きさらぎ賞2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年のきさらぎ賞の着順は1着:ダノンチェイサー、2着:タガノディアマンテ、3着:ランスオブプラーナとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2019年2月3日(日) | 2回京都4日 | 15:35 発走
第59回 きさらぎ賞(GIII)芝・右 1800m
Kisaragi Sho (G3)
2019年・きさらぎ賞の動画
2019年・きさらぎ賞の結果
1着:ダノンチェイサー
2着:タガノディアマンテ(2馬身)
3着:ランスオブプラーナ(1/2馬身)
4着:ヴァンドギャルド(ハナ)
5着:メイショウテンゲン(2-1/2馬身)
6着:コパノマーティン
7着:アガラス
8着:エングレーバー
勝ちタイム:1.49.0
優勝騎手:川田 将雅
馬場:良
レース後のコメント
1着 ダノンチェイサー(川田将雅騎手)
「しっかり勝ち切ってくれたのが何よりです。課題としていた折り合いも、よく辛抱してくれました。よく我慢した中で、いいリズムで走ってくれました。想像以上にいい走りでした。雨が降ってどうかと思いましたが、馬場に影響するほどの降水量ではなかったです。ただ、1800メートルでこれだけ力んでしまうので、これより距離が長くなれば大変になるでしょう」
(池江泰寿調教師)
「この後は皐月賞からダービーに向かいたい。今後はリフレッシュした上で皐月賞直行となるかもしれません」
2着 タガノディアマンテ(岩田康誠騎手)
「ゲートをゆっくり出して折り合い重視で。よく我慢してくれましたし、直線もしっかり伸びてくれました。こういう力の要る馬場も問題なかったですよ」
(鮫島一歩調教師)
「ああいう競馬ができるのは収穫。今後が楽しみになった」
3着 ランスオブプラーナ(松山弘平騎手)
「少頭数でしたし、スタートがよかったので行く形に。リズムよく、自分のペースでいけました。1800メートルもしっかり対応してくれて、最後までしぶとかったです」
4着 ヴァンドギャルド(M.デムーロ騎手)
「きょうは緊張してイライラしていた。まだ幼いし、道中は何度もつまずいていた。でも、いい馬だし、これからよくなってくると思う」
(藤原英昭調教師)
「表面的には良く見えましたが、遠征が続いて、そういったところも多少あったかもしれません。急な雨で走りづらそうでしたし、反応がもう一つでした。力のある馬ですし、ここで賞金を加算したかったのですが、次走はオーナーと相談します」
5着 メイショウテンゲン(池添謙一騎手)
「中団で折り合えましたし、直線に向いたときも手応えはありましたが、直線は思ったほどの脚が使えませんでした。このメンバーに入ると現状は決め手が足りないですね」
6着 コパノマーティン(和田竜二騎手)
「ためたぶんは動いてくれた。中距離くらいの方が合っているのかもしれない」
7着 アガラス(戸崎圭太騎手)
「道中ムキになっていました。そこですね。馬場はどうかな。ちょっと分からないです」
(古賀慎明調教師)
「まだ馬が若いし、プレッシャーを受けたことで集中して走れなかった」
8着 エングレーバー(藤岡佑介騎手)
「よく頑張ってくれましたが、伸び切れませんでしたね。ワンターンの競馬も初めてでしたし、メンバーも強くなっていましたから。これから力をつけていくと思います」
勝ち馬プロフィール
ダノンチェイサー(Danon Chaser)牡3/鹿毛 池江 泰寿(栗東)
父:ディープインパクト 母:サミター 母父:ロックオブジブラルタル
馬名の由来:冠名+追撃者。追撃者として活躍することを願って