ユニコーンステークス2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年のユニコーンSの着順は1着:ワイドファラオ、2着:デュープロセス、3着:ダンツキャッスルとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2019年6月16日(日) | 3回東京6日 | 15:45 発走
第24回 ユニコーンステークス(GIII)ダート・左 1600m
Unicorn Stakes (G3)
2019年・ユニコーンステークスの動画
2019年・ユニコーンステークスの結果
1着:ワイドファラオ
2着:デュープロセス(アタマ)
3着:ダンツキャッスル(3馬身)
4着:ヴァニラアイス(3/4馬身)
5着:エルモンストロ(ハナ)
6着:アシャカトブ
7着:デアフルーグ
8着:ザディファレンス
9着:ノーヴァレンダ
10着:ニューモニュメント
11着:ヴァイトブリック
12着:オンザウェイ
13着:イメル
競走除外:サトノギャロス
競走除外:ロードグラディオ
勝ちタイム:1.35.5
優勝騎手:福永 祐一
馬場:重
レース後のコメント
1着 ワイドファラオ(福永祐一騎手)
「いいスタートを切ってくれたし、マイペースで行った。反応は良くなくて、最後も脚が上がっていたけど、勝負根性、気持ちの強い面を出してくれた。初ダートで重賞を勝つのは簡単じゃないけど、メイショウボーラーなどG1で活躍している。この馬も頑張ってほしい」
2着 デュープロセス(M.デムーロ騎手)
「馬は頑張ってくれたけれど…。相手が強かった。しょうがない」
(安田隆行調教師)
「惜しかったな。最後クビの上げ下げ。負けましたが、よく頑張ってくれた。今日のところは勝負なので仕方ない。次は未定です。」
3着 ダンツキャッスル(幸英明騎手)
「ゲートがうまく出られなかった。ポンと出ていれば違っていたと思う。もっと楽に先手を取りたかった。最後もうひと踏ん張りしてくれましたが、距離はもう少しあった方がいいですね。」
4着 ヴァニラアイス(田辺裕信騎手)
「長かった。短距離を使っている馬なので、位置も楽に取れてペースも味方してくれて、展開に恵まれましたが。短い距離の方がいいですね。」
5着 エルモンストロ(蛯名正義騎手)
「速い脚はないけれど、競馬が上手。折り合いもついて、成長している」
6着 アシャカトブ(大野拓弥騎手)
「追走に苦労したが、エンジンがかかってからはいい脚を長く使った」
7着 デアフルーグ(津村明秀騎手)
「伸びなかった。位置取りはあんなもので、外に出してから…と思ったが、止まってしまった。理由が分からない。疲れがあったのかも」
8着 ザディファレンス(野中悠太郎騎手)
「スタートが良くなかった。じりじり脚を使っているが、現状では1400メートルの方がいい感じ」
9着 ノーヴァレンダ(北村友一騎手)
「コーナリングがスムーズではなかった。外にもたれてしまい、そこで力を使って直線伸びなかった。コーナリングが課題ですね。」
10着 ニューモニュメント(石橋脩騎手)
「スタートがうまかったので、勝つ気で乗って、デュープロセスから離れないようにした。ただ、いつもと違う競馬をしたせいか最後はダラダラとした走りになった」
11着 ヴァイトブリック(戸崎圭太騎手)
「少しテンションが高く、ゲートで遅れて位置が後ろになった。それでも最後は、もう少し伸びてくれてもよかった」
12着 オンザウェイ(柴田善臣騎手)
「返し馬から走りのバランスが良くなかった。疲れが残っていたのかも」
13着 イメル(丸山元気騎手)
「相手が強く、距離も長かった印象」
勝ち馬プロフィール
ワイドファラオ(Wide Pharaoh)牡3/栗毛 角居 勝彦(栗東)
父:ヘニーヒューズ 母:ワイドサファイア 母父:アグネスタキオン
馬名の由来:冠名+王様