プロキオンステークス 2018の動画・結果です。プロキオンステークスの結果は1着:マテラスカイ、2着:インカンテーション、3着:ウインムート。「マテラスカイ」が勝利したレースの詳しい結果、動画をご覧ください。
2018年7月8日(日) | 3回中京4日 | 15:35 発走
第23回 プロキオンステークス(GIII)ダート・左 1400m
Procyon Stakes (G3)
動画
結果
1着:マテラスカイ
2着:インカンテーション(4馬身)
3着:ウインムート(1/2馬身)
4着:サクセスエナジー(クビ)
5着:ブラゾンドゥリス(クビ)
6着:ドリームキラリ
7着:キングズガード
8着:ダノングッド
9着:ナムラミラクル
10着:ブライトライン
11着:ルグランフリソン
12着:エイシンヴァラー
13着:ドライヴナイト
14着:サイタスリーレッド
勝ちタイム:1.20.3(レコード)
優勝騎手:武 豊
馬場:不良
レース後のコメント
1着 マテラスカイ(武豊騎手)
「強かったですね。今日のポイントはスタートだと思っていたのですが、決まって迷いなく行けました。ただ、1200メートルばかりを使ってきたので、ラストを心配していたけど問題なかったです。タイムが出やすい馬場とはいえ、それにしても強かったです。立派なタイムです。今、馬が充実していて、いいタイミングで乗せてもらっています。(2月25日の阪急杯=ダイアナヘイロー以来)久々に重賞を勝ててうれしいです。春はリズムが悪かったので、このまま流れに乗っていけたらと思います。ウィナーズサークルは昨日の(オジュウチョウサンのときの)ような盛り上がりでした」
(森秀行調教師)
「速かったですね。1400メートルだと競ってくる馬が少ないと思ってたのですが、案の定速かったです。腰がパンとして、以前とは全然違います。このあとは放牧を挟んで、JBCスプリント(11月3日、京都)のつもりです」
2着 インカンテーション(三浦皇成騎手)
「ペースが速くて置かれてしまいましたが、最後はよく来てくれました。負けてしまいましたが、狭いところを抜けてきましたし、G1へ向けて収穫の多い競馬だったと思います。まだまだ走る気が出てきていますし、秋の大きな舞台につながるはずです」
3着 ウインムート(和田竜二騎手)
「自分の形で運べたけど、結構なペースでさすがに苦しかった。この馬も重賞級と思っているし、よく頑張っているけど、相手が強かった」
4着 サクセスエナジー(松山弘平騎手)
「砂をかぶって頭を上げましたが、勝負どころでうまく外へ出せて理想の形になりました。ただ、最後は一番重い斤量(58キロ)を背負っているぶんですかね。内枠でもしっかり走れましたし、まだ4歳。これからひとつひとつ課題をクリアしていけば」
5着 ブラゾンドゥリス(武藤雅騎手)
「3番手からイメージ通りに運べましたし、しぶとく頑張ってくれました。この距離が合うので、こういう競馬を続けていけば」
6着 ドリームキラリ(M.デムーロ騎手)
「スタートはよかったですが、ほかも速かったですし、前の馬がふらついて、スペースがなくなってしまいました」
7着 キングズガード(藤岡佑介騎手)
「追い込みタイプのこの馬には今日の展開は厳しかったです」
8着 ダノングッド(川田将雅騎手)
「性格の難しさが全開といったレースでしたね」
9着 ナムラミラクル(藤懸貴志騎手)
「スタートしてから、すぐに挟まったのがすべてです」
10着 ブライトライン(幸英明騎手)
「最後は久々のぶん、手応えがひと息になりました」
11着 ルグランフリソン(福永祐一騎手)
「流れが速くてついていけなかった」
12着 エイシンヴァラー(下原理騎手)
「ペースが速く、差し馬には厳しい展開でした」
13着 ドライヴナイト(浜中俊騎手)
「初めての重賞でしたし、これだけ時計の速い決着は厳しかったですね」
14着 サイタスリーレッド(酒井学騎手)
「控える形で。外から気分よく進めましたが、反応がひと息でした」
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勝ち馬プロフィール
マテラスカイ(Matera Sky)牡4/栗毛 森 秀行(栗東)
父:Speightstown 母:Mostaqeleh 母父:Rahy
馬名の由来:冠名+空
コメント
これは本物の強さやね!
4歳だし、長い間ダートの短距離のパートナーは決まりかな。
オジュウチョウサンもだが、やはり勝つと絵になるお人だ!