朝日杯フューチュリティステークス2018の出走予定馬・騎手の情報です。朝日杯フューチュリティステークスの出走予定馬にはファンタジストやグランアレグリアなどが名を連ねています。重賞ホースがズラリと並んだ楽しみな一戦。2歳王者に輝くのは。
2018年12月15日(土) | 5回中山5日 | 15:40 発走
第70回 朝日杯フューチュリティステークス(GI)芝・右・外 1600m
Asahi Hai Futurity Stakes (G1)
朝日杯フューチュリティステークス・出走予定馬
2018年の朝日杯フューチュリティステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
朝日杯フューチュリティステークスには16頭が登録を済ませており、フルゲートは18頭となっています。
- ファンタジスト(武豊)
- アドマイヤマーズ(M.デムーロ)
- グランアレグリア(C.ルメール)
- アスターペガサス(福永祐一)
- ケイデンスコール(C.デムーロ)
- イッツクール(松田大作)
- ニホンピロヘンソン(浜中俊)
- ドゴール(津村明秀)
- マイネルサーパス(丹内祐次)
- エメラルファイト(W.ビュイック)
- クリノガウディー(藤岡佑介)
- コパノマーティン(坂井瑠星)
- ソルトイブキ(四位洋文)
- タニノミッション(未定)
- ディープダイバー(川田将雅)
- ヒラソール(岩田康誠)
出走予定馬・ピックアップ
阪神競馬場で行われる芝G1「朝日杯フューチュリティステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
グランアレグリア・2歳牝馬
2戦2勝 [2-0-0-0]
父:ディープインパクト
母:タピッツフライ
母父:Tapit
馬名の由来:大歓声(西)
前走:サウジアラビアロイヤルカップ・1着(1番人気)
(鞍上予定:C.ルメール)
怪物牝馬の呼び声高い「グランアレグリア」
ここまで2戦2勝の牝馬・グランアレグリアが果敢に朝日杯フューチュリティステークスに参戦する。
新馬戦ではファンタジーステークスを制すこととなるダノンファンタジーを完封、前走のサウジアラビアロイヤルカップでは牡馬相手に3馬身半の差をつけ圧勝した。
ルメール騎手の関係で朝日杯フューチュリティステークスを選択したが、それでも勝利気配は十分。
1984年にG1に昇格してから牝馬の優勝はゼロ。
3連勝で偉業達成なるか。
ファンタジスト・2歳牡馬
3戦3勝 [3-0-0-0]
父:ロードカナロア
母:ディープインアスク
母父:ディープインパクト
馬名の由来:夢想家
前走:京王杯2歳ステークス・1着(2番人気)
(鞍上予定:武豊)
鞍上に朝日杯フューチュリティステークスをプレゼント「ファンタジスト」
デビューから3連勝中のファンタジスト。
新馬戦・G3戦・G2戦と順調にステップアップしてきた。
鞍上の武豊騎手はJRAのG1では朝日杯フューチュリティステークスとホープフルステークスの2つのみ勝てておらず、今回は大きなチャンスを秘めている。
ロードカナロア×ディープインパクトという日本競馬の結晶ともいえる血統でG1制覇なるか。
アドマイヤマーズ・2歳牡馬
3戦3勝 [3-0-0-0]
父:ダイワメジャー
母:ヴィアメディチ
母父:Medicean
馬名の由来:冠名+火星
前走:デイリー杯2歳ステークス・1着(1番人気)
(鞍上予定:M.デムーロ)
マイル実績は十分「アドマイヤマーズ」
この馬も3戦3勝、G2・1勝と例年なら主役でもおかしくない成績の持ち主。
これまでの3戦はいずれもマイル戦を使われており、適正は抜群。
1週前の追い切りでもCWコースでビッシリ追われ、いい動きを見せていた。
展開に左右されない自在性を武器に4連勝へ挑む。
ケイデンスコール・2歳牡馬
3戦2勝 [2-1-0-0]
父:ロードカナロア
母:インダクティ
母父:ハーツクライ
馬名の由来:軍隊で訓練時に唱和される行進曲、訓練歌
前走:新潟2歳ステークス・1着(1番人気)
(鞍上予定:C.デムーロ)
鋭い決め手で「ケイデンスコール」
こちらは新潟の2歳王者・ケイデンスコール。
新馬戦こそアドマイヤマーズにハナ差敗れたが、未勝利・新潟2歳ステークスを連勝してG1に挑んできた。
レース間隔はあいたが、順調に調整は進んでいる。
決め手ならここでも通用するはず。
展開がカギを握りそうだ。
他にも今年のもみじステークス勝ち馬の「ニホンピロヘンソン」やサウジアラビアロイヤルカップ2着の「ドゴール」、函館2歳ステークスを制した「アスターペガサス」も出走を予定しています。
朝日杯フューチュリティステークスは2018年12月16日(日)の15時40分発走予定です。
日程・賞金
日程・発走予定時刻
2018年12月16日(日)15時40分発走予定
場所・距離
阪神競馬場・芝・1600m
格
G1
1着賞金
7,000万円
プレイバック
2017年12月17日(日)朝日杯フューチュリティステークス(GI)
1着:ダノンプレミアム
2着:ステルヴィオ(3-1/2馬身)
3着:タワーオブロンドン(クビ)
4着:ケイアイノーテック(ハナ)
5着:ダノンスマッシュ(3/4馬身)
勝ちタイム:1.33.3
優勝騎手:川田 将雅
馬場:良
・【朝日杯フューチュリティステークス 2017】動画・結果/ダノンプレミアムが無敗で2歳マイル王に輝く
「朝日杯フューチュリティステークス 2017」の動画・結果です。朝日杯フューチュリティステークスの結果は1着:ダノンプレミアム、2着:ステルヴィオ、3着:タワーオブロンドン。「ダノンプレミアム」が勝利したレースの詳しい結果、動画をご覧ください。
1着 ダノンプレミアム(川田将雅騎手)
「無事にこの馬の強さを見せることができてよかった。ゲートから気持ちが強かったのでなだめながらのレースになりました。(直線入り口で)もう道は見えたので馬の力を信じてゴーサインを出しました。良い伸び、良い加速力。期待通りの強さを発揮してくれました。メンバーも強かった中で負けることなく(タイトルに)手が届きましたから素晴らしい馬。来年で大きいところを勝つには距離を延ばしていく必要があるけれど、そこは勉強していけると思います」