サウジアラビアロイヤルカップ2018の結果・動画をまとめた記事です。今年の着順は1着:グランアレグリア、2着:ドゴール、3着:アマーティとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2018年10月6日(土) | 4回東京1日 | 15:45発走
第4回 サウジアラビアロイヤルカップ(GIII)芝・左 1600m
Saudi Arabia Royal Cup (G3)
2018年・サウジアラビアロイヤルカップの動画
2018年・サウジアラビアロイヤルカップの結果
1着:グランアレグリア
2着:ドゴール(3-1/2馬身)
3着:アマーティ(1馬身)
4着:ドラウプニル(1-1/4馬身)
5着:シャドウエンペラー(クビ)
6着:トーラスジェミニ
7着:セグレドスペリオル
8着:サムシングジャスト
勝ちタイム:1.34.0
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良
レース後のコメント
1着 グランアレグリア(C.ルメール騎手)
「ゲートが悪くて、(ゲートが)開いた時にジャンプしてしまった。でも、すぐにペースが遅くなったので、いいポジションに上げて行くことができた。2番手に付けたら、息が入ってリラックスできた。直線は気持ち良かった。能力の高い馬。絶対G1に行ける馬」
(藤沢和雄調教師)
「早い時期にデビュー戦を使いましたが、その後は飼い葉も良く食べて大きくなりました。今回は春先ほどの調教量は積んでいませんでしたが息はできていました。スタートでジャンプしたのはたまたまでしょう。今後のローテーションは厩舎に帰ってから考えます」
2着 ドゴール(津村明秀騎手)
「ゲートが初戦も上手ではなかったが、今日も煽るように出てしまった。距離の不安もあったので落ち着いていった。最初はハミを噛んでいたが最後はいい脚を使ってくれた。勝ち馬は強かったけどこの馬にとってはいい競馬が出来ました。」
3着 アマーティ(三浦皇成騎手)
「ポジションとしては勝ち馬の後ろをキープしていきたかった。慎重な馬なので一頭になった時にちょっとそわそわしたが、馬群の中ではいいリズムで、最後は離されてしまったがしっかり走ってくれた。力のあるところを見せてくれました。」
4着 ドラウプニル(J.モレイラ騎手)
「スタートが良く、いいポジションが取れました。前走は馬群の中で競馬をしておらず、今日は馬群の中で競馬をしましたが、少しスムーズさを欠くところがありました。ラストはいい脚でしたが、勝った馬は別格でした」
5着 シャドウエンペラー(和田竜二騎手)
「関節の柔らかい馬で、返し馬の時も緩さがあった。それもあってスピードに乗っていけなかった。馬自体のポテンシャルは高いので、そういう面が整ってくれば。」
6着 トーラスジェミニ(吉田隼人騎手)
「2番手の馬に来られて厳しくなったが、差のない6着でした」
7着 セグレドスペリオル(川又賢治騎手)
「思ったよりもゲートを出て、いい位置を取れたが、勝ち馬にまくってこられてハミをかんでしまった。その後にハミは抜けたが、そのぶんしまいに伸び切れなかった」
8着 サムシングジャスト(松田国英調教師)
「返し馬も楽に行ってしまい、闘争心が…。あの子はオンとオフがはっきりしているので、気持ちの面で調整を失敗してしまった」
勝ち馬プロフィール
グランアレグリア(Gran Alegria)牝2/鹿毛 藤沢 和雄(美浦)
父:ディープインパクト 母:タピッツフライ 母父:Tapit
馬名の由来:大歓声(西)