クイーンステークス2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年のクイーンステークスの着順は1着:ミッキーチャーム、2着:スカーレットカラー、3着:カリビアンゴールドとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2019年7月28日(日) | 1回札幌2日 | 15:25 発走
第67回 クイーンステークス(GIII)芝・右 1800m
Queen Stakes (G3)
2019年・クイーンステークスの動画
2019年・クイーンステークスの結果
1着:ミッキーチャーム
2着:スカーレットカラー(クビ)
3着:カリビアンゴールド(アタマ)
4着:ウラヌスチャーム(1-1/4馬身)
5着:エイシンティンクル(クビ)
6着:サトノガーネット
7着:フロンテアクイーン
8着:メイショウショウブ
9着:シャンティローザ
10着:フィニフティ
11着:ウインファビラス
12着:リンディーホップ
13着:リリックドラマ
14着:ダノングレース
勝ちタイム:1.47.0
優勝騎手:川田 将雅
馬場:良
レース後のコメント
1着 ミッキーチャーム(川田将雅騎手)
「無事に競馬を終えることができてよかったです。この枠(13番枠)になった時点で、内の馬を見ながら進むしかありませんのでした。1コーナーまで(距離が)短いですから、そのなかでリズム良く取れたのが、このポジションでした。いい手応えで4コーナーを回って来られて、いい雰囲気で加速してくれました。テンションが高くなる馬なので、輸送のない北海道で、いろんな条件がこの馬に合いました。体も増えていましたし、北海道では安定して走ってくれています」
2着 スカーレットカラー(岩田康誠騎手)
「1コーナーでゴチャついて位置が後ろになりました。もう一列前でレースができたら、際どかったと思います。馬は良くなっています。これからも楽しみです」
3着 カリビアンゴールド(柴山雄一騎手)
「道中は勝ち馬を見ながら折り合ってレースができました。前に壁がなくなってもリズム良く走って、最後の直線では何とかやれると思ったのですが……。滞在競馬は合っているのだと思います」
4着 ウラヌスチャーム(藤岡佑介騎手)
「開幕週の追い込みとしては、策のないレースになってしまいました。この馬の脚力だけで4着まで来ました。うまくこの馬の力を引き出せませんでした」
5着 エイシンティンクル(武豊騎手)
「ゲートの良い馬ではないですし、外枠でしたから、ハナを切るのは難しいと思っていました。それでも良いレースをしてくれました。ただ向正面で力む面がありました。折り合えばもっと伸びる馬です」
6着 サトノガーネット(C.ルメール騎手)
「内からいいポジションを取れなかった。最後は伸びてきたけど、難しかった。いい経験になったし、重賞レベルでもやれる馬です」
7着 フロンテアクイーン (三浦皇成騎手)
「良い競馬はしてくれましたが、できれば前に馬を置いてレースをしたかったです。その分もあり伸びが今ひとつでした。厳しいレースをした後に一息入れての今回でしたから、次は良くなると思います」
8着 メイショウショウブ(池添謙一騎手)
「イレ込んで気が入りすぎていた。ポジションもすごく良かったし、折り合いもついたけど、勝った馬には馬なりでかわされてしまった」
9着 シャンティローザ(藤岡康太騎手)
「ゲートの駐立が悪く、スタートが良くなかった。しまいはいい脚を使ったくれたので、スタートがもったいなかった」
10着 フィニフティ(吉田隼人騎手)
「前回で出していった分、ゲートの反応が良かった。3コーナーでペースアップした時に手応えがなくなってしまった」
11着 ウインファビラス(松岡正海騎手)
「理想的なレースができたし、理想的な位置取りだった。輸送で馬体が減ったのが誤算だった」
12着 リンディーホップ(荻野極騎手)
「先生(金成貴史調教師)から気を抜かせないようにという指示だったが、3、4コーナーから手応えが怪しくなった」
13着 リリックドラマ(菱田裕二騎手)
「このクラスで通用するのを見せられた。あとは徐々にクラス慣れしてくれれば」
14着 ダノングレース(国枝栄調教師)
「競馬としてはいい形で進んでいたと思います。ただ直線でバテてきた馬に進路をふさがれてしまいました」
勝ち馬プロフィール
ミッキーチャーム(Mikki Charm)牝4/鹿毛 中内田 充正(栗東)
父:ディープインパクト 母:リップルスメイド 母父:Dansili
馬名の由来:冠名+魅力