京都新聞杯2019の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。2019年の京都新聞杯の出走予定馬にはカントルやタガノディアマンテなどが名を連ねています。日本ダービー出走をかけた狭き門の戦いの行方は?
2019年5月4日(土) | 3回京都5日 | 15:35 発走
第67回 京都新聞杯(GII)芝・右 2200m
Kyoto Shimbun Hai (G2)
2019年・京都新聞杯の出走予定馬たち
2019年の京都新聞杯の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- ヴァンケドミンゴ(藤岡康太)
- オールイズウェル(藤岡佑介)
- クリスタルバローズ(未定)
- サトノソロモン(B.アヴドゥラ)
- タガノディアマンテ(松山弘平)
- トモジャチャーリー(未定)
- トーセンスカイ(武豊)
- ナイママ(柴田大知)
- ハバナウインド(岩田康誠)
- ヒーリングマインド(池添謙一)
- フランクリン(北村友一)
- ブレイキングドーン(福永祐一)
- モズベッロ(未定)
- ヤマカツシシマル(未定)
- レッドジェニアル(未定)
- ロジャーバローズ(浜中俊)
出走予定馬・ピックアップ
京都競馬場で行われるG2「京都新聞杯」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
カントル・3歳牡馬 ※登録がありませんでした。
5戦2勝 [2-1-1-1]
父:ディープインパクト
母:ミスアンコール
母父:キングカメハメハ
馬名の由来:歌手(ラテン語)
前走:弥生賞・5着(3番人気)
(鞍上予定:M.デムーロ)
全兄に昨年の日本ダービーを制したワグネリアンがいる良血馬。
前走の弥生賞では重馬場で伸びづらい内に押し込められてしまい5着に敗れた。
それでも最後まで止まることなく力があるところは見せてくれた。
切れる脚があるだけに良馬場の方が向いているはず。
賞金を加算し兄と同じ舞台に進め。
タガノディアマンテ・3歳牡馬
6戦1勝 [1-1-1-3]
父:オルフェーヴル
母:タガノレヴェントン
母父:キングカメハメハ
馬名の由来:冠名+ダイヤモンド(西)
前走:皐月賞・6着(15番人気)
(鞍上予定:松山弘平)
これまでの6戦ではいずれも人気以上の結果を残してきた。
皐月賞でも後方から追い込み15番人気ながら6着といい意味で人気を裏切った。
京都コースはきさらぎ賞で2着に入った舞台。
決め手が生きる展開になれば。
ブレイキングドーン・3歳牡馬
5戦1勝 [1-1-1-2]
父:ヴィクトワールピサ
母:アグネスサクラ
母父:ホワイトマズル
馬名の由来:夜明け、新時代
前走:皐月賞・11着(13番人気)
(鞍上予定:福永祐一)
ここ2戦は鞍上の福永騎手が「全然進んで行かなかった」とコメントしているように気性に難があるタイプ。
それでも弥生賞は重馬場を生かし3着に滑り込んだ。
切れる脚がないだけに上りタイムがかかる展開が理想。
馬場が渋るようなら楽しみは広がる。
トーセンスカイ・3歳牡馬
2戦1勝 [1-1-0-0]
父:トーセンラー
母:シアトルサンセット
母父:Belong to Me
馬名の由来:冠名+空、天空
前走:3歳未勝利・1着(1番人気)
(鞍上予定:武豊)
未勝利勝ちの身ながら果敢に重賞挑戦を決めた。
父のトーセンラーはマイルチャンピオンシップを制し、天皇賞春でも2着に入るなど京都コースを得意とした個性派だった。
父に重賞初勝利をプレゼントできるか。
他にも京都新聞杯には福寿草特別を制しているロジャーバローズや札幌2歳ステークスで2着に入っているナイママ、近親に多くの重賞馬が名を連ねる良血馬フランクリンなども出走を予定しています。
京都新聞杯は2019年5月4日(土)の15時35分発走予定です。
京都新聞杯2019の予想オッズ
2019年・京都新聞杯の予想オッズはこのように予想しています。
京都2歳ステークス2着、弥生賞3着の実績があるブレイキングドーンが1番人気に支持されると予想します。
上位5頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ブレイキングドーン(3.0)
- タガノディアマンテ(3.5)
- トーセンスカイ(5.0)
- ロジャーバローズ(6.0)
- サトノソロモン(7.5)
- フランクリン(13.0)
- オールイズウェル(20.0)
- ヒーリングマインド(25.0)
- ヴァンケドミンゴ(45.0)
- レッドジェニアル(☆)
- ナイママ(☆)
- クリスタルバローズ(☆)
- ハバナウインド(☆)
- ヤマカツシシマル(☆)
- モズベッロ(☆)
- トモジャチャーリー(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
京都新聞杯2019の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2019年5月4日(土)15時35分発走予定
場所・距離
京都競馬場・芝・2200m
格
G2
1着賞金
5,400万円
プレイバック
1着:ステイフーリッシュ
2着:アドマイヤアルバ(1-3/4馬身)
3着:シャルドネゴールド(ハナ)
4着:グローリーヴェイズ(3/4馬身)
5着:メイショウテッコン(クビ)
勝ちタイム:2.11.0
優勝騎手:藤岡 佑介
馬場:良
1着 ステイフーリッシュ(藤岡佑介騎手)
「すごく跳びが大きくて、いい感じで追走できていました。そんなにペースが速いとは感じませんでした。抜け出してからも余裕があったし、かなり素質は高い馬だと思います。調教には乗っていましたが、競馬に乗るのは初めてだったので、先入観を持たずに長距離の競馬をしようと思って乗りました。まだまだ成長しそうな馬ですし、これから楽しみです」