JBCクラシック2018の出走予定馬・想定騎手の情報です。18頭が出走登録を済ませています。出走予定馬にはケイティブレイブやサンライズソアなどが名を連ねています。今年は京都が戦いの地。どんな戦いが繰り広げられるか。
2018年11月4日(日) | 5回京都2日 | 15:40 発走
第18回 JBCクラシック(JpnI)ダート・右 1900m
JBC Classic (Jpn1)
JBCクラシック・出走予定馬
2018年のJBCクラシックに18頭が登録を済ませております。
フルゲートは16頭となっています。
- ケイティブレイブ(福永祐一)57.0kg
- カツゲキキトキト(大畑雅章)57.0kg
- シュテルングランツ(的場文男)57.0kg
- タガノゴールド(下原理)57.0kg
- サウンドトゥルー(大野拓弥)57.0kg
- ノンコノユメ(内田博幸)57.0kg
- テイエムジンソク(古川吉洋)57.0kg
- アポロケンタッキー(M.デムーロ)57.0kg
- クリソライト(武豊)57.0kg
- オールブラッシュ(C.デムーロ)57.0kg
- センチュリオン(幸英明)57.0kg
- オメガパフューム (和田竜二)55.0kg
- サンライズソア(C.ルメール)57.0kg
- アスカノロマン(太宰啓介)57.0kg
- マイネルバサラ(戸崎圭太)57.0kg
- テーオーエナジー(岩田康誠)55.0kg
- パルトネルラーフ(松山弘平)57.0kg
- ミツバ(未定)57.0kg
JBCクラシックの予想オッズ記事はこちら
・【JBCクラシック2018】予想オッズ/ケイティブレイブが人気の中心
今回はJBCクラシック2018の予想オッズをまとめた記事です。上位人気予想はケイティブレイブ、サンライズソア、オメガパフュームの3頭と考えています。京都を舞台に行われるダート頂上決戦の予想オッズはこれだ!
出走予定馬・ピックアップ
京都競馬場で行われるダートG1「JBCクラシック」。
今年は18頭が登録してきた。登録馬から注目したい馬をピックアップした。
ケイティブレイブ・5歳牡馬
30戦10勝 [10-7-5-8]
父:アドマイヤマックス
母:ケイティローレル
母父:サクラローレル
馬名の由来:冠名+勇士
前走:日本テレビ盃・1着(1番人気)
(鞍上予定:福永祐一)
前哨戦快勝、時は満ちた「ケイティブレイブ」
前走の日本テレビ盃では2番手追走から抜け出し、2馬身の差をつけ快勝。
まさに横綱相撲でライバルを下し、最高の形で本番を迎える。
ケイティブレイブはこれまで10勝しているが実に8勝を地方のコースで挙げている。
今年のJBCクラシックは京都コースで行われるだけにスピード対応がポイントとなりそうだ。
昨年2着に敗れた悔しさをばねに今年こそは頂点を狙う。
サンライズソア・4歳牡馬
18戦5勝 [5-3-4-6]
父:シンボリクリスエス
母:アメーリア
母父:スペシャルウィーク
馬名の由来:冠名+急上昇
前走:シリウスステークス・3着(3番人気)
(鞍上予定:C.ルメール)
鞍上の勢いを背に急上昇「サンライズソア」
JBCクラシックと同じ舞台で行われた今年の平安ステークスではテイエムジンソクやグレイトパールらを相手に逃げ切り重賞2勝目を獲得した。
前走のシリウスステークスは休み明け&57.5kgのトップハンデに泣いたものの3着と踏ん張った。
今回なんといっても魅力的なのはG1・3連勝中と勢いに乗りまくっているルメール騎手が騎乗する点だ。
リーディング争いを独走する名手の手綱さばきからも目が離せない。
オメガパフューム・3歳牡馬
6戦4勝 [4-1-1-0]
父:スウェプトオーヴァーボード
母:オメガフレグランス
母父:ゴールドアリュール
馬名の由来:冠名+香水。母名より連想
前走:シリウスステークス・1着(2番人気)
(鞍上予定:和田竜二)
三歳世代を代表して「オメガパフューム」
今年のJBCクラシックに唯一三歳馬として出場するオメガパフューム。
ルヴァンスレーヴの強さに影を潜めているがこの馬の強さも相当なものだ。
ジャパンダートダービーでは2着に入り、前走のシリウスステークスでは古馬相手ながら重賞初制覇を果たした。
ここでも三歳世代旋風を巻き起こせるか。
ノンコノユメ・6歳せん馬
23戦8勝 [8-4-1-10]
父:トワイニング
母:ノンコ
母父:アグネスタキオン
馬名の由来:ノンコの夢。母名より連想
前走:マイルチャンピオンシップ南部杯・4着(3番人気)
(鞍上予定:内田博幸)
再びG1の夢を「ノンコノユメ」
根岸ステークス、フェブラリーステークスを連勝しJRA・G1初勝利を果たしたノンコノユメ。
その後の2戦は4着続きも末脚の切れには陰りは見られない。
京都コースは前有利なだけに展開の助けが必要。
レースの流れが向けば。
サウンドトゥルー・8歳せん馬
50戦10勝 [10-11-15-14]
父:フレンチデピュティ
母:キョウエイトルース
母父:フジキセキ
馬名の由来:本当らしい、本物らしい
前走:日本テレビ盃・3着(3番人気)
(鞍上予定:大野拓弥)
唯一連覇の資格「サウンドトゥルー」
4番人気で挑んだ昨年のJBCクラシックでは鮮やかに差し切り勝利をさらっていった。
8歳になった今年も元気いっぱいで、帝王賞や日本テレビ盃で3着に入るなどまだまだ力は衰えていない。
2015年から続くG1勝利を今年も継続できるか注目したい。
シュテルングランツ・7歳牡馬
34戦7勝 [7-2-4-21]
父:ステイゴールド
母:トゥースペシャル
母父:Two Punch
馬名の由来:星の輝き(独)。姉名より「シュテルン」+父名「輝き続ける」から
前走:東京記念・1着(2番人気)
(鞍上予定:的場文男)
大井の帝王・的場文男とともに「シュテルングランツ」
地方競馬の歴史を塗り替えた的場文男騎手とのコンビで中央勢に挑戦するシュテルングランツ。
東京記念トライアル、東京記念ともに逃げ切り連勝中と勢いに乗る。
地方競馬代表の意地が見たい。
他にも今年の東海ステークス以来の勝利を狙う「テイエムジンソク」や武豊騎手とコンビを組む予定の古豪「クリソライト」、日本テレビ盃で2着に入った「アポロケンタッキー」も出走を予定しています。
JBCクラシックは2018年11月4日(日)の15時40分発走予定です。
日程・賞金
日程・発走予定時刻
2018年11月4日(日)15時40分発走予定
場所・距離
京都競馬場・ダート・1900m
格
Jpn1
1着賞金
9,000万円
プレイバック
2017年11月3日(金)JBCクラシック(JpnI)
1着:サウンドトゥルー
2着:ケイティブレイブ(1馬身)
3着:ミツバ(クビ)
4着:アウォーディー(2馬身)
5着:グレンツェント(2馬身)
勝ちタイム:2.04.5
優勝騎手:大野 拓弥
馬場:重
・【JBCクラシック 2017】動画・結果/サウンドトゥルーが外から一気に末脚炸裂
「JBCクラシック 2017」の動画・結果です。JBCクラシックの結果は1着:サウンドトゥルー、2着:ケイティブレイブ、3着:ミツバ。「サウンドトゥルー」が勝利したレースの詳しい結果、動画をご覧ください。
2017年のJBCクラシックは13頭での争いとなった。
前評判では前年度の覇者で前走の帝王賞でも3着に入っていたアウォーディーが1番人気に支持された。
レースは、道中後方で構えた4番人気サウンドトゥルーが、直線で外から一気に突き抜け、中団から脚を伸ばした3番人気ケイティブレイブに1馬身差をつけ優勝。さらにクビ差の3着に7番人気ミツバが入った。
1着 サウンドトゥルー(大野拓弥騎手)
「休み明けを一度使ったことで状態が良かったので、自信をもって後方からレースを進めました。マイペースで直線でもいい脚でした。この馬は寒くなると調子が良くなるので残り2戦も頑張ります」