プロキオンステークス2019の出走予定馬・騎手の情報です。2019年のプロキオンステークスの出走予定馬にはマテラスカイやウインムートなどが名を連ねています。尾張の地で速さ対決を制すのは。
2019年7月7日(日) | 3回中京2日 | 15:35 発走
第24回 プロキオンステークス(GIII)ダート・左 1400m
Procyon Stakes (G3)
2019年・プロキオンステークスの出走予定馬たち
2019年のプロキオンステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
下記の馬名は28日現在の主な出走予定馬で、JRAから正式に出走予定馬の発表があり次第更新いたします。
フルゲートは16頭となっています。
- アディラート(酒井学)
- アルクトス(田辺裕信)
- アードラー(西村淳也)
- ウインムート (川田将雅)
- ヴェンジェンス(幸英明)
- オールドベイリー(未定)
- キングズガード(M.デムーロ)
- サクセスエナジー(松山弘平)
- サンライズノヴァ(松若風馬)
- ダノングッド(鮫島克駿)
- ドンフォルティス(秋山真一郎)
- プロトコル(未定)
- マテラスカイ(武豊)
- ミッキーワイルド(北村友一)
- ワンダーサジェス(太宰啓介)
同週に行われる他の重賞もチェック!
出走予定馬・ピックアップ
中京競馬場で行われるG3「プロキオンステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
マテラスカイ・5歳牡馬
24戦6勝 [6-5-0-13]
父:Speightstown
母:Mostaqeleh
母父:Rahy
馬名の由来:冠名+空
前走:ドバイゴールデンシャヒーン・2着(5番人気)
(鞍上予定:武豊)
昨年のプロキオンステークスでは逃げて後続を寄せ付けずレコードタイムVと圧巻のレースを見せてくれたマテラスカイ。
今年もスピードに衰えは見せていない。
前走のドバイゴールデンシャヒーンでは海外の快速馬に互角以上の走りを見せ2着。
内枠だったらもっと勝ち馬と差がなかったはずで、さらには逆転もありえたかもしれないと思わせる内容だった。
1週前の追い切りでは坂路で一番時計を計測しており状態は万全。
連覇に向けて死角なしだ!
ウインムート・6歳牡馬
32戦10勝 [10-2-2-18]
父:ロージズインメイ
母:コスモヴァレンチ
母父:マイネルラヴ
馬名の由来:冠名+勇気(独)
前走:さきたま杯・1着(4番人気)
(鞍上予定:川田将雅)
1400mの重賞を2勝する快速馬が昨年のリベンジを誓う。
昨年のプロキオンステークスでは2番手を追走するも直線でマテラスカイに突き放され3着と悔し涙をのんだ。
その後は1200m戦で苦しんだ時もあったが、1400m戦では兵庫ゴールドトロフィーとさきたま杯を制すなど充実してきた。
新コンビとなる川田騎手を背に3つ目の重賞タイトル取りへ。
アルクトス・4歳牡馬
11戦6勝 [6-1-0-4]
父:アドマイヤオーラ
母:ホシニイノリヲ
母父:シンボリクリスエス
馬名の由来:北斗七星(ギリシャ語)
前走:欅ステークス・1着(1番人気)
(鞍上予定:田辺裕信)
オープン特別戦を連勝し勢いに乗る4歳馬アルクトスから目が離せない。
これまで馬券外に飛んだのは芝のレースと1800mのダート戦のみ。
1400~1700mまでの距離では連対すら外していない。
3連勝で一気に重賞馬の仲間入りだ。
他にもプロキオンステークスには交流重賞3勝のサクセスエナジーや一昨年のプロキオンステークス覇者のキングズガード、条件戦連勝中のミッキーワイルドなども出走を予定しています。
プロキオンステークスは2019年7月7日(日)の15時35分発走予定です。
プロキオンステークス2019の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2019年7月7日(日)15時35分発走予定
場所・距離
中京競馬場・ダート・1400m
格
G3
1着賞金
3,600万円
プロキオンステークス・プレイバック
1着:マテラスカイ
2着:インカンテーション(4馬身)
3着:ウインムート(1/2馬身)
4着:サクセスエナジー(クビ)
5着:ブラゾンドゥリス(クビ)
勝ちタイム:1.20.3(レコード)
優勝騎手:武 豊
馬場:不良
1着 マテラスカイ(武豊騎手)
「強かったですね。今日のポイントはスタートだと思っていたのですが、決まって迷いなく行けました。ただ、1200メートルばかりを使ってきたので、ラストを心配していたけど問題なかったです。タイムが出やすい馬場とはいえ、それにしても強かったです。立派なタイムです。今、馬が充実していて、いいタイミングで乗せてもらっています。(2月25日の阪急杯=ダイアナヘイロー以来)久々に重賞を勝ててうれしいです。春はリズムが悪かったので、このまま流れに乗っていけたらと思います。ウィナーズサークルは昨日の(オジュウチョウサンのときの)ような盛り上がりでした」
今後も注目のレースが続く!