府中牝馬ステークス2018の結果・動画をまとめた記事です。今年の着順は1着:ディアドラ、2着:リスグラシュー、3着:フロンテアクイーンとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2018年10月13日(土) | 4回東京4日 | 15:45発走
第66回 府中牝馬ステークス(GII)芝・左 1800m
Fuchu Himba Stakes (G2)
動画
結果
1着:ディアドラ
2着:リスグラシュー(クビ)
3着:フロンテアクイーン(1/2馬身)
4着:ジュールポレール(1-1/4馬身)
5着:クロコスミア(1-1/4馬身)
6着:カワキタエンカ
7着:アドマイヤリード
8着:メイズオブオナー
9着:ミスパンテール
10着:ソウルスターリング
11着:キョウワゼノビア
勝ちタイム:1.44.7
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良
レース後のコメント
1着 ディアドラ(C.ルメール騎手)
「後ろから行ったけど、良馬場だったし、直線差せるか心配だった。それでも道中、彼女はリラックスして走れていたし、最後はすごくいい脚を使ってくれた。トップレベルに戻ってきた」
(橋田満調教師)
「次は香港Cに使いたい。天皇賞も登録する。この馬は2000メートルで一番力を発揮する。芝はどんな芝でも大丈夫。本当に力を付けている」
2着 リスグラシュー(M.デムーロ騎手)
「残念です。でもすごくいい競馬をしたし、最後まで伸びていた。勝った馬が強すぎる。残念です」
3着 フロンテアクイーン(蛯名正義騎手)
「前回より体は戻っていたし、雰囲気はよかった。以前はこすられるともろい面があったが、今回は成長して本当にいい競馬ができた。普通ならどう考えても勝ちパターン。勝ち馬(ディアドラ)はあそこから届くのだから、すごい。これがG1馬の力なんだろうね」
4着 ジュールポレール(幸英明騎手)
「休み明けよりも2戦目の方が良い馬。次はもっと良くなります。」
5着 クロコスミア(岩田康誠騎手)
「自分のペースで運んだ。最後まで止まっていないし、ジリジリと伸びてくれた」
6着 カワキタエンカ(池添謙一騎手)
「直線、最後1ハロンまで反応していたし逃げ切れるかと一瞬思った。力があるところを見せられた。良く踏ん張ってくれたし、力がある。牝馬同士なら。先行力を生かせる直線の短い小回りコースがいいですね。」
7着 アドマイヤリード(田辺裕信騎手)
「スローの瞬発力勝負になればこの馬に良かったのですが、ペースが淡々と流れてしまいました。最後の直線で勝ち馬と一緒に上がって行けたら良かったのですが、この馬なりに頑張っています」
8着 メイズオブオナー(福永祐一騎手)
「道中にムキになるところがあったし、うまく乗れなかった」
9着 ミスパンテール(昆貢調教師)
「久々は関係ない。イレ込みはいつも通り。2週前にオーバーワークの調教になり、直前で加減をしたが、思ったような調整をできなかった」
10着 ソウルスターリング(北村宏司騎手)
「落ち着いて状態は良かった。切れ味勝負になると分が悪い。平均的に脚を使う方がいい」
11着 キョウワゼノビア(田中勝春騎手)
「流れに乗れたが、少し脚が足りない。スッと前に行ってしまったが、もう少しじっくり乗ってもよかったのかな」
勝ち馬プロフィール
ディアドラ(Deirdre)牝4/鹿毛 橋田 満(栗東)
父:ハービンジャー 母:ライツェント 母父:スペシャルウィーク
馬名の由来:ケルト神話に登場する女性名