ(藤岡康太騎手)
「大外枠だったし、後方からしまいをどれだけ伸ばせるかという競馬になった。最後は反応がなかったが、距離ではなく、気持ちのところだと思う」
勝ち馬プロフィール
アーモンドアイ(Almond Eye)牝3/鹿毛 国枝 栄(美浦)
父:ロードカナロア 母:フサイチパンドラ 母父:サンデーサイレンス
馬名の由来:美人とされる顔の目の形
今後も楽しみなレースが目白押しだ!